社会問題からフードテックまで「食」について考える新シリーズを12月3日開講 SpringX 超学校 「つくること、食べること、生きること」
第1回はアフリカの農村から世界を変えるイノベーターが登場
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)、株式会社KMO(代表取締役:小田島 秀俊)は、本物の知と出会い、対話するプログラムSpringX「超学校」において、新シリーズ「つくること、食べること、生きること」を2020年12月3日(木)より開催します。
本シリーズは、激変する世界においても人間の変わらぬ原動力となっている「食」に焦点をあて、講義やワークショップを通じて、食にまつわる歴史や思想、農山漁村や農林水産業をめぐる社会問題、食文化からフードテックまで、さまざまな角度から学ぶプログラムです。
第1回は、アフリカ・モザンビークでバイオ燃料の製造・販売の事業を行う日本植物燃料株式会社の合田 真氏が登壇します。再生可能エネルギーを皮切りに、食糧を中心とした農業に関する事業、電子マネー事業などを次々と立ち上げた経験から、どのように世界を変えようとしているのかを紹介します。食や農業の課題について迫ると同時に、国境や業種の垣根を越えた課題解決へのパワーやモチベーションの保ち方、未来を見据えたビジネスのヒントについて学びます。
第2回は、害獣対策として食用に捕獲されるシカやイノシシ、クマなどの獣との共存について考えるプログラムを2021年1月に開催予定です。プログラムの詳細は、決まり次第ウェブサイトで発表します。
ナレッジキャピタルは、本シリーズを通じて、世界の食の今について考える機会を提供してまいります。
- SpringX 超学校「つくること、食べること、生きること」第1回開催概要
・日 時:12月3日(木)午後7時~午後8時30分
・講 師:日本植物燃料株式会社 代表取締役 合田 真 氏
・開催形式:現地およびオンライン(Zoomウェビナー)
・参加方法:公式ウェブサイトより事前登録制(申し込み開始 11月11日(水)正午)
https://kc-i.jp/activity/chogakko/food/detail20201203.php
・料 金:現地参加 3,000円、オンライン参加 1,000円(税込み)
・定員:現地参加 10名(先着順)※オンライン参加は定員なし
・主 催:一般社団法人ナレッジキャピタル
※本シリーズのプログラム回数は未定です。第2回以降のプログラム詳細は、決定次第ウェブサイトで発表します。
- SpringX 超学校「つくること、食べること、生きること」第1回概要
講師 日本植物燃料株式会社代表取締役 合田 真 氏
1975年長崎県生まれ。2000年にバイオ燃料の製造・販売を行う日本植物燃料株式会社を設立後、アジアからアフリカ・モザンビークに事業を拡大。電気も銀行もないアフリカの農村で「電子マネー経済圏」をつくる事業を起ち上げた。最新著『20億人の未来銀行 ニッポンの起業家、電気のないアフリカの村で「電子マネー経済圏」を作る』(日経BP)。 日経ビジネス「世界を動かす日本人50」(2019)。
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