「ケンミン焼ビーフン」「冷凍ケンミン焼ビーフン」 日経POSセレクション2022売上No.1を受賞!
~野菜に合うめんNo.1※1のビーフン市場は伸長 喫食機会は増加傾向に~
「日経POSセレクション」は、日経POS情報を使用して、日経が作成する約2000の商品分類(カテゴリー)内で分類売り上げ1位の商品や売り上げ伸び率が高い商品を取り上げています。「売上No.1」は全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア等から収集した販売実績データ(日経POS情報)を基に、年間の来店客千人当たり金額で分類内1位の商品を選出するものです。
今回「ケンミン焼ビーフン」はその他即席袋めんカテゴリーで、「冷凍ケンミン焼ビーフン190g」はその他冷凍めんカテゴリーで、2022年1月から2022年12月の間、最も売れた商品として選出されました。
※1出典:自社調べ/インターネット調査/2019年5月/全国/対象:20代~60代男女/N=2,000
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該当商品
●その他即席袋めん部門1位 「ケンミン焼ビーフン」
1960年に誕生のロングセラー商品。ゆで戻し・味付け不要で、フライパンで簡単に美味しく調理することができます。鶏のだしが効いた昔ながらの醤油味で、シリーズ品として「こく旨塩味」、「幻のカレー」、「汁ビーフン」を展開しています。
●その他冷凍めん部門1位 「冷凍ケンミン焼ビーフン190g」
自社製ビーフンを直火釜で調理した冷凍タイプの焼ビーフン。
2023年3月に野菜を10%増量し、リニューアルしました。
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、「健康」に対する意識が高まった人が増えた一方、リモートワークの昼食等に簡便に調理できる冷凍食品の需要も増加。買い置きスペースに困っている方でも、厚さ1.5㎝の極薄パッケージで、冷凍うどんのおよそ半分のスペースで収まります。冷凍庫内でかさばらないため、冷凍食品の買い置きに適しています。また、293kcalで低カロリーであることから、健康を気にする方への需要にマッチし、売上は年々上昇傾向です。
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ビーフン市場について
ビーフンやフォーなどアジアの米めん輸入量(財務省貿易統計)※2は2022年は10,159トン(以下t)で、2021 年の8,418tと比較し120.7%と伸長し、大台の1万tを突破し過去最高※3となりました。伸長の要因として、ビーフンは野菜とともに食べることが多いといった点や、海外旅行が制限される中、手軽に家庭で楽しめるエスニック料理として、さらに小麦価格の高騰により、お米や米粉に関心が高まったことなどがあげられます。また、業界シェア 1 位※4のケンミン食品は、4,848t(同 3,967t/同 122.2%)となり過去最高※の輸入量となりました。
基幹商品である「ケンミン焼ビーフン」は、対前年 119%と伸長し、過去 5 年で 112%となっています。2023 年も喫食機会の増加が見込まれ、市場拡大が続くと考えられます。
※2「ビーフン、フォーの輸入」は、以下の統計品目番号をとりまとめたもの
【1902.19-010 ビーフン(加熱による調理をし、詰め物をし又はその他の 調製をしたものを除く)】
※3「過去最高」とは、比較可能な 1988 年以降のデータを基礎として比較したもの。
※4 貿易統計ビーフン類 2022 年 1~12 月シェア 47.7%
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ケンミン食品とは
1950年神戸創業のビーフンメーカー。1960年発売の『ケンミン焼ビーフン』はギネス世界記録™『最も長く販売されている焼ビーフンブランド』。国内ビーフン市場の約50%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、グルテンフリーがトレンドの欧米にも輸出し親しまれている。2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のオフィシャルスポンサー。J2リーグ藤枝MYFCユニフォーム・パンツパートナー。
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