ハンファジャパン、米国最新型マイクロインバーターを搭載したプレミアム太陽光発電システムを発表
~最先端MLPE技術と日本の住宅に特化したACモジュールで発電量の最大化と安全性を両立~
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ハンファジャパン株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役:張 熙載 以下、ハンファジャパン)は、米国トップシェアEnphase社の日本初上陸の最新型マイクロインバーターと、ハンファジャパンが日本の住宅向けに開発した小型太陽電池モジュール「Re.RISE S 230」を組み合わせた、MLPE技術※搭載の新たなプレミアム太陽光発電システム「Re.RISE AC(リライズエーシー)」を発表いたします。なお、ハンファジャパンは、2021年に日本で初めてMLPE技術を搭載した太陽光発電システム「Q.SUPREME」、その後「Re.ALISE」を発売し、今回はその第三弾となります。
※MLPE技術:「Module-Level Power Electronics」の略称で、太陽電池モジュール1枚ごとに設置し、出力を最適化する技術
本システムは、モジュール1枚ごとにマイクロインバーターを搭載したACモジュールであり、米国最先端のMLPE技術によって、狭小屋根や影のかかる屋根などへのモジュール設置を可能にし、搭載容量の増加とシステム全体の発電効率の最大化を実現いたします。また、モジュールとマイクロインバーターが事前に統合された状態で出荷されるため、施工時の作業量の軽減と工期の短縮という大きなメリットがあります。さらに、モジュールごとに安全な交流(AC)に変換するため、高電圧の直流(DC)を宅内に引き込む必要がなく、火災リスクを最小限に抑えるとともに、万一の故障時にも他のモジュールへの影響が少なく、システム全体の安全性が大幅に向上します。
ハンファジャパンは、今後も革新的な技術の採用と高機能な製品のご提供を通じて、日本市場における再生可能エネルギーのさらなる発展に貢献してまいります。
■ プレミアム太陽光発電システム「Re.RISE AC」の特長
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安全性
-太陽電池モジュールごとに安全な交流(AC)に変換されるため、アーク火災のリスクを排除
-万が一の故障時にも影響を最小限に抑え、システム全体の安全性を確保
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経済性
-日本の住宅事情に適したコンパクトな太陽電池モジュール「Re.RISE S 230」を採用し、設置容量を最大化
-各太陽電池モジュールにマイクロインバーターを設置することで、1枚単位で最大の発電能力を引き出す
-太陽電池モジュールとマイクロインバーターが事前に統合されたACモジュールにより、施工期間が短縮
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長期保証
-15年フルサポートのシステム保証
(モジュール15年、マイクロインバーター25年、架台15年、出張作業料補償15年)
※本製品は、伊藤忠商事株式会社が輸入販売するEnphase社製のマイクロインバーターを搭載
【ハンファジャパン株式会社について】
韓国最大手企業の一つであり、Fortune Global 500、TIME誌「世界で最も影響力のある企業100社」に選出された株式会社ハンファの日本法人として1984年に設立。グリーンエネルギー事業、ケミカル事業、セキュリティ事業、プロダクトソリューション事業の4部門を展開し、化学品、鉄鋼、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を行っている。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2024年12月現在で日本向けの出荷量累計7.7GW、住宅設置数180,000棟を達成した。
「ハンファジャパン」:https://www.hanwha-japan.com/
「Qセルズ」:http://www.q-cells.jp/
「Re.RISE」:https://www.hanwha-rerise.jp/
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