DICプラスチック株式会社の新シリーズ「ダイテナー™ECO」製品化に協力

-PETボトルキャップ由来のリサイクル原料を供給-

日本山村硝子株式会社

 日本山村硝子株式会社(本社:兵庫県、代表取締役 社長執行役員:山村 昇、以下 当社)は、DICプラスチック株式会社(本社:埼玉県、代表取締役社長:木山 俊彦、以下 DPI社)がPETボトルキャップ由来のリサイクル原料を配合した新製品「ダイテナー™ECO」(以下 本製品)の開発に協力し、同原料を供給します。


 本製品は従来品のプラスチックペール缶にリサイクル原料を40%以上使用した新シリーズで、プラスチック資源の有効活用に加え、温室効果ガスの排出量削減やサーキュラーエコノミーに貢献するものです。

■取り組みの背景

 当社は、プラスチックリサイクルプロジェクト(以下 RIN)を推進しています。RINでは、使用済みPETボトルキャップの回収活動に加え、PETボトルキャップの製造工程などで発生する工場排出品の再資源化にも取り組み、水平リサイクルや新たな製品へのアップサイクルを進めています。

 また、DPI社は、持続可能な循環型の資源利用を推進することを経営課題の一つとし、再生原料を使用した製品開発を進め、容器資材から仮設資材・園芸資材へと用途を拡大してきました。
 こうした両社の取り組みを背景に、当社とDPI社は、それぞれの技術や製品特性を活かし、リサイクル材を用いた新たな製品開発の可能性について検討を進めてきました。

■リサイクル原料について

 当社が提供したリサイクル原料は、PETボトルキャップの製造工程などで発生した工場排出品を再資源化したポリエチレン由来の原料です。PETボトルキャップは、本製品の材質と同じポリエチレンを主原料としていることから、素材面での親和性が高い点が特長です。また、同原料は、リサイクル材の中でも品質が比較的高く、これまで廃棄されていた原材料を有効活用できる点も評価されました。

■開発上の課題

 PETボトルキャップ由来原料と本製品の素材がポリエチレンである一方、グレードや物性による、成形性の確保が課題となりました。

約1年にわたり、リサイクル原料の配合率を段階的に検証し、強度や成形性を確認しながら、量産化を見据えた混合条件の検討を重ねてきました。

 

 当社は今後も、RINの活動を通じて、ペットボトルキャップを活用したさまざまな製品へのアップサイクルを推進し、プラスチック資源の循環利用と環境負荷低減に貢献してまいります。

■DICプラスチック社について

 DICプラスチックは、プラスチック成形加工を基盤技術として、安全資材や容器資材、理化学・診断薬資材などの成形加工品を開発・製造・販売をしている、DIC株式会社の100%子会社です。

URL:https://www.dic-plas.co.jp/index.html

【本製品について】

・名称:密閉容器「ダイテナー™ECOシリーズ」<開発品>

・容量:12L、16L、18L、20L 

・発売開始⽇:近日販売予定 

・販売価格:オープン

■RIN~Recycle Innovation in the New Normal~

 RINは、びんtoびん構想に端を発し、使い終わったPETボトルキャップを再び新たなキャップや新たな価値へと生まれ変わらせることを中心とした、プラスチックリサイクルプロジェクトです。

単なるリサイクルにとどまらず、製品設計から回収・再生・再利用に至るまでを一連の流れとしてデザインし、世の中に新たな価値を生み出します。RINは、この取組に賛同し、ともに価値を創出する新たなパートナーを募集しています。

RIN HP:https://rindesign.org/

■本件に関するお問い合わせ先
日本山村硝子株式会社 プラスチックカンパニー アースケア・ファーマキット推進グループ

TEL: 06-4300-6300

E-mail:earthcare@yamamura.co.jp

または Web サイト内お問い合わせフォーム(https://www.yamamura.co.jp/inquiry/

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会社概要

日本山村硝子株式会社

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URL
https://www.yamamura.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
兵庫県尼崎市西向島町15-1  
電話番号
06-4300-6000
代表者名
山村昇
上場
東証スタンダード
資本金
140億円
設立
1914年04月