株式会社マクサス、巧妙化するブランド模造品(スーパーコピー)への対策として「真贋鑑定ノウハウ」を一般公開。創業社長すら見誤る“精巧な偽造品”の特徴とは?

~ジュエリー歴31年のベテラン鑑定士が解説。「カルティエ ラブリング」を題材に、プロでも迷う偽造ポイントを徹底解剖。同業者向け「LINE査定サポート」も強化~

株式会社マクサス

家具・家電・ブランド品・ブランド古着・シューズ・お酒・毛皮等のリユース事業を行うマクサス(本社: 東京都品川区東五反田1-9-2ダイヤパレス五反田1F)は、近年市場で増加している精巧なブランド模造品(スーパーコピー)への対策および啓蒙活動の一環として、「真贋鑑定のポイント」を解説する検証コンテンツを公開いたしました。

また、高度な専門知識を要するジュエリー査定において、リユース業者間の取引健全化を図るため、「B2B向け・LINE真贋鑑定サポートサービス」の提供体制を強化したことを併せてお知らせいたします。

■ 背景:資産価値の高騰と、進化する「偽造品」の脅威

1. 金相場の高騰と「資産」としてのジュエリー 

歴史的な円安と地政学リスクにより、金(ゴールド)価格は過去最高値を更新し続けています。これに伴い、金を用いたブランドジュエリーは単なる装飾品ではなく「換金性の高い実物資産」として取引されるようになりました。この市場の熱狂に乗じ、資産価値を狙った悪質な偽造品の流通が、フリマアプリ(C2C)やオークション市場で急増しています。

2. プロをも欺く「スーパーコピー」の技術進化 

かつての偽造品は「重量が軽い」「メッキが剥がれやすい」といった粗悪品が主でしたが、近年の「スーパーコピー」は、本物と同じK18ゴールドを使用したり、3Dプリンターや精微なレーザー刻印機を用いたりすることで、外観・重量・質感ともに真正品と見分けがつかないレベルに達しています。 当社の社内検証においても、経験の浅い査定員のみならず、創業社長である関ですら一見して偽物と判断できないケースが確認されており、業界全体での鑑定スキル底上げが急務となっています。

3. 「安く作る」が故の構造的欠陥を見抜く 

どんなに精巧なコピー品であっても、偽造業者の目的は「製造コストを下げて利益を出すこと」にあります。そのため、製造工程のどこかに必ず「手抜き(コストカット)」の痕跡が残ります。 マクサスは、この微細な痕跡を見抜くプロの視点をブラックボックスにせず、広く公開することで、消費者が安心してリユース品を売買できる環境を守るべきだと判断しました。

■ 公開された「真贋判定」の具体的技術ポイント

今回公開した検証コンテンツでは、ジュエリー歴31年のチーフ鑑定士・大島が、以下の3点を中心に判定ロジックを解説しています。

① 【刻印】 レーザーの「深さ」と「断面の鋭角さ」

  • 本物: 職人の手打ちや高性能な彫刻機により、刻印の溝が深く、断面が「V字」のように鋭角に彫り込まれています。

  • 偽物: 製造コストを抑えるため、簡易な鋳造(キャスト)や浅いレーザーで処理されることが多く、文字の縁が「U字」のように丸みを帯びていたり、底面が荒れていたりします。特に「ビスマーク」の彫りの鋭さは決定的な判断材料となります。

② 【石留め】 ダイヤモンドを支える「枠の連続性」

  • 本物: ダイヤモンドの周囲を、地金(ゴールド)の枠が途切れることなく均一に、かつ美しく一周しています。

  • 偽物: 石を固定する爪や覆輪(フクリ)の作りが甘く、地金の枠が途切れていたり、厚みが不均一だったりします。これは「大量生産で石を雑にはめ込んでいる」証拠です。

③ 【素材】 ロジウムメッキの剥がれと「地金の色」

  • 本物: ホワイトゴールド製品は、仕上げにロジウムメッキが施されていますが、経年劣化で剥がれたとしても、下地は高品質なゴールド合金であり、品のある色味を保ちます。

  • 偽物: メッキが剥がれた箇所から、黒ずんだ卑金属(銅やニッケルなど)や、赤みの強い安価な金属が露出するケースがあります。

■ 株式会社マクサス チーフ鑑定士 大島 コメント

「偽物業者は『いかに本物に見せるか』に命をかけていますが、私たちは『いかにコストを削ったか』の痕跡を探すプロです。 最新のコピー品は肉眼では判別不可能です。しかし、ルーペで『刻印の断面』や『石留めの処理』を見れば、そこには必ずブランドの品質基準に満たない『甘さ』が存在します。この知識を広めることで、悪質な偽造品が流通する余地をなくしていきたいと考えています。」

株式会社マクサス代表取締役 関 憲人 コメント

「金相場の高騰は、リユース業界に活気をもたらした一方で、悪質な偽造業者の流入も招いています。もはや、一企業の努力だけでこれらを完全に排除するのは困難なフェーズに入りました。

だからこそ、マクサスは『鑑定技術のオープンソース化』に踏み切ります。ベテラン鑑定士の知見をブラックボックスにせず、同業の皆様や個人バイヤーの方々と共有することで、偽造品が流通する隙間のない、クリーンな市場環境を共に創り上げていきたいと願っています。」

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マクサスフランチャイズは、成長著しいリユース市場において、低リスク・高収益を実現する革新的なビジネスモデルです。

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■堀江貴文氏がマクサスフランチャイズに加盟!

ホリエモンが“加盟する側”に回るのは史上初!

これまでフランチャイズ本部の立ち上げには複数関わってきた堀江氏ですが、

自身がFCに「加盟」するのは今回が初めて。

構想はYouTube経済エンタメ番組『リアルバリュー』(堀江氏・三崎優太氏・溝口勇二氏)で語られ、

ついに現実のビジネスとして動き始めました。

堀江貴文氏コメント

「これまでFC本部はたくさんやってきたけど、

自分が加盟するのは初めてです。

買取マクサスの仕組みやサービスは、すごく合理的で伸びしろがあると思った。

店長とは月1で直接ミーティングをして、一緒に成功させたいと思っています。

“ホリエモン店”の立ち上げに関われるチャンス、ぜひ掴みに来てください。」

■ 豪華オーナー陣も続々参画中!

・『令和の虎』出演でも知られる実業家
井口智明氏(株式会社ディアローグホールディングス代表)

・東大卒・外資系投資銀行出身のフランチャイズ投資家
古川暁氏

◆マクサスについて

マクサスは、自社の買取サービスを中心に、買取業界の効率化・活性化の支援を行っています。買取サービスでは、一社でオールジャンルをカバーできる利便性を創業から一貫しています。最新家電から骨董品までさまざまな専門業者と提携し、幅広いネットワークを構築。より正確な査定を実現し、お客様に貢献してきました。循環型社会の構築は当たり前。マクサスは、プラスαの価値を。私たちはこれからも邁進してまいります。

株式会社マクサスでは、出張買取やお酒買取お酒通販ブランド買取革靴買取などを承っています。

総合リユースブランド『買取マクサス』では、不用品やブランド品の出張買取を出張料・査定料無料でご提供。家電・家具・オフィス家具・時計・ブランド・ブランド古着など幅広い品目に対応し、高価買取でお応えします。買取後のリサイクルも承っていますので、処分や再資源化のご相談もお気軽にどうぞ。出張買取なら、買取マクサスにご相談ください。

また、古本売るなら『ブックリバー』へ。眠っている本の価値を最大限に引き出す古本・古書の買取専門店として、学術書や美術書、稀少本まで専門スタッフが一冊ずつ丁寧に査定します。

真珠のご売却は、日本初・業界唯一の真珠買取専門店「銀座リパール」にお任せください。真珠査定歴10年以上のベテラン鑑定士が、眠っているパールの価値を見出し、高額査定をお約束します。


一方でご購入のご要望には、真珠販売専門店『GINZA RePearl』をご案内。サステナブルパールのセレクトショップとして、新品加工を施した美しい真珠のみを厳選。日本真珠振興会主催「真珠検定」シニアアドバイザー有資格者が品質管理を行い、一粒一粒を丁寧にチェックしています。

毛皮のご売却は「東京ミンク」へ。チンチラ、セーブル、フォックスをはじめ、リンクス、ラビット、ヌートリア、ラムなどブランドや年代を問わず買取可能な毛皮専門店として、高価買取でお応えします。

・関連メディア

せきえもん買取ブログ

マクサスコラム

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■会社概要

<買取マクサス>

古物商許可証:東京都公安委員会 第302151307220号

所在地:東京都品川区東五反田1-9-2ダイヤパレス五反田1F

事業内容:リユース事業

公式ページ:https://kaitorimakxas.com/

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EC・通販卸売・問屋
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会社概要

株式会社マクサス

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URL
https://makxas.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区東五反田1-9-2 ダイアパレス五反田2F
電話番号
-
代表者名
関 憲人
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2012年10月