自治体AI zevoで利用可能なGPT-5.1シリーズが2025年11月21日金曜日より提供開始!
自治体AI zevoにて利用可能なLLMに、ChatGPTシリーズで新たにGPT-5.1シリーズが追加!
シフトプラス株式会社(代表取締役:中尾 裕也、本店:宮崎県都城市宮丸町3070番地1/本社:大阪府大阪市西区江戸堀2丁目1番1号 江戸堀センタービル8階/以下シフトプラス)は都城市と共同開発を行った、ChatGPT/Claude/Geminiなどの生成AIを自治体のLGWAN環境で活用できるシステム「自治体AI zevo(ゼヴォ)」において、新たにGPT-5.1シリーズを全利用自治体へ提供開始したことをお知らせいたします。
■新たにGPT-5.1シリーズを追加!利用可能なAIモデル数がさらに増えました!

GPT-5.1シリーズが新たに利用可能に
自治体AI zevoではChatGPT /Claude /Geminiの3つの生成AIシリーズをご利用いただけますが、今回ChatGPTシリーズにおいて新たなAIモデルが利用可能となりました。
自治体AI zevoで追加されたモデルはGPT-5.1シリーズ2種類となり、米OpenAI社が開発した最新の大規模言語モデルです。以前のモデルよりも温かみがあり会話的で、ユーザーの指示に的確に答えられるようになりました。
この度、GPT-5.1シリーズをご契約いただいている自治体向けに、適応的かつ効率的な推論を行う「GPT-5.1」とスマートで安全な会話体験が可能な「GPT-5.1-chat」の2つを搭載いたします。
GPT-5.1シリーズは「適応的推論機能」という新たな技術を搭載し、いつ考えるかを自動で判断するようになったため、より徹底的かつ正確な回答を迅速に得ることができます。
モデルの詳細は以下の通りです。
GPT-5.1
ナレッジカットオフ:2024年9月
コンテキストウィンドウ 入力:272,000 出力:128,000
リージョン:EU
GPT-5.1-chat
ナレッジカットオフ:2024年9月
コンテキストウィンドウ 入力:111,616 出力:16,384
リージョン:海外
自治体AI zevoをご利用のお客様は、追加モデルを追加費用なしでご利用いただけます。
さらに多様な生成AIモデルに対応できるよう、継続的な機能拡張を進めてまいります。今後とも自治体AI zevoをご活用いただけますと幸いです。
※デフォルトでは「利用禁止」となっており、ご利用には組織管理者による利用許可設定が必要となります。
自治体AI zevoは繋がる、広がる、さらに便利に
ビジネスチャットツール LGTalkを提供
「自治体AI zevo」をご契約いただいた場合、付帯サービスとしてビジネスチャットツールLGTalkのアカウントを職員数分提供可能です。LGTalkはファイル無害化などセキュリティを重視したチャットツールです。チャット上から直接生成AI(自治体AI zevo)を利用することが可能です。
また10アカウントまで利用可能なトライアルも提供しております。
eRexと連携が可能に
LGWAN専用音声認識AI文字起こしツール「eRex」と連携可能です。「eRex」についても1ヶ月間の無償トライアルを実施しております。
ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせください。
今後とも、シフトプラスならびに「自治体AI zevo」をよろしくお願いいたします。
■シフトプラス株式会社について
シフトプラス株式会社は、2006年12月に大阪市西区に設立され、本社を大阪市西区、本店を宮崎県都城市に置くほか、日本国内27カ所に営業所を置いています。業務は主に地方自治体向けシステムの開発・保守およびコンサルティング、業務受託サービスおよびWebシステムの提案・設計・構築・保守を行っております。ふるさと納税管理システム 「LedgHOME<レジホーム>」の自社開発とふるさと納税業務全般を受託しており、北海道から九州まで520以上の自治体がシステム導入(2025年8月末時点)しており、同システムは日本全国の寄附額の約50%を管理しています。
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