フランスアルザス地方・新潟県長岡市との地域連携に参画 日本語を学ぶフランスの高校生とファッションをテーマにオンライン交流会を実施
文京学院大学(学長:櫻井隆)は、フランス・アルザス地方のアルザス高校と、長岡市の高校、そして(公財)長岡市国際交流協会が企画した、第三言語で日本語を学ぶフランス・アルザス地方の高校生とのオンライン日本語交流会に、3月14日・15日の2日間参加したことをお知らせいたします。
- 日本語を学ぶフランスの高校生との交流会について
この度の交流会は、フランス・アルザス地方のアルザス高校と、長岡市の高校、そして(公財)長岡市国際交流協会が連携し企画され、本学教員を通じて学生への参加依頼をいただきました。
2日間開催した交流会には、フランスのアルザス高校の3年生・2年生の合計42名、長岡市の高校生、大学生32名、本学からは外国語学部、人間学部、保健医療技術学部の学生12名(延べ人数)が参加いたしました。プログラムの中では、フランスの学生が「ファッション」をテーマに日本語でプレゼンを実施し、その内容を受けて、お互いのファッション文化への理解を深めるディスカッションを行いました。
新型コロナウイルスの影響により、海外への渡航が難しい中ですが、本学ではオンラインによる国際交流を提供することで実践的な異文化コミュニケーション力の向上を図る活動を実施するとともに、地域連携・貢献にも積極的に取り組んでまいります。
- オンライン交流会に参加した本学学生3名のコメント
今回の交流会で改めて会話の楽しさと積極性の重要さを感じました。交流会の中ではテーマであるファッションのほかに互いの学校生活や文化交流などをすることができ、私にとっても、大きな刺激となりました。また、興味のあることへ積極的に参加することが自分の未来を切り開く第一歩だと思いました。
【外国語学部2年 慶田元裕佳】
アルザス高校の生徒の皆さんと日本語で交流できたことは、母国語で会話できたことの嬉しさだけではなく、自分自身の外国語学習への意欲向上のきっかけになりました。英語も同時に学習している中で日本語も学び、コミュニケーションをとってくれたアルザス高校の皆さんに感謝申し上げます。
【人間学部1年 大輪美貴】
緊張したけれど、アルザス高校の皆さんとファッションや、好きなアニメの話をでき、とても楽しかったです。また参加したいです。
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