北見産ホタテ等の冬の農畜水産物を食べて北見の産地を応援!~北見の食材の魅力を各省庁の食堂から伝えます~
「とる うる つくる 全部、SANKO」
北見産ホタテメニューと冬のごちそうが揃いました。
現在、中国による水産物禁輸措置は、北海道水産物に大きな影響を与えており、基幹産業の一つとしてホタテ漁業が盛んな北見市では、流通の変化による価格の変動など、地元漁業者や水産関係者におきましても不安を抱える状況が続いています。
このような状況下の中、当社受託食堂の「あふ食堂」では、北見産ホタテメニューを始めとする、冬に嬉しいほっこりとしたごちそうが揃う『北見のほたてと冬のご馳走フェア』を開催致します。北見市の水産事業者や北見の生産者を応援し、美味しい魅力がいっぱいに詰まった農畜水産物をPRしていきたく考えています。
「オホーツクの台所」が直面する問題
北海道北見市は、道内の東部に位置する人口12万人のオホーツク圏最大の都市です。内陸の大雪山国立公園・石北峠からオホーツク海まで東西110kmに広がっており、北海道の市町村では一番の広さを誇っております。そんな北見市は海の幸と山の幸が豊富に集まるオホーツクの台所と言われています。しかし近年様々な問題に悩まされております。
サロマ湖で有名な北見市北端の常呂は、ホタテ養殖発祥の地であり、日本でも有数のホタテ水揚げ量を誇っています。自然も人もみんなが豊かになる「育てる漁業」をつくる想いが、日本のみならず世界にも認められる品質を生み出してきました。しかし、昨今の水産物の輸入禁止措置やその風評被害を受け、漁業を生業としていた生産者や水産事業者の数は縮小し始めております。
また市内内陸地域では農業従事者の後継者不足に悩んでいます。今後も持続可能な農畜水産業を実現するためには、従事者の確保だけでなく、生産意欲を高めるための販路拡大などへの取り組み支援が必要とされています。
さらに、追い打ちをかけるように近年続く異常気象により、北海道各地でも豪雨や降雹、猛暑などによる影響を受けており、農産物への深刻な影響も報告されています。全国最大の玉ねぎでもその影を落としており、令和5年度北見産玉ねぎにおいては、猛暑による高温障害などにより、影響を受けています。これは北見市だけではなく、日本全体の農畜産物の大きな問題となっています。
1次産業の生産地ではこのような様々な問題がおこっています。魅力ある商材を仕入れることが当たり前ではなく、様々な苦労の中で届けられていることを、食堂事業の中では発信し、その「想い」を届けていかないといけないと感じています。今後もその取り組みを弊社では続けていきたく考えております。
「北見のホタテと冬のご馳走フェア」を官公庁受託食堂で実施♪
今回は北見産ホタテと北見産農畜水産物を使用したメニューを提供します。12月11日~12月22日の間、『北見のホタテと冬のご馳走フェア』イベントを開催します。どの商品も「オホーツクの台所」の名に恥じない魅力的な北見の食材が味わえるメニューになっています。
またあふ食堂のみならず、当社運営受託店舗の財務省『テゾリーナ』、法務省『霞ケ関一丁目食堂』、防衛省『笑縁食堂』でも北見産ホタテメニュー及び北見産農畜水産物を使用したイベントメニューを販売致します。
※農林水産省正面玄関受付にて簡単な手続きをしていただければ、食事利用のみ一般入館も可能です。職員のランチタイム(12時00分~13時00分)は大変混雑しますので、その時間を避けていただくと、スムーズにご利用できます。
※なお他の受託食堂は職員のみの利用となり、一般の入館は出来ませんのでご容赦ください。
●北見産ホタテのグラタン&たまコロ 950円(税込み)
提供食堂:「あふ食堂」・「テゾリーナ」・「霞が関一丁目食堂」
ほたての貝殻を器に使用し、大振りホタテを贅沢に使った一品です。ホタテの風味がしみわたったソースで北見のお野菜たちを包みこみました。
北見玉ねぎの甘みが感じられる地元のコロッケ「たまコロ」と一緒にどうぞ
●北見産大振りホタテのスープカレー 800円(税込み)
提供食堂:「あふ食堂」・「テゾリーナ」・「霞が関一丁目食堂」
大振りのほたてとたっぷりの北見のお野菜たちを北海道発祥のグルメ、スープカレーにしました。ホタテの風味と野菜の甘みがスパイシーなカレーにピッタリです。
●キタウシリのローストビーフ 1200円(税込み)
提供食堂:「あふ食堂」
北見のブランド牛肉「キタウシリ」を使用したメニューです。キタウシリは多くの和牛にみられるようなサシが少ないのが特徴です。そんな特徴を味わっていただくためローストビーフにしました。お肉本来の味を楽しむことができる一品です。
【今回のイベントメニュー】
提供メニューは各食堂によって異なります。ご容赦ください、
・キタウシリのローストビーフ 1200円(税込み)
・キタウシリハンバーグ 1200円(税込み)
・北見産ホタテのグラタン&たまコロ 950円(税込み)
・常呂沖生秋鮭のクリーム煮 950円(税込み)
・厚切り豚肉と北見野菜の肉じゃが 880円(税込み)
・北見豚ジン焼き肉 880円(税込み)
・北見産大振りホタテのスープカレー 800円(税込み)
・白花豆コロッケカレー 800円(税込み)
・北見の大粒ホタテを頂くオホーツク干貝柱塩ラーメン 830円(税込み)
・北見産ホタテと白花豆のパスタ~ヤバイジャンソース~ 830円(税込み)
・豚ひき肉と白花豆のボロネーゼ 温泉卵のせ 830円(税込み)
北見産食材のご紹介
●ところピンクにんにく
北見市常呂発祥の「ところピンクにんにく」は大きく育つまで6年もの間、常呂の生産農家が大切に栽培して手作業で選果しています。コロっと粒の大きなところが魅力で、加熱調理をするとまろやかな風味がより一層引き出され、大きなりん片はホクホクとした食感を楽しむことができます。また、「ところピンクにんにく」は2022年3月には、地理的表示(GI)保護制度に登録されております。
「ところピンクにんにくを一年中楽しんでいただきたい」そんな想いで生まれた、ところピンクにんにくをふんだんに使用した調味料「美味すぎてヤバイジャン」ソース
●白花豆
純白で、ひときわ大粒の豆を実らせることから「豆の女王」の異名をもつ白花豆。真っ白なその実はとても大きく、自然な甘さを感じる食べ応えのある豆です。
白花豆のペーストを使用したクリーミーなコロッケ「白花豆コロッケ」、じゃがいもを一切使用していない一味違った食感と風味が特徴です。
●北見たまねぎ
生産量日本1位を誇る「北見たまねぎ」は日照時間が長く、降水量がすくない北見地区でたくさんの太陽をあびて成長するため、球がしっかりとしまっていて、熱を加えることでとても甘くなるのが特徴です。
みじん切りにした北見玉ねぎをたっぷりと使用した「たまコロ」隠し味にツナ、にんじん、マヨネーズを入れて仕上げている深みのある一品です。
北見の特産物をたっぷりと使用した「白花豆コロッケカレー」「北見産ほたてと白花豆のパスタ~ヤバイジャンソース~」「北見産ホタテのグラタン&たまコロ」など、北見の魅力を盛り込んだメニューをご用意致しました。
農林水産省「あふ食堂」にて産地のPRをしたい皆様へ
ご当地「食」のPR及びその魅力等を「あふ食堂」より発信致します。企画協働にご興味がある方は下記までご連絡ください。
あふ食堂での取り組みPR例
・次世代につないでいきたい伝統的な郷土料理
・都道府県民に愛されている「県民食」
・都道府県外の人にぜひ食べてほしい地元の自慢料理
・地元名店のレシピをメニューで再現、及び食堂メニューへのアレンジ等
問合せ先:農林水産省「あふ食堂」 小川宛
電話番号03-6206-7990 メールアドレスkankocho_pj_2nd_ml@sankofoods.com
あふ食堂概要
◎店舗名:『農林水産省 あふ食堂』
◎所在地:〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目2-1 農林水産省本館B1F
◎電話番号:03-6206-7990
◎instagram: https://www.instagram.com/afu_shokudo/
◎ホームページ:https://afu-shokudo.studio.site/
会社概要
【会社名】株式会社SANKO MARKETING FOODS
【本社所在地】東京都新宿区高田馬場1丁目28番10号三慶ビル2F
【本店所在地】東京都中央区新川1丁目10番14号
【支店所在地】静岡県沼津市蓼原町45番地2
【代表者名】代表取締役社長 長澤 成博
【設立】1977年4月
【事業内容】飲食店経営、水産業、除菌、清掃事業、自社ECサイトの運営
【ホームページ】https://www.sankofoods.com/
【2023年6月臨時株主総会動画】https://www.youtube.com/watch?v=Lc1TuyC7GsM
【2024年6月中期経営計画】https://www.sankofoods.com/ir/management/plan/
【公式オンラインストア「ひとま」】https://sankomf.official.ec/
【Twitter】https://twitter.com/sanko_mf/
【Instagram】https://instagram.com/sankofoods_official/
【Youtube】https://www.youtube.com/channel/UCa1U5luhOAUJ149VzlJya7A/
【水産メディア「 CRAZY ABOUT FISHERY! 」】https://crazyaboutfishery.com/
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