株式会社SARAH、料理教室プラットフォーム「クスパ」の事業を株式会社オレンジページへ譲渡
株式会社SARAH(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:酒井 勇也、以下「当社」)は、国内最大規模の料理教室情報サイト「クスパ」を、株式会社オレンジページ(本社:東京都港区、代表取締役社長:立石 貴己)へ、2024年12月1日付で事業譲渡することをお知らせいたします。
■事業譲渡の背景
当社は〈よりよい食との出会いをつくり、365日の景色をあざやかにする〉というパーパスのもと、国内外の食に関するデータを活用して多様なサービスを提供してきました。
今回譲渡する「クスパ」は、国内最大級の料理教室紹介サイトであり、生徒と教室のマッチングやオリジナルレシピの発信、企業向けのプロモーションサービス等を提供しています。
オレンジページが持つ食に関するコンテンツの多様性や生活者視点を活かすことで、「クスパ」ユーザーへの価値提供が可能になると考えています。また、本事業譲渡により、当社はFood Tech事業におけるデータ分析やサービス拡充に注力し、ユーザーの食体験のさらなる発展を目指します。
■株式会社オレンジページ概要
雑誌『オレンジページ』他ムック・書籍による出版事業をはじめ、「オレンジページnet」などのWebメディア運営・制作事業、イベント事業、メニュー・商品開発事業、フードイノベーション事業、教育・研修事業など多方面で事業を展開。2021年6月に〈生活実装する会社〉をタグラインに掲げ、コーポレートロゴを策定。企業・団体との新たな協業に積極的に取り組んでいます。
会社名 : 株式会社オレンジページ
所在地 : 東京都港区三田一丁目4番28号
設立日 : 1988年2月12日
代表取締役社長 : 立石 貴己
HP:https://www.orangepage.co.jp
■株式会社SARAH概要
株式会社SARAHは、〈よりよい食との出会いをつくり、365日の景色をあざやかにする。〉をパーパスに、データを活用したFood Techサービスを提供しています。各サービスを通じて食に関するデータを蓄積し、飲食店やメーカー、小売店に提供することでユーザーに寄り添った商品開発やマーケティングが可能な環境を構築しています。
会社名:株式会社SARAH
所在地:東京都千代田区神田神保町1丁目4番6号
設立日:2014年12月1日
代表取締役 CEO:酒井 勇也
HP:https://corporate.sarah30.com
【主な事業】
•グルメアプリ「SARAH」: https://sarah30.com(iOS版/Android版)
•企業向け外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」: https://fooddatabank.net
•食品クチコミ情報サイト「もぐナビ」: https://mognavi.jp
サービス紹介
おいしい!が増えるグルメアプリ「SARAH」
SARAHは、「おいしい!が増える」をコンセプトにしたグルメアプリです。メニュー単位で投稿・検索ができる特徴を活かし、「食べる人」だけでなく「つくる人」にも価値を提供し、双方の適切につなげることで、世の中に「おいしい!」を増やすことを目指しています。
URL:https://sarah30.com
食のビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」
FoodDataBankは、消費者が投稿した外食・中食の口コミデータを活用することで、ビッグデータ分析プラットフォームと食品業界特化型のコンサルティング支援を提供しています。分析プラットフォームでは、「消費者が何を選んでいるか」や「おいしいと思われるメニュー・商品の傾向」などの分析を通し、消費者が一品単位だからこそレビューに含めるキーワードから、今まで気づかなかった素材の組み合わせや、世の中のトレンドの傾向を簡単に把握できるようになります。また、コンサルティング支援では、食のデータ分析を軸としながら、積み上げたマーケティングのノウハウや独自のフレームワークを最大限活かし、商品企画や提案ストーリーの質を向上させるなど、網羅的に食に関する企業の商品企画やマーケティングを支援いたします。
国内最大の食品クチコミサイト「もぐナビ」
市販食品やお取り寄せ商品を対象にしたクチコミ情報を掲載する日本最大級の食品クチコミサイトです。お菓子や調味料等138ジャンル、約47万点の商品情報と、148万件以上の消費者のクチコミ・評価を掲載しております。(2023年11月時点)
食とヘルスケア特化のパブリックブロックチェーン「ONIGIRI Chain」
ONIGIRI Chain は食とヘルスケアに特化したパブリックブロックチェーンです。食とヘルスケアに関するデータを収集/蓄積し、食とヘルスケアのプロトコルとなり、新たな価値創造の基盤となることを目指します。”どのような料理が世の中に存在しているのか?”や “誰が何を食べたのか?” といったデータをブロックチェーンに保存することで、これまで難しかった食やヘルスケアに関するデータを長期で保存できます。また、食とヘルスケアに関するデータの長期保存を実現することで、これらのデータを金融や保険、医療など幅広い分野で活用可能となります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- ネットサービス
- 関連リンク
- https://sarah30.com/
- ダウンロード