各種承認や振込業務の効率化を実現するソリューションサービス「スマート振込承認」 導入第1号企業として日本管財グループでの採用が決定!

~マンション管理委託業務のDX・コスト削減等に寄与~

 GMOあおぞらネット銀行(以下、当社)は、管理費等の支払いに係る各種承認や振込業務の効率化が図れる「スマート振込承認」を、本日2022年11月1日より提供を開始いたします。当サービスは、インターネットバンキング上に設定された承認者だけでは行えない、事業会社さまの作業や承認フローに合わせた振込データの入力や承認権限設定により、スムーズな銀行振込手続きを実現します。「スマート振込承認」の導入第1号企業に、マンション管理委託業務のDXおよびコスト削減等を目的として、日本管財グループでの採用が決定しております。
  • 【「スマート振込承認」開発背景】
 事業会社さまには、それぞれ固有の業務フローがあり、銀行取引までにはデータ作成、複数部署での確認や承認等が必要なケースが多く見受けられます。また、振込や承認時に、電話やメールなど人的リソースを割いていることが課題であるといった声を聞いておりました。そこで、当社はインターネットバンキング上だけではなく、銀行取引までの一連の業務をできるだけ1つのフローでスムーズに行っていただけるよう「スマート振込承認」を開発するに至りました。本サービスにより、振込業務の効率化をサポートするだけでなく、業務のDX推進が図れ、人件費等のコスト削減にも寄与します。
 「スマート振込承認」の開発にあたり、導入第1号企業の日本管財グループには、業界の商慣習や、マンション管理会社が抱える課題に関する意見・アイデアを多数いただきました。
 
  • 【日本管財グループでの導入について】
 マンション管理会社は、所有者で構成される「管理組合」からの業務委託で建物の管理・維持を行っています。建物の清掃や設備点検といった諸費用の支払いを行う際、「管理会社」と「管理組合」理事長など関係先への決裁や捺印依頼、また銀行窓口での手続きが必要であり、多くの時間と人的コストがかかっているという課題がありました。「スマート振込承認」の導入により、管理会社だけでなく管理組合にも、オンラインで承認フローに加わっていただくことができるため、分譲マンション管理事業における業務効率化、DX、人件費削減が図れるとして日本管財グループにてご導入いただくことが決定しました。

 
  • 【スマート振込承認について】
<特長>
●振込データの一括アップロードにより、入力業務の負荷を軽減します
●請求内容・契約単位で最大10件の明細入力と、一括承認が可能。スマートな振込データ管理を実現します
●振込先(口座名義人)の事前確認が行えるため、誤送金のリスクを軽減します
●最大7段階まで設定できる多段階認証と、代理承認機能により、柔軟な承認フローに対応します
●請求書等のファイル添付・参照が可能なため、振込明細との照合がスムーズに行えます

<導入効果の期待できる業種・企業>
不動産会社、買取業者、会計・税理士事務所、振込代行業者 等

<導入効果>
●煩雑な手続きが簡単・スピーディーに行える

 振込明細の一括アップロードにより振込に係る事務手続きを効率化します。
 また、スマートフォンやタブレット端末からのアクセスが可能なため、承認業務もスムーズに行うことができます。
●コストを削減
 「スマート振込承認」内で、データの管理や、確認・承認が行えるため、これまで振込や承認の際の電話やメール対応を行っていた人の人件費や、書類管理コストを削減します。
●不正利用・書類紛失リスクを軽減
 「スマート振込承認」内で、書類をデータ管理するため、手続き書類の紛失リスクが軽減します。
 また、振込に係る操作をすべて「スマート振込承認」内で行えるため、口座や支払いの管理も行いやすくなります。
 
  • 【日本管財グループについて】
 日本管財グループは、駅前再開発などの複合施設を含む分譲マンションの総合管理を全国で約99,700戸受託しています。2021年より管理組合の運営サポートをフルオンラインで行うサービスを開始し、各種ITツールの構築を積極的に推進しながら、順調にフルオンラインの委託契約件数を増やしてきました。昨今、分譲マンションの事務管理業務の重要性が増す中で、銀行の窓口縮小やペーパーレスなどの社会的課題に対し、日本管財グループでは、顧客目線で利便性を損なわないサービスとITツールの構築を目指し、金融機関やシステムベンダーとの連携を模索しておりました。その中、管理会社だけでなく管理組合にも便利にご利用いただける「スマート振込承認」をフルオンラインサービスの重要なツールの1つとして、このたび採用しております。
 
  • 【GMOあおぞらネット銀行株式会社について】
 「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。システム開発を内製化することで、お客さまに寄り添った金融・決済サービスをスピード感をもって提供しています。オンラインでの口座開設申込や、申込から利用開始までのスピード、各種手数料の安さ、利便性の高い資金調達サービス、銀行APIの充実などを理由に、スモール&スタートアップ企業のお客さまを中心にご利用が急増していることを受け、中長期の戦略として3つの大きな柱「1.スモール&スタートアップ企業向け銀行No.1」、「2.組込型金融サービスNo.1」、「3.テックファーストな銀行No.1」を掲げ、“お客さまのビジネスの成長=当社の成長”として、共に成長する銀行であるべく、当社一同、新たなシステムの開発や、サービスの提供などに向けて邁進しております。

【参考URL】
法人のお客さま向けTOPページ https://gmo-aozora.com/business/
スマート振込承認         https://gmo-aozora.com/business/service/smart-furikomi.html

【GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要】
本店:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス
代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武
資本金:216億2,995万円
設立年月日:1994年2月28日 
URL:https://gmo-aozora.com/

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会社概要

URL
https://gmo-aozora.com/
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
電話番号
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代表者名
金子 岳人/ 山根 武
上場
未上場
資本金
216億2995万円
設立
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