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株式会社ワークポート
会社概要

【調査報告】現役ビジネスパーソンに聞いた!「ChatGPTの利用」に関する実態調査 43.8%がChatGPTの利用経験あり 3割が転職活動で利用 主に応募書類の作成や情報収集

利用者の96.1%が今後も利用意向あり 使い始めたい人も7割弱 幅広い用途に高まる期待

株式会社ワークポート

総合転職エージェントの株式会社ワークポート(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:林 徹郎)は全国のビジネスパーソン480人(20代~40代・男女)を対象に、「ChatGPTの利用」についてアンケート調査を実施しました。
  • 【ChatGPTの認知度】働き手の82.1%がChatGPTを「知っている」と回答 高い認知度

 今、世界中で注目を集めるChatGPT。2022年11月の公開から急速に利用が広がっています。国内でもすでに新たなサービスの提供や業務改善といったビジネス活用が始まっている中、実際にはどれぐらいの働き手が、どのような目的で利用しているのでしょうか。特に転職活動との関わりに着目してChatGPTの利用実態を調査しました。


 はじめに、対象者全員にChatGPTを知っているか聞いたところ、82.1%の人が「知っている」と回答しました


  • 【ChatGPTの利用経験率】ChatGPTを使ったことがある人は43.8% 普及も進みつつあるようす

 次に、対象者全員にChatGPTを使ったことがあるか聞いたところ、「使ったことがある」と回答した人は43.8%でした。認知度ほど高くはないものの、半数近くにおよぶ働き手が利用経験ありと回答しており、ChatGPTの普及は着実に進みつつあることがわかりました。


  • 【ChatGPTの利用内容】プライベートが最多 転職活動に利用した人も約3割 書類作成や情報収集など

  ChatGPTを使ったことがあると回答した人にどんな目的で利用したか聞いたところ、「プライベート」が81.0%で最多となりました。次いで「仕事」が41.4%、「転職活動」と回答した人は31.0%でした


 ChatGPTを転職活動で使ったと回答した人に、具体的には何のために利用したか聞いたところ、「自己紹介文の作成」(30代・男性・事務)、「応募書類の誤字脱字や不自然な点のチェック」(30代・女性・事務)など、文章や書類の作成・添削に利用したとする意見が目立ちました。また、「会社の評判や将来性の調査」(40代・男性・事務)、「面接の受け答えのブラッシュアップ」(30代・男性・接客販売)など、企業研究や面接対策に利用したとする意見も多数挙がりました。転職活動においてChatGPTは、主に書類作成の効率化や質向上および情報収集の手段として利用されているようです。

▼転職活動でのChatGPTの具体的な利用内容(一部抜粋)

「志望動機の作成」(40代・男性・接客販売)

「企業の深掘りや自己分析」(30代・女性・コールセンター)

「面接の質問に対する統計的に上位の回答の取得」(40代・男性・システムエンジニア)

 「おすすめの求人を見る」(40代・女性・事務)                      …など


 ちなみに、ChatGPTをプライベートで使ったと回答した人に具体的な利用内容を聞いたところ、「使用感を試すため」(20代・女性・管理)など実験的に利用したとする意見や、「日々の疑問点解消」(40代・男性・機械系エンジニア)、「プログラミングの記述、旅行先の情報収集」(30代・男性・その他)など幅広い調べ物に利用したという意見が多く挙がりました。

 また、ChatGPTを仕事で使ったと回答した人の具体的な利用内容では、「より良いソースコードを書くため」(40代・男性・システムエンジニア)、「市場調査や用語調査」(40代・男性・機械系エンジニア)など、プログラミングや情報収集のために利用したとする意見が多く寄せられました。

▼プライベートでのChatGPTの具体的な利用内容(一部抜粋)

「どこまでどんなことに対応しているかの実験」(30代・女性・クリエイター)

「プログラミング勉強の際の、エラー解決」(20代・女性・接客販売)

「趣味についての調査」(40代・男性・企画マーケティング)                 …など



▼仕事でのChatGPTの具体的な利用内容(一部抜粋)

「HTMLコードを書いてもらう、SNS投稿文の案出、関数の作成、市場規模の確認」(30代・男性・企画マーケティング)

「報告書などのドラフト作成、プログラミングの補助」(40代・男性・コンサルタント)

 「資料やエラーコードを調べる」(40代・女性・クリエイター)               …など


  • 【ChatGPTの利用意向】今後も利用したいとする人が96.1% 「便利」「効率的」などの意見が多数

 さらに、ChatGPTの利用経験者に今後もChatGPTを利用したいと思うか聞いたところ、「積極的に利用したい」(67.1%)、「やや利用したい」(29.0%)が合わせて96.1%でした。ChatGPTを使った人のほとんどが今後も利用したいと感じているようです。


 ChatGPTを今後も利用したいと回答した人にその理由を聞いたところ、「膨大な情報の中、目的の情報を調べる際の補助として使う分にはとても便利だと思ったため」(30代・女性・事務)、「作業効率が飛躍的に上がるため」(40代・男性・企画マーケティング)など、利便性や効率性を評価する意見が大半を占めました。

▼ChatGPTを今後も利用したいと思う理由(一部抜粋)

「検索して調べる時間の短縮、または第三者視点の参考意見(情報)として期待できるため」(40代・男性・システムエンジニア)

「うまく使うことで生産性が上がると思うから」(40代・男性・管理)

「自分が考えていなかった視点からアイディアをくれる場面が多々あるから」(20代・男性・製造)…など



  • 【ChatGPTの利用意欲】ChatGPTを利用したことがない人のうち66.7%が「これから使ってみたい」

 続いて、ChatGPTを利用したことがないと回答した人にChatGPTをこれから使ってみたいと思うか聞いたところ、「使ってみたい」と答えた人は66.7%でした。ChatGPTをまだ利用していない層も、7割近くはChatGPTの利用に前向きな姿勢を持っていることがわかりました。


  • 【ChatGPTの利用目的】「仕事」が62.8%で最多 「転職活動」は42.8% 幅広い用途に期待する意見

 ChatGPTをこれから使ってみたいと回答した人にChatGPTをどんな目的で利用したいか聞いたところ、「仕事」が62.8%、「プライペート」が53.3%となり、「転職活動」と回答した人は42.8%でした


 ChatGPTを転職活動で使いたいと回答した人に、具体的には何のために利用したいか聞いたところ、「応募書類の作成」(40代・男性・機械系エンジニア)、「志望動機や自己PRの執筆」(30代・女性・事務)、「転職活動に必要な情報などを知るため」(20代・男性・建築土木)といった意見が多く挙がりました。ChatGPTを転職活動で利用したいとする人の多くが、実際の利用者と同様の目的で使いたいと考えているようです。また、「どの職種が自分に適しているか判断してもらいたい」(30代・男性・営業)、「エージェントとの連絡をスムーズにするために利用したい」(30代・男性・その他)などの声も寄せられており、転職活動における幅広いシーンでChatGPTの活躍が期待されているようすがうかがえました。

▼転職活動でのChatGPTの具体的な利用目的(一部抜粋)

「疑問点の調べ物、情報収集」(30代・男性・クリエイター)

「自身の求めている企業の選定」(20代・男性・建築土木)

「40代で狭き門なのでアドバイスをもらいたい」(40代・男性・営業)

「自己分析、転居先の選定」(30代・男性・その他)                     …など



 ちなみに、ChatGPTをプライペートで利用したいと回答した人に詳しい利用目的を聞いたところ、「趣味などで知りたい情報を見つける」(40代・男性・システムエンジニア)、「観光や買い物などの際に情報を得たい」(30代・女性・建築土木)など、さまざまな場面での情報収集に使いたいとする意見が中心となりました。

 ChatGPTを仕事で利用したいと回答した人に詳しい利用目的を聞いたところ、「報告書、レポートの作成」(40代・男性・営業)、「ビジネス文書、提案書、見積書の作成」(40代・男性・運輸交通)といった意見をはじめ、メール文章・プレゼン資料・議事録・プレスリリースなど、多岐にわたる文章や書類の作成に利用したいという意見が多く寄せられました。

▼プライベートでのChatGPTの具体的な利用目的(一部抜粋)

「旅行に行ったりするときのアドバイス」(40代・女性・事務)

「愚痴を聞いてもらい、ストレス発散と改善策の提案を受けたい」(30代・女性・事務)

 「選択に迷った時に手助けしてほしい」(40代・男性・製造)                …など


▼仕事でのChatGPTの具体的な利用目的(一部抜粋)

「文章のたたき台作成」(40代・女性・クリエイター)

「メール対応や応募書類対応」(40代・男性・製造)

 「ルーチン的な事務仕事についての補助」(40代・男性・公務員)              …など



 今回の調査では、ChatGPTに対する働き手の認知度は高く、実際に普及も進みつつあることがわかりました。また、利用経験がある人だけでなく、使ったことがない人の過半数も今後の利用に前向きな姿勢を見せていることから、ChatGPTはこれからますます普及していくことが予想されます。

 さらに今回、転職活動との関わりに着目して調査を実施した結果、すでに応募書類の作成や情報収集などの場面を中心として利用が広がり始めており、これから多様な用途で使ってみたいと考えている人も少なくないことがわかりました。この先ChatGPTは、転職活動における幅広いシーンで転職希望者をサポートする重要なツールとしても広く浸透していくかもしれません。


■調査概要
  調査内容 :ChatGPTの利用について
  調査機関 :自社調査
  調査対象 :当社を利用している全国のビジネスパーソン (20代~40代・男女)
  有効回答 :480人
  調査期間 :2023年4月21日~4月28日
  調査方法 :インターネット調査
  ※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。


■ワークポートの取り組み

ワークポートは2023年3月、おかげさまで設立20周年を迎えました!

私たちはミスマッチのない転職を実現し、すべての人や企業がいきいきと働ける社会を創ることが最大のミッションであると考えています。ワークポートでは、良質で満足度の高いサービスを提供したいという思いを込め、キャリアコンサルタントを“転職コンシェルジュ”と呼んでいます。転職希望者のキャリアや人生設計に適う求人のご紹介のほか、ご要望に合わせて年収交渉や退職のアドバイスなどをいたします。転職コンシェルジュとしての質の向上のため、人間性と専門性を高める取り組みなども行っています。

また、転職をもっと身近なものにしたいという思いから、全国への拠点拡大を進めております。どのエリアでも転職エージェントを気軽にご利用いただける環境を整備することで、雇用機会の創出や労働移動の活発化に貢献してまいります。

 ※「転職コンシェルジュ®」はワークポートの登録商標です。https://www.workport.co.jp/trademark/


■ワークポート会社概要

商号    :株式会社ワークポート(HP:https://www.workport.co.jp/

代表者   :代表取締役社長 林 徹郎

本社所在地 :〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9F・6F

設立    :2003年3月

事業内容  :人材紹介サービス(有料職業紹介事業 許可番号:13-ユ-040590)

従業員数  :1,022名(2023年4月現在)

拠点    :【職業紹介拠点】東京、札幌、仙台、郡山、宇都宮、高崎、埼玉、横浜、千葉、新潟、静岡、名古屋、金沢、岐阜、滋賀、大阪、京都、神戸、姫路、岡山(中四国)、広島、高松、松山、福岡(天神・小倉)、長崎、熊本、鹿児島、沖縄、韓国  

【その他】新宿、宮崎、タイ


◆ワークポートはプロボクサー井上尚弥選手のオフィシャルスポンサーです。

https://www.workport.co.jp/naoya-inoue/


◆C&Kの「Brand New Days」を起用した新CM『ドラマは、後からついてくる。』絶賛公開中!

https://youtu.be/ytn33HQZVPs


◆最新CM『どこでもコンシェルジュ』も公開中!

https://youtu.be/LSSIKqkIqNE

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東京都品川区本社・支社
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会社概要

株式会社ワークポート

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URL
https://www.workport.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー6F
電話番号
-
代表者名
林徹郎
上場
未上場
資本金
4200万円
設立
2003年03月
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