【TikTok Shop国内元年、先陣は我々だ】売れるネット広告社グループ「オルクス」が【ByteDance社】の次世代EC『TikTok Shop』の運営代行サービスを6月17日より提供開始！

売れるネット広告社グループ株式会社

2025年6月17日 11時40分

　売れるネット広告社グループ株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長CEO：加藤公一レオ、東証グロース市場：証券コード9235、以下売れるネット広告社グループ）は、連結子会社であるオルクス株式会社（以下オルクス）が世界最大級のテクノロジー企業【ByteDance 社】の最新ECモデル「国内TikTok Shop」における運営代行サービスを、2025年６月17日より正式に提供開始したことを発表いたします。

　本サービスでは、TikTok Shopにおける「商品登録・Shop構築・ライブ配信支援・広告運用・購入データ分析・クリエイティブ最適化」までを一気通貫で請け負い、クライアントが“爆速で売れる仕組み”を獲得できる環境を提供いたします。

　さらに、「オルクス」は自社で複数のD2Cブランドを企画・生産・販売し、TikTokドリブンで爆速スケールさせてきた“現役プレイヤー”です。自ら成功を掴んだ勝ちパターンをそのままクライアントへ移植できることこそが、一般的な広告代理店とは一線を画す圧倒的な差別化ポイントです。

【“29兆円級コマース革命”と日本市場の『TikTok Shop』爆発ポテンシャル】

　中国ではライブコマース市場がすでに 約29兆円規模 へ拡大し、東南アジア６ヵ国合計でも2022年時点で 6,265億円に到達、さらにインドネシア単体では2023年に 約2.8兆円 へ急伸するなど、世界中で動画コマースがEコマースの主流へ躍り出ています。米国でも2023年９月のTikTok Shop正式ローンチ直後、ブラックフライデーとサイバーマンデーのわずか数日間で 500万人超 が新規購入者として流入しました。

　2025年６月、月間3,300万人超 を擁する日本のTikTokユーザー基盤を起点に、約20兆円規模の国内EC市場が“動画ネイティブ”に刷新される歴史的転換点が到来します。売れるネット広告社グループは、『TikTok Shop』の先陣を切ることで業界の主導権を握りにいきます。

【オルクスがすでに証明したTikTokでの“売れる武器”】

　「オルクス」は単なる広告代理店ではありません。自らD2Cブランドを運営する“攻めのプレイヤー”として、TikTokエコシステムを熟知し、プラットフォームのアルゴリズム変化までリアルタイムに把握しています。その実践知があったからこそ、2023年11月にソーシャルEC戦略チームを立ち上げてからわずか数か月で広告費ゼロかつUGC主体のTikTok運用に成功し、フォロワーを十万単位で獲得しました。

　代表商品「KogaO＋」はTikTok運用の徹底活用によりAmazon ベストセラー／売れ筋／欲しいものランキング３冠 を獲得し、2025年３月には 累計販売枚数80万枚 を突破。このD2C成功モデルを外部企業へ横展開すべく、2025年５月には Amazon コンサルティング事業＆広告運用事業 を正式ローンチし、高い再現性と収益性を兼ね備えたソリューションを提供しています。

【売れるネット広告社グループ横断シナジーで実現する“国内×越境×SNS”の三位一体モデル】

　「オルクス」が国内TikTok Shopで培う運用ノウハウに、グループ会社の「売れる越境EC社」が中国版TikTok「抖音（Douyin）」で築いた成功事例を重ね合わせることで、国内外双方におけるブランド拡販を高速で実現します。

　さらに、研究開発部門では 生成AIによる動画クリエイティブ自動生成エンジン（α版） の開発を進めており、Shop構築から運用、クリエイティブ制作、データ分析までをワンストップで回す “ハイブリッド・グロースエンジン” を確立します。

【成長インパクトと株主価値向上シナリオ】

　TikTok Shop運営代行事業 は、売れるネット広告社グループのトップラインと企業価値を同時に引き上げる “第二の収益エンジン” として機能します。

本サービスの拡大により、

高粗利のサブスクリプション収益（運営代行＋生成AIツール課金）
GMV連動型ストック収益（売上シェアモデル）
越境×国内の両面送客によるシナジー効果 を創出し、TikTok Shop経由のGMV成長がそのまま当社のEPS拡大に直結する構造を構築します。

　さらに、TikTok Shop上で獲得した 顧客データ／配信ノウハウ／クリエイティブ資産 を横展開することで、当社既存事業（D2C支援SaaS やAmazon広告運用）のクロスセル比率を高め、一顧客あたりのLTVを飛躍的に向上させるシナリオを描いています。これらにより、中期経営計画の前倒し達成を現実的なマイルストーンとして捉えています。

【今後の展望】

TikTok Shop × 生成AI動画コマース：2025年内に 自動商品説明動画生成ツールβ版 をローンチし、TikTok Shop内の商品ページとライブ配信をシームレスに最適化。制作コストの大幅削減と拡散スピード最大化を実現します。
TikTok Shop発 D2CブランドM&Aファンド：TikTok Shopで急成長中のブランドを対象に クロスボーダー投資枠 を新設。運営代行→資本参加→グローバル展開という一気通貫モデルでハイブリッド型シナジーを創出します。
TikTok Shop連動 SNS統合分析ダッシュボード：2025年に外販開始予定。TikTok Shopの売上・視聴データとX／Instagram等の拡散指標を一画面で可視化し、月額課金モデル でストック収益を積み上げます。