大和ハウス工業で家族を話そうワークショップを開催〜約7割の参加者が夫婦間コミュニケーションの重要性を認識〜
コネヒト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 杉井 信一郎、以下「コネヒト」)は、9月1日「家族を話そうワークショップ」を大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:芳井 敬一、以下「大和ハウス工業」)で開催したことをお知らせいたします。
■背景
大和ハウス工業は、男性社員の育児休業の取得率を2026年度までに80%とする目標を掲げており、単なる数値目標の達成にとどまらず、希望者が望んだ形で育児休業を取得できる状態を目指しています。
この度、男性も家事や育児を主体的に担うことの意味を理解し、育児休業の質を向上させることで、復帰後も希望する形で仕事と家庭を両立しながら活躍できるよう、男性育休サポートプログラムの「家族を話そうワークショップ」を開催しました。
■ワークショップ開催概要
・日時:9月1日(日)10:30-12:00
・内容:子育て中の家事・育児分担や夫婦間のコミュニケーションを考えるワーク/参加者同士の交流 ほか
・講師:三浦房子(コネヒト株式会社)
・対象:子育て中の男性従業員とそのパートナー
・参加者数:9名
■ワークショップの特徴
コネヒトは、「とるだけ育休」を防止して夫婦双方が満足度の高い生活を過ごすためには、夫婦間における話し合いが重要であることを明らかにしてきました。夫婦で家事・育児を分担し、仕事と家庭を両立できるよう、肝となる「夫婦間コミュニケーション」に注力したワークショップを提供しました。
3つのポイント
①満足度の高い育休、納得度の高い家事・育児分担の肝となる「夫婦間コミュニケーション」に注力
②育休や家事・育児分担、家族の未来について実際に夫婦で話し合う機会を提供
③参加者同士で共有し、学び合う機会の提供
■ワークショップ参加者へのアンケート結果
ワークショップ前の参加者には「そもそも話し合いの機会が持てていない」「夫婦間で家事育児の分担ができていない」の課題がありましたが、受講後のアンケートにて、約7割の参加者が「話し合いの重要性を理解できた」、また約半数が「夫婦で分担を見直し両立に向けて協力したい」と回答し、仕事と家事を両立しながら活躍するきっかけを提供することができました。
【自由コメント(一部抜粋)】
・先輩パパ、ママのお話を聞けて、大変参考になることが多くありました。また、家事・育児タスクの可視化ができたことで、役割分担についても見直す契機になったと感じています。
・このワークショップでの対話を通じて、改めて話し合いをしようねということと、お互いに普段の声掛けや気遣いを大切にしようと妻と決めました。参加して良かったです。
・家族参加のワークショップは初めてでした。自分がどう頑張るかではなく、家族一緒にどうしていくか、話し合えるきっかけになって良かったです。
■お問い合わせ先
セミナーやワークショップの企画・運営等についてのお問い合わせは下記フォームよりご連絡ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdgcPtPG4ekJctkSvtiSN6n2dOtX5vI2cD9r1cgEO0F9hvb-A/viewform
■コネヒト株式会社について
「人の生活になくてはならないものをつくる」をミッションに、家族のライフイベントにおける意思決定をITの力でサポートする会社です。今後、更に多様なライフイベント領域で、家族の選択の一助となるサービス提供を目指してまいります。
https://connehito.com/
・事業内容:ママ向けQ&Aアプリ/情報サイト「ママリ」の開発、運営、自治体向け子育てDX事業、自治体および企業における産休・育休の取得支援
・所在地:東京都港区南麻布 3-20-1 Daiwa麻布テラス5階
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