メディカルノート、神奈川県医師会と医療情報の発信における連携を開始

株式会社メディカルノート

2024年7月8日 17時00分

株式会社メディカルノート（東京都港区、代表取締役CEO：梅田裕真、代表取締役：井上祥、以下、メディカルノート）は、この度、公益社団法人神奈川県医師会（神奈川県横浜市、会長：菊岡正和、以下、神奈川県医師会）と情報発信に関する連携協定を締結いたしました。それぞれの知見・アセットを掛け合わせることで、社会一般に向けて幅広く神奈川県医師会の取り組みについて情報の発信を行ってまいります。

提携の目的

メディカルノートでは、創業以来、多くの医療関連学会・協会など関連団体と提携し、各学会がリードする領域における最新の医療情報を発信してきました。

今回提携する神奈川県医師会は、横浜市のような大都会から人口が少なく医療資源が限られる町村まで多様な地域があり、いわば“日本の縮図”のような都道府県にあって、現場で働く医師の声を大切にしながら、県行政とともに地域の医療体制を守り続けています。メディカルノートは、インターネットにおける医療情報の発信をリードしてきた知見を生かし、神奈川県医師会の活動を支援することで、医師会への理解を深め、地域医療のさらなる発展に貢献してまいります。

神奈川県医師会について

神奈川県医師会は、県内18の郡市医師会及び日本医師会との連携のもと、「医道の高揚、医学及び医術の発達並びに公衆衛生の向上を図り、社会福祉を増進すること」を目的とする公益社団法人で、昭和22年の創立以来、保健医療の充実、地域医療の推進発展、医師の生涯教育および医療従事者の育成などさまざまな事業を行っており、令和6年6月1日現在、勤務医4,119名、開業医5,649名、合計9,768名の会員により構成されています。

本年４月には、医療を受ける権利をあたりまえのシステムとして持続させ、県民に安心安全な医療を提供し続けるため、“命をつなぐ　これまでも　これからも”というマスターコンセプトを策定し、県民や医師をはじめとする医療関係者に幅広く呼び掛けながら、医療・保健・福祉の充実に尽力しています。

神奈川県医師会サイト：https://kanagawa-med.or.jp/

株式会社メディカルノートとは

株式会社メディカルノートは、「医師と患者をつなぐ」をビジョンに掲げ、すべての人が“医療”に迷わない社会を目指す企業です。

一般生活者・患者向け医療情報メディア「Medical Note」を運営。臨床・研究・教育の第一線で活躍を続ける医師や専門家の協力のもと、最新のエビデンスや専門家の臨床経験に基づいた信頼できる医療情報を多くの方に届け、一般的な疾患だけでなくがんなどの課題が大きな疾患、特に難病・希少疾患領域に強みを有しております。

リアルとデジタルを融合することで医療をより身近なものとし、誰もが最適な医療を選択できる社会の実現を目指します。

【メディカルノート提供サービスの一部ご紹介】