シェアサイクルサービス『チャリチャリ』、自転車「青切符」適用の施行を前に、警察・企業等と連携し、自転車の安全利用を呼びかけ

警察・地域企業等と連携した、安全な自転車活用推進に向けた取り組み

チャリチャリ

2025年5月29日 12時00分

シェアサイクルサービス『チャリチャリ』を運営するチャリチャリ株式会社 (本社:福岡市中央区、代表取締役:家本賢太郎、以下「チャリチャリ」）は、5月の「自転車月間」を安全啓発強化月間と位置づけ、チャリチャリ初の試みとして、社員ら総勢33名が福岡市内のポートへ繰り出し、ユーザーの皆さまへ呼びかけを行う「安全啓発＆ポートと車体のクリンネス大作戦」や、警察主催キャンペーンへの参加等を通して、自転車の安全利用を呼びかけました。

自転車の交通反則通告制度、いわゆる「青切符」適用の施行を前に、交通ルールの正しい理解がより一層重要となる中、チャリチャリは今後も、行政や地域企業、教育機関等と連携し、ユーザーのみならず、地域に暮らす全ての方が安心安全に自転車を活用できる環境づくりに積極的に取り組んでまいります。

チャリチャリは公共的な移動手段を担う存在として、地域に寄りそいながらの成長を目指しています。2018年2月に福岡でサービスを開始し、現在までに全国9都市、約7,900台の自転車と1,800か所以上の駐輪ポートを展開し(本リリース時点)、サービス拡大とともに自転車の安全啓発にも取り組んでまいりました。

自転車は手軽で便利な移動手段であり、また環境や健康等の観点からも、国としてその活用が推進されています。シェアサイクルについても、公共交通の機能補完や観光振興、地域の活性化等を目的に、自転車活用を進める上で重要な役割を担っています。

その一方で、近年、自転車の交通事故増加が社会問題化しており、自転車の交通ルールに関する法改正も行われています。中でも、2024年の道路交通法改正により、ながらスマホと酒気帯び運転に新たな罰則が整備されたほか、今後、自転車の交通反則通告制度、いわゆる「青切符」適用や、車が自転車を追い越す際のそれぞれの通行方法に関する罰則付き義務の施行が予定されており、自転車の安全な活用を推進するために、正しい交通ルールの理解がより一層重要になると考えています。

今回、チャリチャリでは5月の「自転車月間」を、ユーザーの皆さまや地域の方への安全啓発強化月間と位置付け、各種啓発活動を実施いたしました。特に、今回はチャリチャリ初の試みとして、代表取締役家本を筆頭に社員ら総勢33名が、福岡市内のポートへ繰り出し、ポート清掃・自転車メンテナンスを行いながら、ポートにお越しになるユーザーの皆さまへ直接、チャリチャリの安全利用を呼びかける「安全啓発&ポートと車体のクリンネス大作戦」を実施しました。

今後も、チャリチャリは安心安全なサービス提供とともに、行政や地域企業、教育機関等と連携し、ユーザーのみならず、地域で暮らす全ての方が安心安全に自転車を活用できる環境づくりに積極的に取り組んでまいります。