ジオコードがAIアナリストのWACULと協業を強化、顧客Webサイトのコンバージョン改善にAIを活用
協業の背景
ジオコードが2021年から本格的に展開するオーガニックマーケティング(※1)は、Webサイトの検索順位向上やアクセスアップを主な成果としてきた従来のSEOサービスを、問い合わせや見積もり依頼、顧客の獲得といったコンバージョン率(成約率;CVR)の改善を主な成果とするサービスへと発展・進化させたものです。顧客Webサイトのコンバージョン率(CVR)の改善に取り組むなかで、更なるサービス品質向上に向けて、アクセス解析ツールなどを活用したデータの収集や分析に基づく改善施策の必要性が高まっていました。
WACULは、37,000ものWebサイトを分析して得た改善ノウハウ(※2)を基に、CVを最大化する「AIアナリスト」を開発・提供しています。
ジオコードでは、2019年から「AIアナリスト」を試験的に導入し、これまで40社ほどの顧客Webサイトの改善に利用した結果(取引額は年間1,000万円~1,700万円程度)、コンバージョン率(CVR)が概ね1.1~1.3倍に改善する結果が得られたことから、今後積極的に活用していくことにいたしました。また、この「AIアナリスト」を活用することで、コンバージョン率(CVR)改善のための提案も、個人の属人的なスキルや分析結果に頼るのではなく、GA(Googleのアクセス解析)上のデータをAIによって分析した結果に基づいて実施できるため、効率的で実効性の高いコンバージョン率(CVR)向上の提案が可能になります。
(※1) オーガニックマーケティングとは?:https://www.geo-code.co.jp/organic-marketing/
(※2) CVを最大化するマーケティングDXツール「AIアナリスト」:https://wacul-ai.com/
今後の展開
今後はジオコードが提供するコンサルティングプランと融合させ、顧客の状況に合わせて柔軟な改善施策の提案を行い、成果を最大化させていくWebマーケティングの提供が可能になると考えています。
ジオコードの「SEO」について
2005年の創業以来、約18年にわたりSEOをはじめとするWebマーケティング関連サービスを提供してきました。Googleのガイドラインに従ってWebサイトの構築・コンテンツの作成を行う「ホワイトハットSEO」で、”検索ユーザーが本当に求めるコンテンツ”を提供しています。
分析や改善施策の立案からWebサイトの内部修正、集めたアクセスをコンバージョンにつなげるところまで、総合的なWebマーケティングをジオコード一社で完結できるのが強みです。
【サービスサイト】https://gc-seo.jp/
【運営メディア「SEOマガジン」】https://gc-seo.jp/journal/
株式会社ジオコードについて
ジオコードは、SEO対策とWebサイト制作を融合・発展させた「オーガニックマーケティング」やWeb広告運用などのサービスを提供するWebマーケティング事業と、クラウド営業支援ツール「ネクストSFA」などを活用したクラウドセールステック事業を展開。
Webマーケティング&営業DXで、集客から、受注までの全てを一社完結で支援し販売拡大に貢献するとともに、DX推進にも寄与するサービスを提供し、顧客の経営を攻守両面から支援しています。
社 名:株式会社ジオコード
代表者:代表取締役 原口 大輔
所在地:東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 10F
設 立:2005年2月14日
資本金:3億5,857万円(2023年2月末現在)
事 業:Webマーケティング事業、クラウドセールステック事業
上 場:東京証券取引所 スタンダード市場(証券コード:7357)
H P:https://www.geo-code.co.jp/
■ お問い合わせ先
<サービスについて>
株式会社ジオコード
コンサル課
メール:contact@geo-code.co.jp
電 話:03-6274-8081
<プレスリリースについて(報道機関窓口)>
株式会社ジオコード
広 報:加藤 康二
メール:kato@geo-code.co.jp
電 話:080-1175-1335
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