バイセル、買取好調により営業利益が前年同期比2.4倍 グループ各社高成長率を維持【2024年12月期 第3四半期決算】
リユース事業を展開する株式会社BuySell Technologies(本社:東京都新宿、代表取締役社長兼CEO:徳重 浩介)は、本日2024年12月期 第3四半期決算を開示しました。
■第3四半期決算概要
・エグゼクティブサマリ
第3四半期連結累計売上高は441億円(前年同期比+48.2%)、営業利益は37億円(前年同期比+139.6%)と、既存事業によるオーガニック成長に加えて、前四半期からの株式会社むすび社のP/L連結により、大幅な増収増益となりました。
通期の業績見通しとしては、来期に向け戦略的に在庫キャリーを実施するため計画は据え置きといたしますが、利益は「計画並み〜やや上回る水準」での着地を見込んでいます。
来期2025年度の成長率は、前年比+30%以上を想定しています。来期からは10月に正式にグループ化したレクストHDのP/L連結を開始予定であり、のれん償却後でもインパクトのある連結利益への貢献を想定しています。
・グループ会社別の売上高推移
グループ各社堅調に販売が推移したこと、またむすびによる新規連結貢献もあり、Q3の連結売上高は前年同期比+50.9%の高成長となりました。
・出張訪問買取事業 主要KPI
バイセル単体におけるQ3出張訪問数は、当期から戦略的に強化しているリピート施策が奏功し、66,559件(前年同期比+4.6%)と前年を上回る結果となりました。
・レクストホールディングス株式会社のM&A
10/8付で、前四半期にアナウンスしていたレクストホールディングス社が正式にグループジョインいたしました。来期以降の本格的なグループシナジーの発現に向けて、初期的なPMIを開始しています。
・新人事制度の導入(2025年1月)
当社の重要な資産である「人材」の成長を支援するため、評価・報酬等、人事制度の抜本的な見直しを行い、2025年1月より新人事制度に移行します。
・中国 海南島への海外子会社設立
2024年12月に、バイセル初の海外子会社「海南拜塞尔中古科技有限公司」を中国・海南島に設立し、2025年1月から事業開始予定です。日本で買取したブランド品の新たな販路強化を主な目的とし、将来的には買取等の様々な展開も想定しています。
その他、開示内容の詳細は当社IRページよりご確認ください。
https://buysell-technologies.com/ir/
■総合リユースサービス「バイセル」について
「バイセル」は買取・販売の循環を実現する、総合リユースサービスです。年間26万件以上の訪問数を誇る出張買取を軸に、全国で着物や切手、ブランド品など、家に眠るさまざまなものを買い取り、次に必要な方へとつないでいます。
買取事業では、出張買取に加えて、利便性の良い立地での店舗買取や、時間を気にせず利用できる宅配買取など、さまざまな買取方法を提供しています。
販売事業では、常時45,000点以上のリユース着物を取り扱うECサイト「リユースセレクトショップ バイセルオンラインストア」や、ブランド品・ジュエリー・時計などを取り扱う「バイセルブランシェ」、その他、店舗販売や卸販売を通じて、国内外へ幅広くお届けしています。
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買取サービス「バイセル」:https://buysell-kaitori.com/
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リユース着物ECサイト「リユースセレクトショップ バイセルオンラインストア」:https://www.buysellonline.jp
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ブランド品・ジュエリーECサイト「バイセルブランシェ」:https://brandchee.com/
■会社概要
会社名:株式会社BuySell Technologies
代表者:代表取締役会長 岩田匡平、代表取締役社長兼CEO 徳重 浩介
本社所在地:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル
事業内容:着物・ブランド品等リユース事業
コーポレートサイト:https://buysell-technologies.com/
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