【経理のスケジュール管理】デジタル管理は未だ20% ― 経理担当441名にスケジュールの意識や管理方法を調査
経理はどうやってスケジュールを守っているのか?現場のリアルと改善のヒントを探る
通信費や水道光熱費などの一括請求サービス「Gi通信」「OneVoice公共」を提供する、株式会社インボイス(代表取締役社長:仁多見 斎 本社:東京都千代田区)は、企業に所属する経理業務担当者に対して、経理業務におけるスケジュール管理の現状について調査し、俗人化を防ぎながらより前向きに業務を進めるためのヒントをまとめたレポート、「経理はどうやってスケジュールを守っているのか?現場のリアルと改善のヒントを探る」を発表しました。
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https://media.invoice.ne.jp/lp/schedule-management-survey-report.html
本レポートでは、経理業務におけるスケジュール管理について調査し、現状の経理業務の運用方法を明らかにし、経理業務の効率化と組織全体の生産性向上に向けた一歩に繋げることを目的とし、経理担当として従事されている方の声を収集しています。すぐに業務の理解・改善に役立てることができる内容となっています。
以下のグラフは調査レポートから抜粋した調査結果となっています。

上記のスケジュール管理方法に関する調査では、依然としてアナログ手法が多いことがわかりました。「紙の手帳やカレンダー」(35.2%)が最も多く、次いで「ExcelやGoogleスプレッドシート」(30.8%)が続いています。日々の業務を自分の手で整理し、柔軟に調整するスタイルが根強いようです。
また、「自分の頭の中/経験と感覚で進めている」(27.9%)という回答も多く、形式的なツールに頼らず、経験則でスケジュールを組む担当者も少なくありません。「Outlook/Googleカレンダーなどの予定表ツール」(24.5%)や「会計システム・タスク管理ツール(freee、マネーフォワードなど)」(14.8%)の利用は限定的で、デジタル化が完全には浸透していない現状が見て取れます。

また、スケジュール管理に対する意識に関する調査では、経理担当者の多くが業務のスケジュール管理を強く意識していることがわかりました。「非常に強い」(37.9%)と「やや強い」(30.3%)を合わせると全体の約7割を占めており、日々の業務を遅延なく進める姿勢が浸透していることがうかがえます。
この結果から、経理担当者は正確性だけでなく、スケジュール管理力も重要なスキルとして重視していることが明らかです。効率化ツールや業務分担の工夫によって、さらなる時間最適化が求められているといえるでしょう。

加えて、スケジュールの責任者の有無に関する調査では、「明確な役割は決まっていない」(36.4%)と回答した割合が最も高く、責任者の不在が目立つ結果となりました。共有の遅れや情報の抜け漏れが発生しやすい体制であり、スケジュール管理の属人化が進むリスクが示唆されています。
一方で、「経理部長・課長」(24.0%)や「各担当者が自律的に管理」(20.4%)といった回答も多く、組織ごとに異なる運用体制がとられていることがわかります。中には「締め管理の専門担当者がいる」(13.3%)というケースもあり、一定数の企業では専任体制による精度向上が進んでいるようです。
このように、経理担当者の多くが高い期日意識を持ちながらも、実際の現場ではアナログな管理方法や属人的な運用が根強く残っていることがわかりました。
今後は、経理部門だけでなく他部署を含めた全社的な連携体制を整えることが重要です。属人化から脱却し、仕組みとしてスケジュールを「守れる」環境を整えることで、経理担当者がより付加価値の高い業務に時間を割けるようになります。
本レポートでは、より詳しく経理担当者のスケジュール管理について解説しています。ぜひこの機会に、経理業務の効率化と組織全体の生産性向上のために本調査レポートを活用していただければと思います。
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■調査結果に対する監修者からのコメント

請求ABC 編集長|インボイス総合研究所 所長
田嶌 健
インボイス総合研究所 所長として、請求書処理の効率化・最適化を通じ、企業の生産性向上と社会全体の業務改革に貢献することを目指し、実務に根ざした新たな知見の創出に取り組んでいる。
2025年には、PdMとして会計ソフト入力をほぼゼロにするプロダクト「OneVoicePalette」をリリース。
常に学び続ける姿勢を大切にし、最新の技術や社会動向を捉えながら、研究成果や実務的示唆を自社メディア「請求ABC」を通じて発信している。
■コメント
経理業務は毎月・四半期・年度と明確な締日が存在し遅延が許されない領域です。しかし、実際にどのような基準でタスクを管理し、どのような工夫によって正確性を担保しているのかは部門外から見えにくく同業他社がどのような取り組みをしているのか共有されにくい実態があります。
インボイス総合研究所では、経理の現場に根づく締日との戦いをアンケート調査の結果から科学的に解明し、社内でのスケジュール管理方法やスケジュールの共有方法など、管理実態や遅延した際のリカバリー方法を可視化することで、経理部門全体の生産性向上に寄与したいと考えています。
本調査は、仕訳などの個別業務ではなく締日という経理ポリシーに焦点をあて、経理パーソンがより精度高く業務を遂行できる環境づくりに資する知見を提供することを目的に実施しました。
■請求ABCについて
請求ABCは、株式会社インボイスが運営している、企業の経理担当者向けに請求業務の実務・効率化・制度対応などに役立つ専門情報を提供するオウンドメディアです。請求書の正しい取り扱い方法や電子帳簿保存法・インボイス制度などの解説、業務効率化事例・セミナー情報・調査レポートなどを体系的に掲載し、日々の経理実務の課題解決を支援します。
■本アンケート調査結果の取り扱いについて
アンケート調査結果や内容をご紹介・引用・転載される際は出典元として「請求ABC」を明記の上、ご利用をお願いしております。
(例)「出典:請求ABC」など
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会社概要
株式会社インボイス
1992年に創業し、2018年10月、芙蓉総合リース株式会社のグループ会社となり、通信費や水道光熱費などの一括請求サービス「Gi通信」「OneVoice公共」、通信・ネットワークサービスを中心とした、法人の経理部門、総務・情報システム部門向けのBPOサービスの更なる拡充に努めている。
本件に関する問合せ先
株式会社インボイス
マーケティング推進部 インボイス総合研究所
所長 田嶌 健
TEL:03-5275-7241
メールアドレス:inv-mktg@invoice.ne.jp
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