第23回物流環境大賞「低炭素物流推進賞」を受賞

~ フェリーを活用した長距離幹線輸送へ転換することで、環境負荷低減・省人化・事業継続力強化を図る ~

 東京九州フェリー株式会社(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:小笠原 朗)と佐川急便株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:本村 正秀)は、このたび第23回物流環境大賞(主催:一般社団法人 日本物流団体連合会)の低炭素物流推進賞を共同受賞しましたのでお知らせします。

(左から)東京九州フェリー 取締役 寺田光徳 、日本物流団体連合会 池田潤一郎 会長 、佐川急便 輸送ネットワーク部 部長 西井茂氏(左から)東京九州フェリー 取締役 寺田光徳 、日本物流団体連合会 池田潤一郎 会長 、佐川急便 輸送ネットワーク部 部長 西井茂氏

 

1.受賞件名
「横須賀-新門司間高速フェリーに大規模転換 ~大幅なCO₂削減・労働環境改善・レジリエンス強化~」

 2.受賞概要
 宅配便輸送では、トラック輸送におけるCO₂排出量の削減や、長時間運行に起因するドライバーの労働負担の削減が大きな課題となっています。特にトラックによる長距離幹線輸送は、宅配便輸送の行程において最もCO₂の排出量が多いことから削減に向けて優先的に取り組むべき課題です。
 この課題を解決すべく、両社において、宅配便貨物のリードタイム輸送を考慮した上で、港・航路の選定、ターミナルへの到着時間、入出港・航海時間等の協議を重ね、関東-九州間のトラック長距離幹線輸送の一部を、横須賀-新門司航路の海上輸送に切替えるモーダルシフトを実現しました。
 両港を21時間で結ぶ新航路と新造船高速フェリー2隻で、2021年7月より運行するとともに、一部のトラックを積載量が1.5倍のトレーラーに転換し、ドライバーの乗船を不要とすることで、さらなる労働環境の改善と、輸送台数削減によるCO₂排出量の削減に取組みました。
 トラックや鉄道を利用する陸送に加え、フェリーを利用した海上輸送のネットワークを拡充させることで、陸路が寸断されるような大規模災害発生時においても、これまで以上に柔軟に対応できる安定的なサービス供給体制の構築を実現しました。



【フロー図】

実施前


実施後


効果(1月末時点)

 今後も両社は、環境負荷低減を図るための物流効率化を着実に進め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. SHKライングループ >
  3. 第23回物流環境大賞「低炭素物流推進賞」を受賞