パラオ共和国の脱炭素化と電力自給を支援!当社取り扱いのGrowatt製蓄電システムがJICA実証事業で採用
株式会社リミックスポイント(証券コード:3825、本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 高橋 由彦、以下「当社」)は、2025年8月、パラオ共和国の「GREEN HUB」に当社が取り扱うGrowatt製蓄電システムが採用されましたことをお知らせいたします。
GREEN HUBは、太陽光発電のソーラーカーポート、蓄電システム、電気自動車(EV)を一体化した拠点であり、発電した電気を蓄え、EVを効率的に充電することが可能です。JICA(国際協力機構)支援のもと、T-PLAN株式会社(本社:大分県中津市、代表取締役:寺下 満、以下「T-PLAN」)が事業[1]を推進し、パラオ共和国・ペリリュー州政府庁舎、コロール市シビックセンターの2拠点にGREEN HUBを設置しております。また、2026年2月には同国内で第3の実証サイトの建設も予定しています。
[1] 事業名称「パラオ国 太陽光蓄充電システム、電気自動車を活用した脱炭素交通モデル普及・実証・ビジネス化事業」

本事業により、パラオ共和国では初めてEVの運行が開始されるほか、蓄充電機能付きソーラーカーポートは非常時電源としての利用も期待されています。当社は、蓄電システムを通じてエネルギーの地産地消を促進するとともに、走行時のCO2排出量ゼロを目指す「ゼロカーボン・ドライブ」の実現に貢献してまいります。
■導入背景と製品特徴
当社は、中国・深圳市に拠点を構えるShenzhen Growatt New Energy Co., Ltd.(以下「Growatt」)の一次販売代理店として産業用蓄電システムを販売しております。
このたび、本事業に適した蓄電システムとして、同社海外モデルの「AXE 5.0L Modular Battery」が採用されました。
【AXE 5.0L Modular Battery】の主な特徴
1. バッテリー容量の組み合わせが自由自在
バッテリーの容量は5kWh~400 kWhまで、事業のニーズに合わせてカスタマイズが可能です。
2. 段積み式蓄電池で省スペース化を実現
ユニットを縦に積み上げることで、最小限の設置面積で容量の拡張が可能。省スペース化を実現します。


株式会社リミックスポイント
リミックスポイントは、社会と環境へ新しいスタンダードの提供を目指し、脱炭素を推進する東証スタンダード上場企業です。主力とする電力小売業をはじめ、補助金・省エネコンサルティング、蓄電池などの多角的な事業を展開。カーボンニュートラルの実現に向けて、エネルギー活用全般に幅広く取り組んでいます。さらに、2024年からは円に代わる資産としてビットコインを中心とした暗号資産の備蓄を開始し、現在は国内有数のビットコイン保有企業としても注目されています。リミックスポイントグループでは、エネルギー分野と暗号資産分野の知見を活かし、「エネルギー×テクノロジー」の両面から、持続可能な社会の実現に貢献するサービス・事業を展開してまいります。
これからのリミックスポイントグループの取り組みにご期待ください。
公式サイト:https://www.remixpoint.co.jp/
公式X(旧Twitter):https://x.com/remixpoint_x
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