Terra Charge、ホテルメトロポリタン（池袋）の駐車場にEV充電器を設置しサービス提供開始

普通充電器（6kW）3基の設置により宿泊客の利便性向上を目指します

Terra Charge 株式会社

2023年11月27日 11時00分

EV充電インフラ事業「Terra Charge（読み：テラチャージ）」を展開するTerra Motors株式会社（本社：東京都港区、取締役会長：徳重徹 / 代表取締役社長：上田晃裕、以下「テラモーターズ」）は、日本ホテル株式会社（本社：東京都豊島区、代表取締役社長：里見雅行、以下「日本ホテル」）が運営するホテルメトロポリタン（豊島区西池袋1-6-1 総支配人伊藤茂夫）の駐車場に6kWの普通充電器3基を設置し、2023年11月からサービス提供を開始したことをお知らせいたします。
ホテルへ宿泊されるお客様への提供価値の向上を目指し、EV充電インフラの普及を共同で推進いたします。

2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、EV普及とEV充電インフラの拡充が急加速しています。経済産業省はEV充電器の設置目標を2030年までに30万口（現在3万基）とするなど、充電環境の整備が全国で求められています。

全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会の「第3回充電インフラ整備促進に関する検討会全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会の取り組みについて」資料（2023年7月13日）によると、2023年3月の組合員へのEV充電器の設置に関するアンケートでは、EV充電器を設置している施設は僅か25％となっています。また、大半が1~2基の設置、かつ、3kWの普通充電器であるため、EV所有者が安心してEV車で旅行をするためにはEV充電インフラの整備が不十分な状況です。

東京都池袋にあるホテルメトロポリタンは、1985年6月2日、池袋西口のランドマークとして開業しました。時代のニーズに合わせ、客室や宴会場の改装をはじめ、独立型ガーデンチャペルの設置、レストランのリニューアル、最上級客室「メトロポリタンフロア」の誕生など時代のニーズを先取りし刷新を図り続けています。

一方で、Terra Chargeは、初期費用・ランニングコスト無料による充電インフラの提供を実現し、日本全国にEV充電器の設置を進めています。Terra Chargeは、充電器が日本製で部品欠品リスクが少ないこと、課金決済と管理の機能があること、24時間365日対応のコールセンターがあることなどの特長があり、運用やアフターメンテナンスにおいても安心できるサービスを提供しています。

この度、ホテルメトロポリタンの駐車場に普通充電器（6kW）を3基設置いたしました。ホテルへ宿泊されるお客様への提供価値の向上を目指し、EV充電インフラの普及を共同で推進いたします。