面倒な作業、全部自動化したい!ビジネスマンのためのプログラミング入門書『早く仕事を終わらせたいから、プログラミング始めました。』2022年8月29日発売!

プログラミングを使って仕事を効率化。残業が減る!早く帰れる!

株式会社クロスメディア・パブリッシング(東京・渋谷区、代表取締役・小早川幸一郎)は、2022年8月26日に書籍『早く仕事を終わらせたいから、プログラミング始めました。』を刊行します。本書では小中高生向けのオンラインプログラミングスクールを経営する著者がビジネスパーソンに向けて、誰よりもわかりやすくプログラミングを教えます。

 

 

  • プログラミングは必須スキル

楽天の三木谷会長をはじめ、今、大手企業が社員にプログラミングを学ばせるというニュースをよく耳にするようになりました。

DX推進が叫ばれるなか、リスキリング(今の仕事や新しい仕事で必要なスキルを習得すること)が求められています。クラウドやAIが業務に導入される今、プログラミングはまさにビジネスマン一人ひとりに求められる必須スキルになっています。

 
  • プログラミングを学んで身につくビジネススキル

プログラミングを学んで身につくビジネススキルは多くあります。

◆論理的思考力(ロジカルシンキング)
企画・提案、会議中の発言などは「たぶん、いけると思います!」といった発言では相手を納得させられません。ロジックがしっかりしていないと「何を言いたいのかわからない」という反応をされてしまいます。
例えば、下記はメンバーカードがあるお店のスタッフの業務フロー図です。
 

営業のトークスクリプトと同じ構造です。相手がこう言ったらAの返答をする、そうでなければBの返答をする、といった具合に、ビジネスにもプログラミングの論理的思考力は応用できます。

他には...

◆分解力(最小タスク化能力)
大きな物事を細かく分解するスキルです。仕事をそのままやろうとしても、何からやればいいかわからず手がつけられないことがあります。仕事を振られたらまず作業をリスト化して、さらに細かい作業に分解していきます。そしてそれに優先順位をつけていきます。また、同じような作業があればそれらを一度にやって効率化することもできます。

◆問題発見力
先ほどのフローチャートを見ればわかりますが、あらゆるケースがもれなく想定されています。そのため「このケースは問題になる」という部分を洗い出すことができます。あらゆるケースを考えるので、リスクマネジメントにも応用できます。

◆問題解決力
問題発見ができて論理的思考力も身につけば自ずと問題解決力、問題解決するためのタスクの導き出しがきでるようになります。
問題に対して何をしたらいいか、解決策をロジックツリー思考であらゆるパターンを出すことができます。

◆段取り力
「分解力」にて説明したとおり、やるべきことに対して細かくTODOリストを作り優先順位がつけられれば、当然のごとく段取りがよくなります。
リストアップするので無駄も省けるようになります。

◆プレゼンテーション力
論理的に説明することができれば、どの順番で何を説明すると相手にうまく伝わるか、共感が得られるかがわかるようになります。
著者が以前勤めていた学校でも、プレゼンテーションも論理立てて説明していたそうです。

 
  • 仕事を効率化して、早く帰れる!

プログラミングで毎日行う定例業務(決まった時間に決まった相手にメールするなど)は全部自動化しましょう。単純作業はプログラミングに任せて、仕事を爆速化するテクニックを紹介します。

「そんなこと言われても、プログラミングなんてやったことないし」という人でも大丈夫。
小学生でもわかるプログラミングパズルを使って、基本から丁寧にお教えします。
 


プログラミングは難しいものではありません。
たった3つの基本(順次実行、繰り返し、条件分け)をマスターすれば簡単に理解することができます。


仕事が爆速する知識とテクニックを、実際の画面とたっぷりの図を使ってわかりやすく解説します。

 
  • こんなあなたに届けたい

◆「毎日同じ内容のメールを送らないといけない」「複数イベントの詳細を関係者に送る必要がある」など定例作業が多い人
◆とにかく早く帰りたい人
◆ビジネスパーソンとしてスキルアップしたい人
◆「プログラミングって興味あるけど難しそう」と思っている人

 
  • 著者紹介

熊谷 基継(くまがい・もとつぐ)

有限会社ENY 代表取締役/プログラミングスクールTechKidzACADEMY 主宰
1975年生まれ。青山学院大学理工学研究科博士前期課程修了。
NEC(BIGLOBE)にて販促・営業企画に携わり、企画コンサルティング企業でWEB・システム開発部門長を務める。そのときに得た知識を次の世代に伝えたいと思い、IT専門学校HAL東京の教員に。
現在は、「プログラミングをもっと身近に、わかりやすく」をモットーに、企業の研修講師、社会人向けオンラインプログラム学習サービス「paiza」や教育研修サイト「マイラ」などでのカリキュラム開発のほか、TV・雑誌、各種メディアへのコンテンツ提供をしている。小中高校生向けのプログラミング教材の開発・コンサルティングも行っており、開発したプログラミング教材は、対馬市教育委員会に認定され、対馬市小学校で採用される。海外のWEBアワード多数受賞。
著書に『親子で学べる いちばんやさしいプログラミング おうちでスタートBOOK』(すばる舎)、『小学校6年生までに必要なプログラミング的思考力が1冊でしっかり身につく本』(かんき出版)などがある。

 
  • 書籍情報
 


『早く仕事を終わらせたいから、プログラミング始めました。』
著者:熊谷 基継
体裁:四六判/224ページ
定価 : 1,848円 (本体1,680円+税)
ISBN : 978-4-295-40735-5
発行 : 株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日: 2022年8月26日

 

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会社概要

URL
https://cm-group.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-3 東栄神宮外苑ビル
電話番号
03-5413-3140
代表者名
小早川幸一郎
上場
未上場
資本金
7860万円
設立
2005年10月