女優でモデルの南沙良、ファッション誌「PLEASE 14」で、俳優の竹中直人と初共演。マガジニスト・北原徹氏、「南沙良さんはぼくにとって、最高の被写体です」
本日9月15日(火)発売の最新号/第14号に登場
弊社に所属する、女優でモデルの南沙良(みなみ・さら/18)は、元「POPEYE(ポパイ)」副編集長も務めた、マガジニスト・北原徹(きたはら・とおる)氏が手掛けるファッション誌「PLEASE 14」で、俳優の竹中直人(たけなか・なおと/64)さんと共演いたします。(※初共演になります)
同誌は、2016年3月に創刊。Ray and LoveRock(レイ アンド ラブロック)名義でフォトグラファーとしても活躍する北原氏が、1人で編集や撮影など全てのディレクションを手掛けております。創刊号から「COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)」や「GUCCI(グッチ)」をはじめとする、ハイブランドを数多く取り上げており、質の高い物を高いクオリティで見せる、大手とは一線を画したページ作りは、ファッション関係者の皆様から高い評価を得ております。
南沙良と竹中直人さんは、本日15日発売の最新号/第14号に登場します。北原氏は、「竹中直人さんはPLEASEの創刊号に出ていただいていて、とてもおしゃれな人だということはわかっていましたし、ぼくにとっては忌野清志郎さんの武道館であった周年ライブで歌う竹中さんのスタイリッシュな姿が今も目に焼きついています」と語り、「おしゃれな竹中さんとPLEASEのファッション感を毎回体現してくれる、おしゃれ育ち盛りの南沙良さんはどこか対極にあり、どこか同じところにいる感覚がありました。おふたりをメインディッシュにしたら、どんな素敵な料理ができるのか、と思いながら、絵づくりを考えました」とオファーのキッカケを振り返りました。
実際の撮影では、北原氏は、「撮影会場は銀座九劇アカデミアという所謂お稽古場な訳です。つまり、お芝居のリハーサルをするところでモデルになっていただくのですが、このお稽古場はぼくにとっては「非日常感」に魅力を感じていました」と語りつつも、「ですが、おふたりにとっては「日常」だったのです。これはあまりにも計算外で、というのは場所にハマり過ぎですし、今回の「UNDER COVER」のテーマも黒澤明監督の「蜘蛛巣城」がテーマ。まるで普段着のように着こなしていただき、あまりに自然だったことが計算外過ぎました。良い意味で期待を裏切られた撮影でした」と驚きを隠せない様子。
その他南沙良は、竹中直人さんとの撮影に加え、単独での撮影にも臨みました。単独での撮影において、北原氏は、「メインに起用したドレスはバレエをされていたことがある幾左田千佳さんのデザインのものでした。そこで南さんにはバレリーナを演じて欲しいとお願いしました。それが見事なほどマッチしました。素晴らしく上品で、芳醇な時間が流れ、優雅な空間が撮影現場を包みました。南さんの潜在的なパワーが写真に感じてもらえるページになったと思います」とお話されております。
(※南沙良は、竹中直人さんとのページを合わせ、計20ページへの出演になります)
11月下旬放送予定の特集ドラマ『うつ病九段』(BSプレミアム)、来年3月5日公開の映画『太陽は動かない』への出演を控える、南沙良。本業の女優業に加え、モデル業にも是非ご期待ください。
special thanks GINZA KYUGEKI ACADEMIA(https://asakusa-kokono.com/academia/)
- プロフィール
©岩澤高雄(The VOICE MANAGEMENT)
女優、モデル。2002年6月11日生まれ。映画『幼な子われらに生まれ』(2017年8月公開)で女優デビュー。初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018年7月公開)で、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞し、その演技力が高く評価される。本年度は、アーティスト・sumikaの新曲「エンドロール」のショートフィルムで主演を務め、その後も、ドラマ『ピンぼけの家族』(BSプレミアム)でヒロイン、映画『もみの家』で主演、ドラマ『これっきりサマー』(NHK大阪)で主演を務めるなど活躍する。11月下旬放送予定の特集ドラマ『うつ病九段』(BSプレミアム)、来年3月5日公開の映画『太陽は動かない』への出演を控える。江崎グリコ「ポッキー」イメージキャラクター。
公式Instagram:https://www.instagram.com/lespros_sara00/ (アカウント名:lespros_sara00)
公式Twitter:https://twitter.com/lespros_sara (アカウント名:lespros_sara)
▷竹中直人
1956年神奈川県生まれ。多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。1983年、テレビ朝日系バラエティ『ザ・テレビ演芸』でデビュー。1996年にNHK大河ドラマ『秀吉』で主演を務め、高視聴率を記録する。コメディアン、俳優として活動する一方で映画監督もこなすなど、マルチな才能が高く評価されており、『日本アカデミー賞』最優秀主演男優賞など、多数の受賞歴をもつ。俳優としての代表作に「シコふんじゃった。」(1992年)「Shall we ダンス?」(1996年/ともに周防正行監督)、監督作品に「無能の人」(1991年)、「東京日和」(1997年)などがある。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科で客員教授を務める。2021年に劇場版映画『ゾッキ』では自身8作目となる監督作品が公開予定。
- PLEASEとは
かつて存在した80年代のファッション誌のように。
50年前(2020年現在)、日本に「anan」というファッション誌が誕生しました。見開きページを大胆に使い、堀内誠一さんのアートディレクションのもと、世界のファッション誌にひけをとらないファッション誌でした。その後80年代に入ると「marie claire japon」「olive」をはじめ、多くのファッション誌が誕生します。80年代まではファッション誌がファッション誌であろう、とあがいた時期でもありました。
PLEASEへのアプローチはそんな70年代から80年代にファッションを華開かせた雑誌たちへのオマージュであり、世界のファッション誌にひけをとらなかった日本のファッション誌のDNAを引き継いでいきたいと思ったからです。
それは世界に認識される雑誌を目標にするという決意でもありました。
「PLEASE」はあくまでも「雑」誌です。
そんなPLEASEは「雑誌」の「雑」にこだわっています。つまり「雑」誌と考えています。「雑」とは何か? 雑とは混ぜこぜであると同時にフリーな状態ともいえます。モードからカジュアルまで、ランウェイから古着まで、おしゃれから伝統工芸まで、アートから博物館、雑貨まで、高級品からチープなものまで、ファションからフードまで、性別もフリーであり、人種もフリー、年齢もすべてがフリーだと思ってつくっています。衣食住のすべてが詰まった「雑」然、「雑」感、「雑」記があるのです。
だからこそ、カタログ誌ではなく、雑誌、それもファッション誌として成り立っているのだと考えています。
PLEASE最新号/第14号(9月15日[火]発売) Photography by Toru Kitahara
公式Instagram:https://www.instagram.com/please_tokyo/ (アカウント名:please_tokyo)
北原徹
公式Instagram:https://www.instagram.com/torukitahara/ (アカウント名:torukitahara)
~北原徹・読者へのメッセージ~
PLEASEは感じてもらう雑誌だと思っています。今の世の中のどこか急いでいるような時間のあり方を少しだけで良いからずらしたい。買うものを探すために見る雑誌ではなく、一緒に体験するような感覚で観て欲しい雑誌を目指してつくっています。南沙良さんはぼくにとって、最高の被写体です。毎回、一緒に感じてくれて、撮影は進んでいきます。今回はその集大成に感じられたほどです。ぜひ、ご覧ください!よろしくお願い申し上げます。
<会社概要>
社名:株式会社レプロエンタテインメント
公式HP:https://www.lespros.co.jp/
お問い合わせ先:https://www.lespros.co.jp/contact/
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