文化堂・エフピコ 水平リサイクルの協働拡大「エコトレー」「エコAPET」「エコOPET」の積極使用促進
~2026年5月期までにCO2排出抑制 年間130tを目標~
株式会社エフピコ(以下、「エフピコ」)と株式会社文化堂(以下、「文化堂」)は協働し、東京都内と神奈川県内の20店舗を対象に、文化堂店頭にて回収された使用済み食品トレー及び使用済みペットボトルをエフピコが資源化し、新たな食品トレー・透明容器に生まれ変わらせる「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」を行い、再び文化堂店頭で積極的に「エコトレー」「エコAPET」「エコOPET」を使用する「ストアtoストア」の水平リサイクルを促進する取り組みを、更に拡大いたします。
(※水平リサイクル:リサイクル前後で用途を変えずに資源を循環させるリサイクル法)
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●本取り組みについて
エフピコと文化堂は「お店が地域のエコリーダー」となることを目指し、地域の皆様の使用済み食品トレーやペットボトルを文化堂店舗にお持ちいただき、店頭に設置している回収ボックスにて回収しております。回収した使用済み食品トレー・ペットボトルはすべてエフピコの資源として活用され、これらの回収資源から製造したエコ製品「エコトレー」「エコAPET」「エコOPET」を再び文化堂の売り場で使用することで、CO2の排出抑制に貢献しています。2024年5月期において、使用済み食品トレーを約19万枚回収し、エコ製品を使用することによって、118tのCO2排出抑制に貢献しました。また、2024年7月より使用済みペットボトルの回収を開始し、年間で329,700本の回収見込みとなっております。この度の協働強化に伴い、文化堂は「エコトレー」「エコAPET」「エコOPET」をより積極的に使用することで、2026年5月期において、「年間130t」のCO2排出抑制を目指します。
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【ご参考】
<株式会社エフピコ>
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する国内最大手 メーカーです。エフピコ方式のリサイクル「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」による地上資源の循環、及びCO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。
所在地:〒163-6036 東京都新宿区西新宿6丁目8番1号新宿オークタワー36階
代表者:代表取締役会長 佐藤 守正/代表取締役社長 安田 和之
設 立:1962年7月
<株式会社文化堂>
東京都内と神奈川県内に20店舗を展開している生鮮食料品を中心に取り扱うスーパーマーケットです。地域密着型の都市型スーパーとして親しまれており、社会貢献活動や環境に優しい脱炭素の取り組みなどを推進しています。
所在地:〒142-0043 東京都品川区二葉4-2-14
代表者:代表取締役社長 山本 敏介
設 立:1969年
以上
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