愛媛初の保育園留学。四国最西端の佐田岬半島で、パノラマビューの海を眺めながら子育て体験

正式募集ページを公開。二つの海に面した楽園で味わう、1~2週間の地域暮らし

株式会社キッチハイク

株式会社キッチハイク(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:山本雅也)は、愛媛県伊方町と連携し、地域と子育てご家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム「保育園留学」を「大久保育所(おおくほいくしょ)」の正式募集ページを公開しました。「保育園留学」は約1〜2週間子どもが保育園に通いながら家族で滞在でき、連携宿泊施設が利用できる暮らし体験です。現在2023年12月からの枠を募集中。

▼伊方町の保育園留学ページ
https://hoikuen-ryugaku.com/ehime/ikata

  • 伊方町の保育園留学の背景

保育園留学とは:地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム

「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに掲げるキッチハイクは、地域と子育て家族をつなぎ、約2週間家族で地域に滞在できる暮らし体験「保育園留学」を全国に展開しています(*1)。こどもには心身ともにのびのび育つ環境を。家族には働きながら、子育てをしながらも多様な選択肢を。地域には、家族ぐるみの超長期的関係人口の創出や地域経済への貢献をもたらします。2021年より北海道厚沢部町から開始し、留学先は約30地域に拡大、これまで大人こども合わせて約1,200人以上・400家族以上が留学しました(2023/10月現在)。


*1 「保育園留学」は、株式会社キッチハイクの商標です。特許取得済。


▼保育園留学 HP

https://hoikuen-ryugaku.com/

 

伊方町との保育園留学

日本一細長い佐田岬半島にある伊方町は、澄んだ海と広大な丘に囲まれた美しいまちです。宇和海から昇る朝日と瀬戸内海に沈む夕日が眺められ、柑橘類や水産資源にも恵まれています。子育て支援が手厚いことでも知られる一方、6歳以下の人口は今年3月末の時点で187人(全人口のおよそ2.3%)にとどまり、少子化が課題となっています。保育園留学を実施することで、自然あふれるまちの魅力を広く伝えるとともに、子育て世帯の移住・定住にもつなげていく予定です。

  • 伊方町「大久保育所」保育園留学のポイント

今回は、目の前が海という最高のロケーションのもと、豊かな自然の中で細やかな保育環境を提供する「大久保育所」とプログラムを実施します。


ポイント1:少人数制・異年齢保育の「大久保育所」

現在、在籍している園児の数は9名で全員が女の子。クラス編成は0〜2歳児・3〜5歳児の混合で、安全面には十分に配慮した上で、主体的に遊べる環境を整えています。異年齢で同じ体験をわかちあうので、協力する楽しさや達成感はひとしお。姉妹のような関係が自然とできあがり、先生たちも家族のような距離感で成長を見守ります。海遊びなどの園外保育はもちろん、緑あふれる園内にもワクワクが満載。植物や昆虫とのふれあいを通して五感を磨きます。


ポイント2:海を眺めながら過ごせる宿

留学中の拠点には、海を望む宿を2種ご用意。「瀬戸アグリトピア」は、宇和海が180度見渡せるログハウス。バーベキューやサイクリングなど、敷地内で楽しめるアクティビティも充実しています。佐田岬の高台に建つ「せとうみステイハウス」は、ウッドデッキやリビングから瀬戸内海を一望できる地中海テイストの一軒家。アメニティなどの設備も整っています。


ポイント3:食もレジャーも“ここならでは”が満載

温州みかんをはじめとする柑橘類が名産の伊方町。「田縁農園」では留学生家族向けに農園体験を実施しており、みかん狩りや無添加100%ジュースの試飲などが楽しめます。新鮮な魚介も豊富で、一本釣りの岬アジ(みさきあじ)・岬サバ(みさきさば)や水揚げされたばかりの生しらすは必食。また九州と四国を1時間10分の最短ルートで結ぶフェリーも毎時運行しており、九州への日帰り旅を気軽に楽しむことができます。


  • 伊方町の保育園留学概要

◎現在の募集期間:

【留学期間】2023年12月3日〜 (順次予約可能枠を追加予定)

◎対象年齢:2歳〜5歳児 

◎料金:お申込人数・留学期間により異なります。詳細はHP/予約サイトをご確認ください。


▼愛媛県伊方町の保育園留学へのお申込みはこちら

https://hoikuen-ryugaku.com/ehime/ikata


  • 関係者コメント

伊方町保健福祉課

伊方町は、四国最西端、細長く九州に向かって約50km伸びる佐田岬半島に位置し、南は宇和海、北は瀬戸内海と二つの海が見えるまちです。第一次産業が盛んで、四季折々の魚介類やみかんをはじめとする柑橘の名産地でもあります。また、さまざまな子育て支援メニューを用意しており、子育て世帯が住みやすい日本有数のまちを目指しています。保育園留学を実施している「大久保育所」は少人数の保育所で、目の前には群青の海と白い砂浜が広がり、気軽に海遊びを楽しむことができます。園庭には菜園もあり、収穫体験を通して自然の恵みも感じることができます。伊方町ならではの自然体験や交流を通して、ここでしか味わえない保育園留学を提供していきます。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。


大久保育所の先生

「大久保育所」は開放的な保育所で、園庭は広く、地域の方々に憩いの場として利用されている広場と同じ敷地にあります。隣接している「グループホームよろこび大久」の方々とも交流するなど、地域密着型施設としてみなさんに愛されている保育所です。子どもたちは毎日、思いっきり体を動かして遊び、大きな声で笑っています。そしてその様子を温かく見守りながら、一緒に大きな声で笑い共感する先生たちの姿が、「大久保育所」のとても素敵なところだと感じています。自然豊かな環境も魅力で、昆虫や小動物を見つけたり、飼育したりしながら、いのちの大切さにもふれることができます。好奇心旺盛な子どもたちの「やってみたい」を大切にしながら、一人ひとりの表現力と想像力を育む保育に努めております。留学生のみなさんとも、楽しいことや嬉しいことをたくさん共有していきたいと思っております。


  • お問合わせ先について

保育園留学にご関心のある、地域自治体・企業の皆様はお気軽にお問合せください。

▼自治体・企業様からのお問い合わせはこちら

https://kitchhike.jp/hoikuen

▼取材などのお問い合わせはこちら

https://kitchhike.jp/contact


  • 株式会社キッチハイク会社概要

株式会社キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションにした、地域と人生をつなぐ、食と暮らしの発明・実装カンパニー。関係人口経済圏を創出・拡大する自治体ソリューションを全国に提供しています。「保育園留学」は家族ぐるみでの超長期的な関係人口を創出できるということから内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例に選ばれ、2022年度は2500組近くのキャンセル待ちとなりました。

本社:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
代表取締役CEO:山本雅也
設立:2012年12月(サービス開始 2013年5月)
https://kitchhike.jp/

事業一覧
◎地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム「保育園留学」:https://hoikuen-ryugaku.com/
◎関係人口育成オールインワンシステム「つながるDX」:https://dx.kitchhike.com/
◎日本各地の食文化を贈るカタログギフト「NIPPON LOCAL FOOD GIFT」」:https://n-localfoodgift.com/
◎地域と生活者をつなぐ食体験「ふるさと食体験」:https://kitchhike.com/
◎採用情報・カルチャーデック公開中:https://recruit.kitchhike.jp/

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会社概要

株式会社キッチハイク

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URL
https://kitchhike.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE 89 BLDG.4F
電話番号
-
代表者名
山本雅也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2012年12月