ServiceNow、2025年度第4四半期および通期業績を発表、取締役会が自社株買いプログラムに50億ドルの追加を承認
※本資料は、2026年1月28日(米国時間)付けで米国ServiceNow, Inc.が発表した報道資料の抄訳版です。原文は参照情報として組み込まれており、こちらからご覧いただけます。本社プレスリリース
-
ServiceNowは、2025年第4四半期におけるすべての売上成長および収益性の指標において、ガイダンスを上回る
-
2025年第4四半期のサブスクリプション売上は34.66億ドル、前年同期比21%増、為替変動の影響を除いた場合は19.5%増
-
2025年第4四半期の総売上は35.68億ドル、前年同期比20.5%増、為替変動の影響を除いた場合は19.5%増
-
2025年第4四半期の当期残存履行義務(cRPO)は128.5億ドル、前年同期比25%増、為替変動の影響を除いた場合は21%増
-
2025年第4四半期の残存履行義務(RPO)は282億ドル、前年同期比26.5%増、為替変動の影響を除いた場合は22.5%増
-
2025年度第4四半期のNow Assistの新規純年間契約価値(ACV)は前年同期比で2倍以上に増加
-
ServiceNowの取締役会は、株式の希薄化による影響の管理を主な目的として、自社株買いプログラムに50億ドルを追加することを承認。ServiceNowは、20億ドルの加速型自社株買い(ASR)を近く実施予定
カリフォルニア州サンタクララ – 2026年1月28日 - ビジネス変革を支える“AI コントロールタワー”であるServiceNow(NYSE:NOW)は本日、2025年12月31日に終了した2025年度第4四半期の業績を発表しました。2025年度第4四半期のサブスクリプション売上は34.66億ドルで、前年同期比21%増、為替変動の影響を除いた場合は19.5%増となりました。
ServiceNowの会長兼CEOであるビル・マクダーモット(Bill McDermott)は次のように述べています。
「ServiceNowは第4四半期の予想を大幅に上回り、純新規ビジネスを加速させ、2026年に向けて極めて優れたガイダンスを提示しました。当社のプラットフォームにおけるライセンスユーザー、ワークフロー、トランザクション数は大幅に増加しています。『Rule of 55+』プロファイルを維持しており、エンタープライズ領域において当社ほど持続可能で収益性の高い成長を実現できるAI企業は他にありません。私たちは、企業がエージェンティックAIの世界で安全に業務を遂行できるよう、ビジネス改革のためのAIコントロールタワーを構築しています」
2025年12月31日時点で、当期残存履行義務(cRPO)、つまり向こう12ヶ月間に計上予定の契約売上は128.5億ドルで、前年同期比25%増、為替変動の影響を除いた場合は21%増でした。ServiceNowは第4四半期に、新規純年間契約価値(ACV)が100万ドル以上の取引が244件で、前年同期比約40%増、年間契約価値が500万ドル以上の顧客が603社となり、前年同期比約20%増となりました。
ServiceNowのプレジデント兼CFOであるジーナ・マスタントゥオーノ(Gina Mastantuono)は次のように述べています。
「第4四半期もまた堅調な四半期となり、AIイノベーションの目覚ましい1年を締めくくりました。Now Assist、Workflow Data Fabric、Raptor、CPQなどの新製品はすべて予想を上回る成果を上げました。最近の戦略的買収は、膨大な新しい市場機会を創出し、企業のあらゆる場面でAIを安全に活用できるようにする当社の能力を確固たるものにしました。当社の戦略、利益率の向上への規律ある取り組みに変更はありません。しかし、目標はより高く、持続的な高いオーガニック成長への自信はかつてないほど高まっています。」
最近のビジネスハイライト
パートナー関連のアップデート
-
本日、ServiceNowとAnthropicは、ClaudeモデルをServiceNow AI Platformにより深く統合するためのパートナーシップの拡大を発表しました。Claudeは ServiceNow のエンタープライズグレードの AI 開発体験を強化し、あらゆるスキルレベルの開発者がガバナンス機能を組み込んだエージェンティックワークフローを構築および展開できるように支援しています。ServiceNowはまた、規制の厳しい業界での安全でコンプライアンスに準拠したAI利用をサポートするために、主要なClaudeモデルをServiceNowに導入しています。
-
ServiceNowは、企業全体でエージェンティックAI体験を推進するため、第1四半期にOpenAIとの提携拡大を発表しました。これにより、顧客は個別のカスタマイズ開発を必要とせずに、フロンティアモデルの機能やカスタムServiceNow AIソリューションに直接アクセスできるようになり、スピードとスケールの向上を実現することができます。
-
第1四半期、ServiceNowは年次イベント「Partner Kickoff」において、AIエージェントのイノベーションを加速させるためのグローバルパートナープログラムの強化を発表しました。これには、価格モデルの簡素化、インセンティブと共同マーケティング投資の拡大、そしてパートナー製AIエージェントのマーケットプレイスとしてServiceNow Storeを強化するためのビルドプログラムの見直しが含まれます。
-
ServiceNowとMicrosoftは、共同顧客向けにシームレスなエージェンティックAIのオーケストレーションとガバナンス機能を提供するため、Microsoft Agent 365とServiceNow AI Platformの統合を発表しました。両社はワークフロー・インテリジェンス、信頼できるクラウド、AIガバナンスを統合することで、Copilot、エージェント、データを結び付け、AIエージェントに対する高度な可視化と制御を実現します。
-
ServiceNowとFigmaは、FigmaのデザインプラットフォームとServiceNow AI Platformを接続し、商用レベルのアプリケーション開発を加速させるソリューションを第4四半期に発表しました。顧客はFigmaのデザインを直接プロンプトとしてServiceNowのAI搭載ビルドエージェントに利用し、セキュアなエンタープライズ対応アプリケーションを数分で作成することができます。
-
ServiceNowとNTTデータは、グローバル企業向けのAI主導の変革を加速させるため、第4四半期にパートナーシップを強化しました。両社は、「Now Next AI」などのプログラムを通じて新しいAI導入モデルを共同開発し、NTTデータにおけるServiceNowのエージェンティックAIの活用を拡大します。
業界での展開拡大
-
本日、ServiceNowとFiservは、AIによるコマースおよび金融サービスの変革に向けた戦略的提携を発表しました。Fiservは、Financial Services Operations(FSO)およびIT Service Management(ITSM)向けのServiceNow Now Assistの利用を拡大し、AIを直接運用ワークフローに組み込むことでITおよび顧客体験を向上させます。
-
本日、ServiceNowとPanasonic Avionics Corporationはパートナーシップを拡大し、世界300社以上の航空会社の顧客に向けて機内エンゲージメントを強化しました。Panasonic Avionicsは、ServiceNowのAI主導型CRMをエンドツーエンドで展開し、顧客対応、請求、サービス、サポートを単一のプラットフォームに統合します。
買収
-
ServiceNowは、Armisを買収する意向を発表しました。これにより、セキュリティエクスポージャー管理と運用を統合したエンドツーエンドの基盤を構築し、顧客がAIを活用した攻撃に対して迅速かつ確実に防御できるようにします。本買収は、ServiceNowの自律的でプロアクティブなサイバーセキュリティへのロードマップを加速させ、CEOにとってAI導入時の最優先事項であるセキュリティおよびリスクの市場機会を3倍以上に拡大すると期待されています。本取引は2026年後半に完了する予定です。
-
ServiceNowは、自律的でAI主導型のワークフロー導入に伴うアイデンティティセキュリティ強化のため、Vezaを買収する意向を発表しました。これにより、人、アプリケーション、データ、クラウド環境、およびAIエージェントにわたるアクセスの可視化と管理を強化します。本取引は2026年前半に完了する予定です。
-
ServiceNowは、2025年12月15日にMoveworksの買収を完了しました。両社のエージェンティックAI、インテリジェントなワークフロー、エンタープライズ検索における強みを統合し、業務向けの高度なAIプラットフォームが提供され、従業員エンゲージメントのためのAIネイティブなフロントドアを構築します。
投資
-
ServiceNowは、株式の希薄化による影響の管理を主目的とする自社株買いプログラム(1)の一環として、第4四半期に約360万株を5億9,700万ドルで買い戻しました。期末時点で約14億ドルが将来の買戻しに充てられ、2026年1月には取締役会が、自社株買いプログラムに基づきさらに50億ドルの追加を承認しました。
-
ServiceNowは、20億ドルの加速型自社株買いを近く開始する予定です。
-
2025年12月17日付で、当社の普通株式を5対1の比率で分割する方式が発効しました。
-
ServiceNowは、カナダの公共部門における大規模なAI導入を促進するため、1億1,000万カナダドルの複数年投資を発表しました。これには、カナダ国内のAI対応インフラの構築、新しいカナダ・センター・オブ・エクセレンスによる国内専門知識の向上、および約100名の高技能職の新規雇用創出が含まれます。
評価
-
ServiceNowは、「The Forrester Wave™: Enterprise Service Management Platforms, Q4 2025」(2)や「IDC MarketScape: Worldwide AI-Enabled Asset-Intensive Enterprise Asset Management Applications 2025-2026 Vendor Assessment」(3)など、複数のアナリストレポートでリーダーとして評価されました。
-
ServiceNowは世界的な名声と文化の証として、Fortune誌の「World’s Most Admired Companies 2026™」(4)に選出されました。また、Glassdoorの「2026 Best Places to Work」、TIME誌が初めて発表した「America’s Growth Leaders 2026」、Fortune誌の「World’s Best Workplaces 2025™」(5)にも名を連ねています。
(1)本プログラムには終了日が定められておらず、いつでも中断または終了される可能性があります。また、ServiceNowに対して自社の普通株式を一定数取得する義務があるわけではありません。買戻しの実施時期、方法、価格、金額については、ServiceNowの裁量により決定され、事業環境、経済・市場状況、株価動向、企業および法規制上の要件、その他さまざまな要因に基づいて判断されます。
(2) 2025年11月10日、Forrester Research, Inc., 「The Forrester Wave™: Enterprise Service Management Platforms, Q4 2025」。
Forrester 免責事項:Forresterは、その調査刊行物に掲載されているいかなる企業、製品、ブランド、またはサービスを推奨するものではありません。また、そのような刊行物に掲載されている評価に基づいて、特定の企業やブランドの製品またはサービスを選択するよう、助言するものでもありません。情報は入手可能な最良のリソースに基づいています。意見は作成時点の判断を反映したものであり、変更される可能性があります。詳細については、https://www.forrester.com/about-us/objectivity/ にてForresterの客観性に関する記述をご確認ください。
(3) 2025年12月、IDC MarketScape: Worldwide AI-Enabled Asset-Intensive Enterprise Asset Management Applications 2025-2026 Vendor Assessment(doc #US52977525)
(4) ©2026 Fortune Media IP Limited. 無断複写・転載を禁じます。ライセンスに基づき使用されています。
(5) ©2025 Fortune Media IP Limited. 無断複写・転載を禁じます。ライセンスに基づき使用されています。
2025年度第4四半期GAAPおよびNon-GAAP業績
以下の表は2025年度第4四半期の業績を要約したものです。

1. 当社は、GAAPに準拠して算出された財務指標に加えて、Non-GAAP財務指標を報告していますが、これらはGAAP財務指標の代替や、それを上回るものとして使用するものではありません。Non-GAAP指標の説明については、『Non-GAAP財務指標の使用に関する声明』セクションをご参照ください。
2. Non-GAAPベースのサブスクリプション収益および総収益は、為替レートの変動による影響や外貨ヘッジ契約による損益を除外し、為替変動の影響を除いた場合の数値に調整されています。プロフェッショナルサービスおよびその他の収益、cRPO、およびRPOは、為替変動の影響を除いた場合の数値にのみ調整されています。Non-GAAP指標の説明については、『Statement Regarding Use of Non-GAAP Financial Measures』のセクションをご覧ください。
3. Moveworksからの約100ベーシスポイントの貢献を含みます。
4. GAAP指標とNon-GAAP指標の調整については、『GAAP to Non-GAAP Reconciliation』と題された表をご参照ください。
注:数値は表示の都合上端数処理されており、合計が一致しない場合があります。
2025年度通期GAAPおよびNon-GAAP業績
以下の表は2025年度通期の業績を要約したものです。

1. 当社は、GAAPに準拠して算出された財務指標に加えて、Non-GAAP財務指標を報告していますが、これらはGAAP財務指標の代替や、それを上回るものとして使用するものではありません。Non-GAAP指標の説明については、『Statement Regarding Use of Non-GAAP Financial Measures』のセクションをご参照ください。
2. Non-GAAPベースのサブスクリプション収益および総収益は、為替レートの変動による影響や外貨ヘッジ契約による損益を除外し、為替変動の影響を除いた場合の数値に調整されています。一方、プロフェッショナルサービスおよびその他の収益、cRPO、およびRPOは、為替変動の影響を除いた場合の数値にのみ調整されています。Non-GAAP指標の説明については、『Statement Regarding Use of Non-GAAP Financial Measures』と題されたセクションをご覧ください。
3. Moveworksからの約100ベーシスポイントの貢献を含みます。
4. GAAP指標とNon-GAAP指標の調整については、『GAAP to Non-GAAP Reconciliation』と題された表をご参照ください。
注:数値は表示の都合上端数処理されており、合計が一致しない場合があります。
本プレスリリースの全文は、以下よりご覧いただけます。
d29239-183-a2afc54070eb6fed2bde11485d76cf03.pdfこのプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- アプリケーション・セキュリティシステム・Webサイト・アプリ開発
- キーワード
- ServiceNowサービスナウ
