挑戦する組織になる、この1冊。書籍『図解 イノベーション入門~新しい価値が生まれる仕組みを学びたい人のための「理論と実践」100のツボ』発売

イノベーションを「組織で起こす」には。アイデアを実現させる組織になるために、必読の一冊!新しい価値が生まれる仕組みを学びたい人のための「100のツボ」シリーズ第6弾。

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

 企業における経営・人事課題の解決および、事業・戦略の推進を支援する株式会社リクルートマネジメントソリューションズ(本社:東京都港区 代表取締役社長:山﨑淳 以下、当社)は、3月19日(木)に書籍『図解 イノベーション入門~新しい価値が生まれる仕組みを学びたい人のための「理論と実践」100のツボ』をディスカヴァー・トゥエンティワンより出版いたします。

1.     本書のポイント   

「新規事業が育たない」「組織が守りに入っている」——そうした停滞感を抱える組織は、今や珍しくありません。アイデアはある、戦略もある。それでも新しい価値が生まれないのは、「人と組織」の問題が解決されていないからです。

本書は、そうした課題の本質に正面から向き合うものです。イノベーションに関する書籍は数多く存在しますが、「組織でどう起こすか」「人事がどう関わるか」を体系的に論じた書籍は、これまでほとんどありませんでした。本書はその空白を埋めるべく、「人事こそイノベーションの主役である」という視点を軸に据えています。

著者は、当社で新規事業提案制度やリーダー開発に深く携わってきた井上功と、20年以上にわたり組織開発を支援してきた坪谷邦生氏。「人」と「組織」のプロフェッショナルであるふたりが、越境・アイディエーション・エフェクチュエーション・資源動員・人事の仕組みまで、イノベーションを組織で実現するための全体像を「100のツボ」として体系化しました。

理論の習得にとどまらず、現場でいかに動くかを重視した構成も本書の特徴です。100の図解を通じて抽象的な概念を直感的に理解でき、Q&A形式で気になるテーマからすぐに読み始められます。経営者・人事部門・新規事業部門など、立場に応じた解説も収録しており、それぞれの現場に即した実践的なヒントが得られます。

新規事業の立ち上げに悩むビジネスパーソンから、組織変革を担う人事担当者まで、あらゆる立場の方に届けたい、実践的かつ体系的な一冊です。

                    

2.      書籍概要 

  • タイトル:図解 イノベーション入門
         新しい価値が生まれる仕組みを学びたい人のための「理論と実践」100のツボ 

  •   目次:

当書の構成は以下のとおりです。10のChapter(章)からなり、 1つのChapter は10のツボからできています。どのChapterから読んでも理解できる仕立てとなっていますので、興味のあるところから読みはじめてください。

Chapter 1. イノベーション 

「イノベーションとは何か?」「どうすれば起きるのか?」シュンペーターから始まるイノベーションの理論と、実践に基づいた「イノベーション創出モデル」の概要です。

 ・Chapter 2. 越境

 イノベーションに必要な「越境」を、金融・商品・労働市場とのコミュニケーションから考えます。そして組織と個人が越境するために何が求められるのかを考察します。

Chapter 3. 思いつく(個) 

イノベーションの起点となるアイデアを「思いつく」個人の特徴や特性、人材が育つために必要な行動・機会・学習スタイルを紹介します。 

Chapter 4. アイディエーション(個) 

高度化アイデアを思いつくために重要な個の「越境」について、「守破離」と「WCM」、「不」の探索や「弱い紐帯」のもつ価値などから説明します。

 ・Chapter 5. 磨く(チーム) 

アイデアを磨くチームの特徴や特性、思考ツール、メタ認知の必要性、そして求められるシェアード・リーダーシップについて解説します。

 ・Chapter 6. エフェクチュエーション(チーム) 

市場の「不」と自組織の経営資源を「新結合」させ価値をつくるプロセスや、差別化の方法、物事が実行されない理由を説明します。

 ・Chapter 7. 事業化(組織) 

アイデアを事業化するための「事業案フレーム」、事業化推進とその阻害について紹介します。

 ・Chapter 8. コーゼーション(組織) 

イノベーションの進め方について、MVP、SEED、ALPHA、BETAの4ステップで説明します。ドラッカーの「7つの機会」も参照します。

 ・Chapter 9. 資源動員(組織) 

事業案推進のために必要な資源調達のプロセス、評価基準、人材調達、新規事業提案制度、オープンイノベーションなどと共に、経営者の振る舞いについて説明します。

 ・Chapter 10. 人事(組織) 

組織内イノベーションを支える人事について、ポリシー、浸透の流れ、リチャード・フロリダの3T(寛容・才能・技術)などを軸に、その必要性を説きます。

3.      著者代表コメント

井上 功(いのうえ こう)
株式会社リクルートマネジメントソリューションズ マスター

2010年に「フロンティア人材調査事業」を経済産業省から受諾しました。組織内イノベーションを日本企業がどう起こすかに関する総合調査と事例研究をするものです。故・野中郁次郎先生やアカデミズム、大手・中堅企業の経営者や人事、官僚や組織内の仲間と、議論や対話を繰り返し、半年間のプロジェクトを経て、その成果を発表するシンポジウムを企画しました。『イノベーションの旅』と題し、2011年3月14日に、JICAの地球ひろばで行う予定だったシンポジウムでは、故・中嶋嶺雄 国際教養大学学長(当時)、小菅正夫 旭山動物園園長(当時)、出口治明 ライフネット生命保険社長(当時)、明治大学大学院の野田稔教授のパネルディスカッション、野中先生の基調講演、私の研究発表などを予定していましたが、東日本大震災によって中止。このときからイノベーションが自分のテーマとなりました。

以降、多くの著書や論文、大学教授、アントレプレナーやイントレプレナー、顧客や行政・政府とのコミュニケーションを進めてきましたが、その際考えたことがあります。「一世紀以上世界の俊才である経済・経営・社会学者たちが研究してきたイノベーションだが、その定理はないのではないか?」。自然科学では定理がありますが、残念ながら社会科学ではないといっていい。イノベーションも同じです。であれば、私がやるべきことは、「顧客や社会とイノベーションを巡るトライ&エラーを繰り返し、実践し続けることではないか?」。そう確信し、組織内イノベーションの研究・企画・開発・営業・納品を推進してきました。

この活動を通じ、「組織からイノベーションを起こすには、人事が鍵を握るのではないか?」と気づきました。リクルート及びリクルートマネジメントソリューションズに40年在籍して、そのことを経験的に実感してきた訳です。人事×イノベーションの領域には実践的な論を立てられるかもしれない。これが本を書いたきっかけです。

本書は、図解シリーズの著書である坪谷邦夫さんと共に書きました。図解で組織内イノベーションの全体像を示すことができ、ブレイクスルーとなりました。10章・100のツボでポイントを示しています。どこから読み始めても分かりやすく仕立てたつもりです。

また、吉川克彦氏、原田未来氏、油井元太郎氏、林喜右衛門氏、加藤史子氏、真田将太朗氏、西口浩司氏、篠田真貴子氏、嘉村賢州氏、沢渡あまね氏といったビジネスやアカデミズム、芸術分野の専門家の方々と、イノベーションにまつわる対談をしています。新たな視点や独創的な視界をご提示いただきました。参考になると思います。

 組織内イノベーションの推進役は人事です。人事やイノベーションに携わる多くの方に本書を手にとっていただき、何かしらのお役に立つことができたら望外の喜びです。

<著者プロフィール>

坪谷 邦生(つぼたに くにお)

株式会社壺中天 代表取締役

中小企業診断士、CertifiedScrumMaster認定スクラムマスター

 

1999年、立命館大学理工学部を卒業後、エンジニアとしてIT企業(SIer)に就職。2001年、疲弊した現場をどうにかするため人事部門へ異動、人事担当者、人事マネジャーを経験する。2008年、リクルートマネジメントソリューションズ社で人事コンサルタントとなり50社以上の人事制度を構築、組織開発を支援する。2016年、アカツキ社の「成長とつながり」を担う人事企画室を立ち上げる。2020年、「人事の意志をカタチにする」ことを目的として壺中天を設立し現在に至る。主な著作に『図解 人材マネジメント入門』『図解 組織開発入門』『図解 目標管理入門』『図解 労務入門』『図解 採用入門』(以上、ディスカヴァー)など。

 

井上 功(いのうえ こう)

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ マスター

 

1986年に株式会社リクルート入社、企業の採用支援や組織活性化業務に従事。2001年、HCソリューショングループを立ち上げ、以来11年間リクルートで人と組織の領域のコンサルティングに携わる。2012年よりリクルートマネジメントソリューションズに出向・転籍し、一貫してイノベーション支援領域に従事。イノベーション人材開発、組織開発、新規事業提案制度策定等に取り組む。近年は、異業種協働型の次世代リーダー開発基盤研修「Jammin'」を開発・運営し、フラッグシップ企業の人材開発とネットワーク化を行う。

 

 4.     出版情報 

著者:坪谷 邦生、井上 功

出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン

発売日:2026年3月20日(3月19日オンライン書店先行発売)

定価:2,800円(税別)

版型: A5変形

ページ数:278ページ

リクルートマネジメントソリューションズについて

ブランドスローガンに「個と組織を生かす」を掲げ、クライアントの経営・人事課題の解決と、事業・ 戦略推進する、リクルートグループのプロフェッショナルファームです。日本における業界のリーディングカンパニーとして、1963年の創業以来、領域の広さと知見の深さを強みに、人と組織のさまざまな課題に向き合い続けています。

●事業領域:人材採用、人材開発、組織開発、制度構築
●ソリューション手法:アセスメント、トレーニング、コンサルティング、HRアナリティクス

また、社内に専門機関である「組織行動研究所」「測定技術研究所」を有し、理論と実践を元にした研究・開発・情報発信を行っております。

※WEBサイト:https://www.recruit-ms.co.jp

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会社概要

URL
https://www.recruit-ms.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区芝浦3-16-16 住友不動産田町ビル東館 4F
電話番号
0120-878-300
代表者名
山﨑 淳
上場
未上場
資本金
1億5000万円
設立
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