【アイドマHDグループ会社株式会社S-Design】株式会社ソーケンへの資本参加のお知らせ

株式会社アイドマ・ホールディングス

2024年8月8日 09時00分

　株式会社アイドマ・ホールディングス（本社：東京都品川区、代表取締役：三浦陽平、以下：アイドマ）のグループ会社である株式会社S-Design（本社：東京都新宿区、代表取締役：玉置真悟、以下：S-Design）は、和歌山市でビルメンテナンス業を手掛ける株式会社ソーケン（本社：和歌山県和歌山市、代表取締役：中山利男、以下：ソーケン）へ2024年7月31日付で資本参加したことをお知らせします。なお資本参加は、株式会社ビーバーズ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山本大輔、以下：ビーバーズ）および、株式会社ボルテックス（本社：東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO：宮沢文彦、以下：ボルテックス）と3社共同参加となります。

株式会社ソーケンへの資本参加の背景

　「ソーケン」は、20年以上にわたり和歌山県内の設備管理、警備および清掃の領域で公共案件を手掛けており、それぞれの領域の特定業務において高いシェアを誇っています。また、一定期間の契約実績など厳しい基準が設けられている公共案件の入札要件においては実績を積み上げ、和歌山県内において確固たるポジションを確立しています。

　ビルメンテナンス業界は、人手不足、人件費の高騰、経営者の高齢化による事業承継問題が深刻化しています。このような事業環境の中でも「ソーケン」のさらなる成長を実現するために、持続的な成長を遂げるべく支援してまいります。

　具体的な事業支援として、当社「アイドマ」は、新規受注のための営業の仕組み作りやクラウドワーカーを活用した労働力の拡充などの支援。「S-Design」は、本件全体のマネジメントを担いつつ、管理体制の構築、ファイナンス及びロールアップ（追加のM&A）によるサービスのエリアおよび領域拡大の支援。「ビーバーズ」は、人材マッチングプラットフォームおよび、採用コンサルティングの活用による有資格者を中心とした人材獲得や、DXコンサルティングサービスの活用による業務の効率化の支援。「ボルテックス」は、Vターンシップの活用による営業やバックオフィスなどの人材確保の支援。各社の強みを活かした事業支援を推進してまいります。