ジャパンハート、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニーより300万円の寄付を受領
「ハートプラス ウォーキング ーチャリティウォーキング&ランイベントー」の歩数に応じた寄付として
今回のご寄付は、同社で不整脈の診断・治療用の医療機器を扱うバイオセンスウェブスター事業部が日本不整脈心電学会(JHRS)と共催した参加者の歩数に応じて寄付を行うチャリティイベントによるものです。このチャリティイベントは、「ハートプラス ウォーキング -チャリティウォーキング&ランイベントー」として2021年7月1日から7月4日の4日間にかけて開催された第67回日本不整脈心電学会(JHRS)学術大会に合わせて行われたもので、6月28日から7月4日を「Walking Week with JHRS」の期間として、JHRS学術大会に参加した医療従事者の方々と、ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーのバイオセンス ウェブスター事業部の社員が、期間中に歩行または走行した歩数を参加者それぞれのスマートフォンで計測、指定のアプリを通じて集計し、その歩数に応じて寄付を行う試みでした。
7日間の期間にわたって参加者が積み重ねた歩数は、およそ1600万歩。目標としていた寄付金額300万円を達成し、この度、その全額がジャパンハートに寄付されました。
この度の寄付について、ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニー、カーディオバスキュラー スペシャルティ ソリューションズの岩井智光氏は、「今回の寄付により、ひとりでも多くの方が適切な医療を受ける機会を得ることができるよう願っています」と述べるとともに、今後も、医療従事者の方々との連携により、人々が健康で幸せな人生を送ることができるよう、心房細動の早期発見から治療まで支援したいとの考えを表明しています。
※本件に関するジョンソン・エンド・ジョンソンのプレスリリースはこちら
https://www.jnj.co.jp/media-center/press-releases/20210806
また、ジャパンハート理事長の吉岡春菜は、この度のご支援を受け、「参加する方々がデジタルツールでつながり、それぞれの心身の健康やジャパンハートの活動を思いながらウォーキングしてくださったことを想像すると、とても嬉しく感じます。海外での医療支援も感染症の影響を受け、医療者の渡航制限や医療物資調達の困難さと並走しながら継続しております。皆さまからの応援を、医療を必要とする子どもたちにしっかり届けていきたいと思います」と述べています。
ジャパンハートは、これからも医療の届かないところに医療を届ける活動を進めてまいります。皆様のご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート】https://www.japanheart.org/
ジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、国内外で無償の医療活動を行う認定NPO法人です。1995年に小児外科医・吉岡秀人が単身ミャンマーで活動を開始して以来、現在はカンボジアやラオスなど東南アジア諸国で、小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約35,000件実施しています。HIV孤児など恵まれない子供たちに、教育機会を提供する児童養育施設も運営。国内では、小児がん患者家族の外出に医療者が同行するプロジェクトや、離島・僻地への医療者派遣、災害被災地への緊急救援事業を行っています。また新型コロナウイルス感染症対策として、全国80カ所以上のクラスター現場に、のべ250名を超える医療チームを派遣しているほか、全国700以上の医療・福祉機関に対する200万枚のマスク等物資寄付、全国600以上の福祉施設への感染予防指導等を継続しています。国際連合UNIATF Award 2020を日本から唯一受賞。
■寄付金の控除について
認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、確定申告を行うことで税金が還付されます。詳細は、下記URLをご確認ください。
https://www.japanheart.org/donate/receipt/
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