【未就学児家庭の献立・買い物実態調査】保護者の86.2%が「給食と食材やメニューが重ならないようにしたい」と回答 毎日献立表を確認できている保護者は17.4%、重複はどう避けるのか

物価高のなか続く食材のムダ買いと廃棄、給食と夕食をつなぐ支援に高い期待

株式会社 明日香

株式会社明日香(本社:東京都文京区、代表取締役:萩野 吉俗、 https://www.g-asuka.co.jp/ )が運営する保育研究プロジェクト「子ねくとラボ( https://konnect-labo.jp/ )」は、保育園・認定こども園・幼稚園などの保育施設に通い、昼食(給食)の提供を受けている未就学児を育てており、かつ家庭の献立づくりや食材の買い物を主に担っている保護者109名を対象に、未就学児家庭の献立・買い物実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

  • 01|保護者の約9割が「給食と食材やメニューが重ならないようにしたい」一方、献立表を毎日確認できているのは17.4%

  • 02|平日の夕食で負担を感じる場面、「疲れていて献立が思い浮かばないこと」が69.4%で最多

  • 03|献立決めから買い物までを負担と感じる保護者は89.9%、自動提案サービスの利用意向は85.4%

本調査のダウンロードはこちら: https://shorturl.at/ckr5H

■調査概要

  • 調査名称:未就学児家庭の献立・買い物実態調査

  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®」の企画によるインターネット調査

  • 調査期間:2026年9月3日〜同年9月5日

  • 有効回答:保育園・認定こども園・幼稚園などの保育施設に通い、昼食(給食)の提供を受けている未就学児を育てており、かつ家庭の献立づくりや食材の買い物を主に担っている保護者109名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「子ねくとラボ」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL: https://konnect-labo.jp/

■物価高での買い方の変化は「まとめ買いをする回数が増えた」「特売やセールを狙うようになった」がともに39.4%で並ぶ

「Q1. 物価高が続くなかで、食材の買い方で変化したことがあれば教えてください。(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「まとめ買いをする回数が増えた」が39.4%、「特売やセールを狙うようになった」が39.4%、「買う前に価格を比べるようになった」が36.7%という回答となりました。

Q1.物価高が続くなかで、食材の買い方で変化したことがあれば教えてください。(複数回答)

・まとめ買いをする回数が増えた:39.4%

・特売やセールを狙うようになった:39.4%

・買う前に価格を比べるようになった:36.7%

・買い物に行く回数を減らした:33.9%

・大容量や割安な商品を選ぶようになった:25.7%

・買う食材を事前に決めるようになった:21.1%

・ネットスーパーや通販を使うようになった:8.3%

・その他:1.8%

・特に変化はない:9.2%

・わからない/答えられない:0.0%

■保護者の89.9%が、平日の夕食は献立を決めてから食材を買い揃えるまでが「負担」と回答

「Q2. あなたは、平日の夕食について、献立を決めてから食材を買い揃えるまでが負担だと思いますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が41.3%、「ややそう思う」が48.6%という回答となりました。

Q2.あなたは、平日の夕食について、献立を決めてから食材を買い揃えるまでが負担だと思いますか。

・非常にそう思う:41.3%

・ややそう思う:48.6%

・あまりそう思わない:6.4%

・全くそう思わない:2.8%

・わからない/答えられない:0.9%

■負担を感じる場面、「疲れていて献立が思い浮かばないこと」が69.4%で突出

「Q3. Q2で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。平日の夕食の献立決めから食材を買い揃えるまでで、負担だと思う場面を教えてください。(複数回答)」(n=98)と質問したところ、「疲れていて献立が思い浮かばないこと」が69.4%、「栄養バランスを考えるのが難しいこと」が41.8%という回答となりました。

Q3.Q2で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。平日の夕食の献立決めから食材を買い揃えるまでで、負担だと思う場面を教えてください。(複数回答)

・疲れていて献立が思い浮かばないこと:69.4%

・栄養バランスを考えるのが難しいこと:41.8%

・仕事終わりに献立を考える時間がないこと:37.8%

・子どもの好き嫌いに合わせるのが難しいこと:37.8%

・買い物に行く時間を確保できないこと:19.4%

・給食と食材やメニューが被らないか気になること:16.3%

・値上がりで予算内に収めるのが難しいこと:15.3%

・アレルギーや体調への配慮が必要なこと:6.1%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:1.0%

■「毎日献立を考えるのが一番の苦痛です」や「栄養バランスを考えた献立を考えるのが面倒」などの声も

「Q4. Q3で「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。Q3で回答した以外に、平日の夕食の献立決めから食材を買い揃えるまでで負担だと思う場面があれば、自由に教えてください。特にない場合は「特になし」とご記入ください。(自由回答)」(n=97)と質問したところ、「毎日献立を考えるのが一番の苦痛です」や「栄養バランスを考えた献立を考えるのが面倒」など60件の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>

・毎日献立を考えるのが一番の苦痛です。

・栄養バランスを考えた献立を考えるのが面倒。

・決まった食材が高いと献立を考え直さないといけない。

・子どもと自分で食べたいものが一致せず揉めます。

・毎日食べるか食べないか分からない物にお金を消費すること。

■夕食の献立を考える際に、「通園先の給食との重複を避けたい」と考える保護者は約9割

「Q5. あなたは、お子さまの夕食の献立を考える際、通園先の給食と食材やメニューが重ならないようにしたいと思いますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が38.5%、「ややそう思う」が47.7%という回答となりました。

Q5.あなたは、お子さまの夕食の献立を考える際、通園先の給食と食材やメニューが重ならないようにしたいと思いますか。

・非常にそう思う:38.5%

・ややそう思う:47.7%

・あまりそう思わない:8.3%

・全くそう思わない:5.5%

・わからない/答えられない:0.0%

■約半数が献立表を「週に数回確認」、毎日確認できている保護者は17.4%に限られる

「Q6. あなたは、お子さまの夕食の献立を決める際に、通園先の給食の献立表を確認していますか。」(n=109)と質問したところ、「毎日確認している」が17.4%、「週に数回確認している」が48.6%という回答となりました。

Q6.あなたは、お子さまの夕食の献立を決める際に、通園先の給食の献立表を確認していますか。

・毎日確認している:17.4%

・週に数回確認している:48.6%

・月に数回確認している:11.9%

・ほとんど確認していない:11.0%

・全く確認していない:10.1%

・献立表を受け取っていない:0.9%

・わからない/答えられない:0.0%

■84.4%の保護者が、買い出しの前に買う食材を決めて書き出すことが「手間」と実感

「Q7. あなたは、まとめ買いや買い出しの前に、買う食材を決めて書き出すことを手間だと思いますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が35.8%、「ややそう思う」が48.6%という回答となりました。

・非常にそう思う:35.8%

・ややそう思う:48.6%

・あまりそう思わない:13.8%

・全くそう思わない:1.8%

・わからない/答えられない:0.0%

■手間だと思う理由、「何日分もまとめて考える必要があるから」(45.7%)や「冷蔵庫の在庫を思い出すのが難しいから」(44.6%)が上位

「Q8. Q7で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。買う食材を決めて書き出すことを手間だと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=92)と質問したところ、「何日分もまとめて考える必要があるから」が45.7%、「冷蔵庫の在庫を思い出すのが難しいから」が44.6%、「献立が決まらないと食材を決められないから」が41.3%という回答となりました。

Q8.Q7で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。買う食材を決めて書き出すことを手間だと思う理由を教えてください。(複数回答)

・何日分もまとめて考える必要があるから:45.7%

・冷蔵庫の在庫を思い出すのが難しいから:44.6%

・献立が決まらないと食材を決められないから:41.3%

・同じ食材や料理が重なりやすいから:33.7%

・家族の予定に合わせた調整が必要だから:20.7%

・書き出すための時間が確保できないから:19.6%

・予算内に収まるか計算が必要だから:13.0%

・給食と重ならないかまで考えられないから:3.3%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:1.1%

■半数以上が、直近1年間の買い物で「家にある食材を重ねて買ってしまった」経験あり

「Q9. あなたが、直近1年間の食材の買い物で経験したことを教えてください。(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「家にある食材を重ねて買ってしまった」が50.5%、「予定になかった食品まで買ってしまった」が36.7%、「使い切れずに食材を捨ててしまった」が34.9%という回答となりました。

Q9.あなたが、直近1年間の食材の買い物で経験したことを教えてください。(複数回答)

・家にある食材を重ねて買ってしまった:50.5%

・予定になかった食品まで買ってしまった:36.7%

・使い切れずに食材を捨ててしまった:34.9%

・食材が余って同じ料理が続いてしまった:31.2%

・予算を超える金額を使ってしまった:27.5%

・必要な食材を買い忘れて買い足しに行った:22.0%

・献立が決まらず総菜や外食に切り替えた:5.5%

・その他:0.9%

・特にない:4.6%

・わからない/答えられない:0.9%

■給食の献立に合わせて夕食のメニューと1週間分の買い物リストを自動提案するサービスについて、約9割が「利用したい」意向

「Q10. あなたは、通園先の給食の献立に合わせて、夕食のメニューと1週間分の買い物リストを自動で提案してくれるサービスがあれば、利用したいと思いますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が34.9%、「ややそう思う」が50.5%という回答となりました。

Q10.あなたは、通園先の給食の献立に合わせて、夕食のメニューと1週間分の買い物リストを自動で提案してくれるサービスがあれば、利用したいと思いますか。

・非常にそう思う:34.9%

・ややそう思う:50.5%

・あまりそう思わない:10.1%

・全くそう思わない:3.7%

・わからない/答えられない:0.9%

■まとめ

今回は、保育園・認定こども園・幼稚園などの保育施設に通い、昼食(給食)の提供を受けている未就学児を育てており、かつ家庭の献立づくりや食材の買い物を主に担っている保護者109名を対象に、未就学児家庭の献立・買い物実態調査を実施しました。その結果、86.2%が子どもの夕食の献立を通園先の給食と食材やメニューが重ならないようにしたいと考える一方、給食の献立表を毎日確認している保護者は17.4%にとどまることがわかりました。

まず、物価高を受けて買い方を変えた保護者は多く、まとめ買いの増加と特売狙いがともに39.4%で並びました。そのうえで、献立決めから買い揃えるまでを負担と感じる保護者は89.9%に上りました。その場面は「疲れていて献立が思い浮かばないこと」が69.4%、「栄養バランスを考えるのが難しいこと」が41.8%で上位を占めます。買う食材を書き出す手間を感じる保護者も84.4%と高い割合でした。理由は「何日分もまとめて考える必要があるから」が45.7%で最も多くなりました。直近1年間では「家にある食材を重ねて買ってしまった」が50.5%、「使い切れずに食材を捨ててしまった」が34.9%に達しました。給食に合わせて夕食のメニューと買い物リストを自動提案するサービスの利用意向は85.4%に上ります。

本調査から、未就学児を育てる家庭では、園の給食と夕食の重複を避けたいという意識がありながら、献立表を毎日確認するところまでは手が回っていない実態が浮かび上がりました。食料品の価格上昇が続くなかで、限られた予算で毎日の献立を組み立てる難しさも加わります。献立を決める段階では仕事の疲労や栄養バランスへの配慮が重なり、買い物の段階では在庫の把握の難しさや重複購入、使い切れなかった食材の廃棄といった問題が生じています。給食の献立を起点に夕食のメニューと買い物リストまでをつなげて提案する仕組みは多くの保護者が利用したいと答えており、平日の夕食づくりの負担を軽くし、さらには家庭時間の充実によって子育てしやすい社会を実現する糸口になりそうです。

【実証実験パートナー企業様、募集!】

弊社では、様々なサービスや製品技術を活用して子育て世帯の日常生活体験をアップデートする実証実験(PoC)を推進しています。本調査で得られた課題意識をもとに、子育て・保育領域にとどまらず、家事効率化や食生活支援、技術連携(AI/データ活用)などで新たな価値創造を目指す企業様を募集しております。実証実験を通じたニーズ検証や共同開発にご興味のある企業様・団体様は、お気軽にお問い合わせください。

・お問い合わせ先フォーム: https://konnect-labo.jp/contact

本調査のダウンロードはこちら: https://shorturl.at/ckr5H

■「子ねくとラボ」について

「子ねくとラボ」は、「子ども+Nursery(保育)+Education(教育)・Entertainment(エンターテインメント)+Creation(創造)+Trend(トレンド)」の要素から構成された、子どもと未来、そしてすべての人がConnect(繋がり、結びつき)する保育研究プロジェクトです。子育てや保育に関する「調査レポート」や「ニュース/記事」、また「子ねくとラボ」が提供しているサービスについて発信しております。

事業名   :子ねくとラボ

事業責任者 :末廣 剛

URL   : https://konnect-labo.jp/

サービス内容:・選ばれる園づくりコンサルティングサービス

       ・保育施設向け研修&巡回サービス

       ・保育専門実証実験 コーディネートサービス

       ・スタートアップ支援サービス

■会社概要

会社名 :株式会社明日香

設立  :1994年8月30日

代表者 :代表取締役 萩野 吉俗

所在地 :東京都文京区小石川5丁目2番2号 明日香ビル3F

事業内容:■保育室の設置・運営(院内保育室、企業内保育室、認可保育所)

     ■地方自治体と連携した子育て支援事業(児童館、放課後児童クラブ、子育て支援拠点、こども広場等の運営)

     ■保育に関わる人材の派遣・紹介(保育士・幼稚園教諭・看護師・栄養士など)

     ■訪問型子育て支援(ベビー・キッズシッターサービス、家事代行サービス、地方自治体の委託業務)

     ■保育施設向け研修・巡回支援

     ■新規保育事業の開発及びコンサルティング

URL : https://www.g-asuka.co.jp/

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未上場
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