GTアソシエイション、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、協栄J&T環境、協栄産業が協働し、「SUPER GT」で「ボトルtoボトル」に向けた取り組みを開始
各サーキットで回収したPETボトルを水平リサイクルし、プラスチック資源の循環利用を推進
株式会社GTアソシエイション(本社:東京都品川区、代表取締役:坂東正明、以下 GTアソシエイション)、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 コカ・コーラ ボトラーズジャパン)、協栄J&T環境株式会社(本社:三重県津市、社長:古澤栄一、以下 協栄J&T環境)、および協栄産業株式会社(本社:栃木県小山市、社長:古澤栄一、以下 協栄産業)は協働し、自動車レース「SUPER GT」の開催日(本年4月~11月)に各サーキットで排出される使用済みPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」(※)に向けた取り組みを開始しました。
(※)使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。
本取り組みでは、GTアソシエイションが各サーキットと連携し使用済みペットボトルを回収、協栄J&T環境・協栄産業が回収された使用済みペットボトルの再原料化、コカ・コーラ ボトラーズジャパンが再製品化を担います。今後4社は啓発活動においても連携し、「SUPER GT」開催会場の来場者に対して、適正分別などの理解促進に努めてまいります。
コカ・コーラ ボトラーズジャパンと協栄J&T環境は2023年8月より鈴鹿サーキットで回収された使用済みPETボトルの「ボトルtoボトル」に取り組んでおり、このたびGTアソシエイションと連携し、回収対象を日本のモータースポーツのシリーズ戦で最大級の観客を動員する「SUPER GT」の開催会場へ拡大し、さらなる資源循環への貢献を目指します。
GTアソシエイション、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、協栄J&T環境、協栄産業は、本取り組みを進めることで、日本国内におけるPETボトルの循環利用への貢献を目指します。
【4者協業の「ボトルtoボトル」について】
展開開始:2024年4月
回収場所・期間:
岡山国際サーキット(岡山)4月13日(土)〜14日(日)
富士スピードウェイ(静岡)5月3日(金)〜4日(土)
鈴鹿サーキット(三重)6月1日(土)〜2日(日)
富士スピードウェイ(静岡)8月3日(土)〜4日(日)
鈴鹿サーキット(三重)8月31日(土)〜9月1日(日)
スポーツランドSUGO(宮城)9月21日(土)〜22日(日)
オートポリス(大分)10月19日(土)〜20日(日)
モビリティリゾートもてぎ(栃木)11月2日(土)〜3日(日)
「SUPER GT」について
株式会社GTアソシエイションが運営する、日本を代表する国内最高峰のモータースポーツイベントの一つ。世界各国の自動車メーカーからさまざまな車種が出場。市販車をレギュレーションに従って改造し、その範囲によって性能と速さの違うGT500、GT300の2つのクラスのレースカーが一緒に走り、速さを競う。
「SUPER GT」オフィシャルサイト︓https://supergt.net/
株式会社GTアソシエイションについて
GTアソシエイションは、SUPER GTならびにFIA-F4 JAPANESE CHAMPIONSHIPのシリーズプロモーターとして、健全なモータースポーツの振興と豊かな自動車文化の創造・発展、地球環境の保全に努めています。
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社について
コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、事業エリアを東京、大阪をはじめとする1都2府35県とし、あらゆるシーンで、みなさまのニーズにお応えする「総合飲料企業」として安全・安心な製品を日々お届けしています。
協栄J&T環境株式会社について
協栄J&T環境は、ペットボトルのリサイクルによりサーキュラー・エコノミーの実現および天然資源の使用量抑制によるCO2排出量の削減に大きく貢献します。
協栄産業株式会社について
「分ければ資源、混ぜればごみ」を企業理念に、PETボトルをはじめとする廃プラスチックを、都市から湧き出る貴重な「都市油田」と捉え、PETボトルリサイクルのパイオニアとして「ボトルtoボトル」水平リサイクルを推進しています。
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