禁煙支援制度「もく卒」で喫煙率6.8%に【5月31日は世界禁煙デー】
全面的なサポート体制がポイント・97%が取り組みに満足と回答
エムステージグループはこれまで「禁煙チャレンジ応援制度」という名称で、喫煙率の減少に取り組んできました。昨年2023年は、本制度への従業員の認知と興味を高めていくため、禁煙支援制度「もく卒」という名称に改名し、禁煙のサポート体制を強化しました。そしてこの度、2019年には14%であった従業員喫煙率が6.8%まで減少しました。(2024年4月1日時点)
「禁煙治療の費用負担」「社内の保健師によるカウンセリング」「禁煙する社員を応援する風土づくり」など、様々な取り組みを継続する中で、2022年度からは、新たにマネージャー・執行役員・取締役への昇級要件、採用要件に禁煙を追加し、取締役の喫煙率が0%になりました。
エムステージグループは、事業場向け産業保健支援サービスを提供する企業として「2025年の社員喫煙率5%」を目標に掲げ、今後も健康経営のロールモデルとなるべく禁煙推進に取り組んでまいります。
エムステージグループの禁煙支援制度「もく卒」とは
「もくもく」なたばこから「卒業」するための禁煙支援制度を「もく卒」と称し、様々な面から社員の禁煙をサポートしています。また、社内へのアンケート調査を毎年おこない、施策のアップデートや制度の見直しをおこなっています。喫煙者のみならず、非喫煙者に向けた制度も取り入れることで、全社員の健康増進をめざしています。
9つの「もく卒」制度
従業員の満足度
■ 97%以上の従業員が取り組みに満足
エムステージグループの行う禁煙支援制度「もく卒」の取り組みについて、従業員の満足度を測るアンケートでは、「満足」という回答が 81.3%、「やや満足」という回答が16.3%となり、97.6%の従業員が満足している結果となりました。
■満足している理由(フリーコメント) ・禁煙に対してのメリットが十分にあるため、喫煙者も禁煙しようかなと思える内容だと感じます。 (30代/女性/営業) ・非喫煙者に対する還元があること。人の行動変容があるのは、内的な動機であることはわかっていますが、なんだかんだで人からの評価や外部要因が、モチベーションの維持や向上につながりやすいと思っているからです。(40代/男性/営業) ・「喫煙・禁煙」に対して、ここまで取組のある企業は初めてであった為、素晴らしいと思います。 (20代/男性/営業) ・禁煙治療を会社負担で開始できる点は、喫煙者にとってチャレンジするきっかけになると感じます。 (40代/女性/営業) ・禁煙を推進する風土づくりが良いと思います。特に、禁煙宣言とサポート制度が、離脱を防止する 良いプレッシャーになると思います。(50代/男性/管理職) ・社内で煙草の臭いを感じさせないこと。終業時間内禁煙ということもあって、服に付着した臭い等も 感じずとても清々しいです。(20代/女性/営業) |
エムステージの『産業保健トータルサポート』
『産業保健トータルサポート』では、医師紹介業21年のノウハウとネットワークによる産業医紹介・選任後の業務サポートをはじめ、ストレスチェック『Co-Labo』、産業保健師サービス、EAP外部相談窓口、メンタルヘルス・ハラスメント研修、専門家相談サービス等で、企業の健康経営を総合的に支援しています。
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<サービスに関するお問い合わせ先>
株式会社エムステージ 産業保健事業部
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株式会社エムステージホールディングス
「すべては、持続可能な医療の未来をつくるために」をビジョンに、産業保健支援事業、医療人材総合サービス事業、医療経営支援事業を行う、エムステージグループ企業の経営管理・運営を担う純粋持株会社です。
<会社概要>
商号 : 株式会社エムステージホールディングス
代表者 : 代表取締役 杉田 雄二
設立 : 2019年10月
所在地 : 〒141ー6005 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower5階
事業内容: 持株会社、グループ全体の経営方針策定及び経営管理
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