アスクル、「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言へ賛同
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃、以下「アスクル」)は11月18日、内閣府が支援する第8回「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言賛同者ミーティングに参加し、同会の行動宣言(http://www.gender.go.jp/policy/sokushin/male_leaders/index.html)に改めて賛同しました。
■「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言について
2014年6月、女性の活躍推進に積極的に取り組んでいる企業トップ等の男性リーダーにより「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言が策定されました。
同行動宣言は、組織のトップを務める男性リーダーが様々な女性の意欲を高め、その持てる能力を最大限発揮できるよう、「自ら行動し、発信する」「現状を打破する」「ネットワーキングを進める」ことを宣言するものです。
この策定により、賛同する男性リーダーが宣言に沿って具体的な取り組みを進め、取り組みの輪を社会的に影響力のある男性リーダーに広げていくことを目指しています。■アスクルの女性活躍推進施策
アスクルは2014年に「ダイバーシティ推進」を設置し、2015年にはダイバーシティ宣言「Diversity for Vitality」を掲げ、アスクルグループにおけるダイバーシティ推進の積極的な取り組みをスタートしました。続く2016年には、「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」の行動宣言に賛同。女性管理職比率の目標として「2030」(2020年までに女性管理職比率30%)を宣言し、組織内の女性活躍の推進、女性管理職の登用に積極的に取り組んだ結果、女性管理職比率は2014年の12.3%から、2020年には22.1%まで大きく伸長しました。
しかしながら、「2020年までに30%」の目標達成には至らなかったため、今回改めて代表者のコミットメントとして「2530」(2025年までに女性管理職比率30%)という目標を宣言しました。
今まで活動を推進してきた中で認識している課題への対応も含め、今後は以下の施策を実行してまいります。
◇中期経営計画への具体的な指標として「2530」の組込み、進捗管理、公表
◇アンコンシャスバイアス研修、女性社員向け人材育成研修等の実施
◇女性管理職のキャリアを継続的に支援していくためのメンター制度の導入
アスクルは、すべての社員がワークライフバランスや育児・介護・看護などのライフステージに合わせ、多様な働き方が選択できるよう、今後も働き方改革を積極的に進めてまいります。
【関連プレスリリース】
●2015年4月10日:アスクル、「ダイバーシティ宣言」で、企業理念の実現と企業価値の向上へ
https://pdf.irpocket.com/C0032/Q8aV/hkbR/UysX.pdf
●2016年7月15日:アスクル 「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」の行動宣言へ賛同
https://pdf.irpocket.com/C0032/pTWD/ByDr/LUkb.pdf
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