「Salesforce 中小企業 イノベーション支援プログラム」を中小企業魅力発信月間に併せて発表
〜 Salesforceの営業組織づくりのノウハウやプロダクトの無償提供により中小企業の事業拡大と売上の最大化を支援 〜
株式会社セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下 Salesforce)は本日、中小企業庁が制定する「中小企業魅力発信月間」(※1)に併せて、中小企業並びにスタートアップのビジネスを支援するプログラム「Salesforce 中小企業 イノベーション支援プログラム」を開始しました。本プログラムは、採択されたスタートアップ企業・中小企業を対象に、Salesforceが事業運営で培った知見やノウハウ、Salesforce製品を活用したビジネスのブラッシュアップ、営業スキルの向上、組織体制の構築支援を無償で提供するものです。今年度は、昨年スタートアップ企業を対象に開催したプログラムに、新たに中小企業向けコースを策定し、プログラムの規模を拡大しました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、ここ数年でテレワークをはじめとするニューノーマルな働き方が浸透してきました。総務省が発表している「令和3年度版 情報通信白書」(※2)によると、デジタルトランスフォーメーション(以下 DX)に着手し、クラウドサービスおよびテレワークを導入している事業者は、利用していない事業者と比較して労働生産性が高いという結果が明らかになっています。
一方で、DXに向けたIT・デジタル化の途上にある中小企業が大半であり、中小企業のDX推進に関する調査(※3)では、DX推進に向けて期待する支援として、「専門家の経営相談」、「先行事例の公表」、「ベンダー、ツール情報の提供」などが挙げられ、DXの取り組み方法に関する情報や専門的知識に支援ニーズが高いことが浮き彫りになっています。
このような日本の中小企業の課題に対して、Salesforceは、新たにデジタルを活用して営業力強化を目指す中小企業向けコース「営業DXコース」、昨年国内スタートアップ企業を対象に開催した「Salesforceスタートアッププログラム」を拡充した「BtoB SaaSコース」の2本を策定し、中小企業並びにスタートアップのビジネスを支援します。
詳細は以下の通りです。
【Salesforce 中小企業 イノベーション支援プログラム】
【営業DXコース採択条件】
【BtoB SaaSコース採択条件】
※プログラム内容・採択社数などにつきましては、変更となる可能性があります。
※営業DXコース、BtoB SaaSコース共に、既にSalesforceを利用中の企業・法人、および検証実施中の企業・法人については、専任営業担当から個別にノウハウ提供の場を設けているため、本プログラムの対象外となります。
※対象は日本国内の企業のみとなります。
※本プログラム応募後は、書類選考/面談を行い採択企業を決定するプロセスとなります。
昨年ご参加頂いた採択企業様のインタビュー記事はこちら(https://www.salesforce.com/jp/blog/2022/07/jp-startupprogram-vol1.htm)です
【採択プロセス】※日程につきましては前後する可能性があります。
●説明会参加(7月上旬よりオンデマンドにて配信予定)
●説明会後に案内する応募ページからエントリー(期限:2022年8月31日(水)12時)
●書類選考・面談(9月1日〜)
●採択(10月1日)
説明会への参加はこちら(https://www.salesforce.com/jp/form/events/webinars/form-rss/3847339)よりご登録ください。
※1:中小企業の日 ~7月20日は「中小企業の日」・7月は「中小企業魅力発信月間」~(中小企業庁)(https://www.chusho.meti.go.jp/soudan/day.htm)
※2:「企業活動におけるデジタル・トランスフォーメーションの現状と課題」(総務省、2021)(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/pdf/n1200000.pdf)
※3:独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)「中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に関する調査(2022年5月)」(https://www.smrj.go.jp/research_case/research/questionnaire/favgos000000k9pc-att/DXQuestionnaireZentai_202205.pdf)
※4:営業プロセスモデルのひとつで、マーケティングの集客から商談・クローズ、カスタマーサクセスに至るまでの各段階で情報を可視化・数値化し、部門を越えた連携を軸に売上の増大を図っていく考え方
Salesforceの中小企業向けの取り組みについて
2020年はテレワーク下での業務のデジタル化を支援する「中小企業デジタル変革支援パッケージ(https://www.salesforce.com/jp/company/news-press/press-releases/2020/09/200910/)」を提供、2021年は国内スタートアップ企業を対象とした「Salesforce スタートアッププログラム(https://www.salesforce.com/jp/company/news-press/press-releases/2021/07/210701/)」を提供し、日本全国の中小企業が直面していた課題と向き合ってまいりました。今年度はデジタル化を通じた中小企業の更なる発展及びスタートアップ企業のより加速度的な成長を支援することを目的に、「Salesforce 中小企業 イノベーション支援プログラム」を発表しました。Salesforceは、テクノロジーの提供で中小企業・スタートアップ企業を支援し続け、イノベーションを促進してまいります。
Salesforceについて
Salesforceは顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、あらゆる規模や業種の企業がデジタルトランスフォーメーションを行い、顧客を360度で見られるよう支援しています。Salesforce(NYSE: CRM)の詳細については、www.salesforce.com をご覧ください。
本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。Salesforceのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。Salesforceは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボル CRM で取引されています。
一方で、DXに向けたIT・デジタル化の途上にある中小企業が大半であり、中小企業のDX推進に関する調査(※3)では、DX推進に向けて期待する支援として、「専門家の経営相談」、「先行事例の公表」、「ベンダー、ツール情報の提供」などが挙げられ、DXの取り組み方法に関する情報や専門的知識に支援ニーズが高いことが浮き彫りになっています。
このような日本の中小企業の課題に対して、Salesforceは、新たにデジタルを活用して営業力強化を目指す中小企業向けコース「営業DXコース」、昨年国内スタートアップ企業を対象に開催した「Salesforceスタートアッププログラム」を拡充した「BtoB SaaSコース」の2本を策定し、中小企業並びにスタートアップのビジネスを支援します。
詳細は以下の通りです。
【Salesforce 中小企業 イノベーション支援プログラム】
- プログラム期間:3ヶ月
- 選定企業数:15-20社
- コース:営業DXコース、BtoB SaaSコースのどちらか
- 開催方式:オンライン・オフラインのハイブリッド形式
- 特典:
○ Salesforceによるプログラム提供
■営業DXコース例
●Salesforceが持つデジタル化や営業力強化に関するナレッジの提供など
■BtoB SaaSコース例
●The Model型組織体制(※4)のノウハウ提供(フレームワーク/インサイドセールス/フィールドセールス/カスタマーサクセス)など
■共通
●顧客理解を深めるワークショップ
○Salesforce製品ライセンスの無償提供(プログラム期間中3ヶ月間)
■Sales Cloud Professional Edition(最大5ライセンスまで)
●エントリー期限:2022年8月31日(水)12時
【営業DXコース採択条件】
- BtoB向け営業組織(製造/商社など)もしくはBtoC向け営業組織(不動産/人材など)を自社にお持ちで、営業力の強化を図りたい企業
- クラウドを活用するための推進者を設けられる企業
- 既に営業活動のデジタル化に着手しており、データを使った営業戦略を取り入れたい企業
【BtoB SaaSコース採択条件】
- SaaSプロダクトを持つBtoB SaaS企業(プレシリーズAからを推奨)
- サービス売上主体の6割がSaaSプロダクトである企業
- MRRが半年以内に500~1000万円が見込める、もしくは既に達成している企業
- Salesforceのビジネスモデルやビジョンに共感を持ち、応用しながらビジネスの成長に向けて取り組まれる企業
- すでに商品サービスを市場に投入し、市場的価値が見込まれ、スケールする将来性がある企業
- The Modelをビジネスとして取り入れたい企業
- 将来AppExchange化が想定されたプロダクトを持つ企業
※プログラム内容・採択社数などにつきましては、変更となる可能性があります。
※営業DXコース、BtoB SaaSコース共に、既にSalesforceを利用中の企業・法人、および検証実施中の企業・法人については、専任営業担当から個別にノウハウ提供の場を設けているため、本プログラムの対象外となります。
※対象は日本国内の企業のみとなります。
※本プログラム応募後は、書類選考/面談を行い採択企業を決定するプロセスとなります。
昨年ご参加頂いた採択企業様のインタビュー記事はこちら(https://www.salesforce.com/jp/blog/2022/07/jp-startupprogram-vol1.htm)です
【採択プロセス】※日程につきましては前後する可能性があります。
●説明会参加(7月上旬よりオンデマンドにて配信予定)
●説明会後に案内する応募ページからエントリー(期限:2022年8月31日(水)12時)
●書類選考・面談(9月1日〜)
●採択(10月1日)
説明会への参加はこちら(https://www.salesforce.com/jp/form/events/webinars/form-rss/3847339)よりご登録ください。
※1:中小企業の日 ~7月20日は「中小企業の日」・7月は「中小企業魅力発信月間」~(中小企業庁)(https://www.chusho.meti.go.jp/soudan/day.htm)
※2:「企業活動におけるデジタル・トランスフォーメーションの現状と課題」(総務省、2021)(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/pdf/n1200000.pdf)
※3:独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)「中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に関する調査(2022年5月)」(https://www.smrj.go.jp/research_case/research/questionnaire/favgos000000k9pc-att/DXQuestionnaireZentai_202205.pdf)
※4:営業プロセスモデルのひとつで、マーケティングの集客から商談・クローズ、カスタマーサクセスに至るまでの各段階で情報を可視化・数値化し、部門を越えた連携を軸に売上の増大を図っていく考え方
Salesforceの中小企業向けの取り組みについて
2020年はテレワーク下での業務のデジタル化を支援する「中小企業デジタル変革支援パッケージ(https://www.salesforce.com/jp/company/news-press/press-releases/2020/09/200910/)」を提供、2021年は国内スタートアップ企業を対象とした「Salesforce スタートアッププログラム(https://www.salesforce.com/jp/company/news-press/press-releases/2021/07/210701/)」を提供し、日本全国の中小企業が直面していた課題と向き合ってまいりました。今年度はデジタル化を通じた中小企業の更なる発展及びスタートアップ企業のより加速度的な成長を支援することを目的に、「Salesforce 中小企業 イノベーション支援プログラム」を発表しました。Salesforceは、テクノロジーの提供で中小企業・スタートアップ企業を支援し続け、イノベーションを促進してまいります。
Salesforceについて
Salesforceは顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、あらゆる規模や業種の企業がデジタルトランスフォーメーションを行い、顧客を360度で見られるよう支援しています。Salesforce(NYSE: CRM)の詳細については、www.salesforce.com をご覧ください。
本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。Salesforceのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。Salesforceは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボル CRM で取引されています。
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