Booost、激変するエネルギー情勢を乗り越える 企業の電力・再エネ調達戦略を展望するカンファレンスを開催
KPMG 鵜飼氏、ソフトバンク 中野氏が登壇 / 2025 年 8 月 26 日(火)14:30~

Booost 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:青井宏憲)は、企業のエネルギー調達戦略を展望する無料カンファレンス「不透明なエネルギー情勢を乗り越える、電力・再エネポートフォリオ戦略とは」を、2025 年 8 月26 日(火)に、グロービス経営大学院 東京校にて開催いたします。
本カンファレンスでは、株式会社 KPMG FAS 執行役員パートナー 鵜飼成典氏と、ソフトバンク株式会社 執行役員 中野明彦氏をゲストにお迎えし、2030 年目標に向け、企業の経営層・サステナビリティ部門・調達部門に今まさに求められる“次の一手”を、実践的な視点から導き出します。ぜひご参加ください。
■ セミナー内容
2030 年の削減目標が目前に迫る中、エネルギー情勢は大きく揺れ動き、企業のかじ取りはかつてなく困難な局面を迎えています。本カンファレンスでは、今後の日本のエネルギー政策の根幹をなす「第 7 次エネルギー基本計画」や、それを取り巻く国際的なエネルギー動向を俯瞰しながら、需要家企業がとるべき電力・再エネ調達の最適戦略をひも解きます。
■ 開催概要
テーマ : 不透明なエネルギー情勢を乗り越える、電力・再エネポートフォリオ戦略とは
~経営・サステナ・調達が共に描く 2030 年への現実解~
日 時 : 2025 年 8 月 26 日(火)14:30〜17:15
※カンファレンス終了後、懇親会あり
参加費 : 無料
場 所 : グロービス経営大学院 東京校
(東京都千代田区二番町 5-1 住友不動産麹町ビル)
対 象 : 経営層・部長職以上の方、サステナビリティ部門、調達部門の責任者、
電力・再エネ調達や市場動向に関心をお持ちの方
※懇親会は途中ご退室等も可能です。当日のご予定にあわせ、ご都合の合う方はぜひご参加ください。
※本カンファレンスにはメディアが入る可能性がございます。会場内での写真・動画撮影が行われる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。写り込みを希望されない方は受付にてお申し出くださいませ。
■ プログラム(各講演詳細)
14:10- 開場
14:30-14:35 オープニング Booost 株式会社
14:35-15:35 パネルディスカッション
不透明なエネルギー情勢を乗り越える、電力・再エネポートフォリオ戦略とは
~経営・サステナ・調達が共に描く 2030 年への現実解~
●エネルギー政策と再エネの行方
●サイロ化された組織の末端での電力・再エネの調達リスク
●経営アジェンダとしての電力・再エネポートフォリオ構築の必要性
株式会社 KPMG FAS 鵜飼成典氏
ソフトバンク株式会社 中野明彦氏
Booost 株式会社 青井宏憲
15:35-16:00 将来の再エネ・電力市場の見立てとポートフォリオ構築方法論
Booost 株式会社 藤原淳人
16:00-16:15 休憩
16:15-17:15 懇親会
■ 登壇者プロフィール

株式会社KPMG FAS
エネルギーセクター パートナー
電力サブセクターリーダー
KPMG FAS 執行役員パートナー 鵜飼 成典 氏
コンサルティング業界において、20年以上にわたり大手企業の事業戦略/投資のプランニングおよび実行支援に従事。外資系戦略コンサルティングファームおよびBig4戦略部門(東京、ニューヨーク、ミラノ)において、事業戦略立案やM&A/投資プロセス全般に及ぶ支援テーマに関与。 現在、KPMG電力セクターリードとして、水素を始めとした新技術、太陽光や風力等再生可能エネルギー事業に関わる調査・分析や事業/投資/M&A戦略策定等、カーボンニュートラルに資するテーマを中心にコンサルティング業務に従事。 CIIA、CPA(米国ワシントン州)/ABV、CMA 日本証券アナリスト協会検定会員

ソフトバンク株式会社 執行役員
グリーントランスフォーメーション推進本部 本部長中野 明彦 氏
大手電力会社にて経営企画に長く携わる。2012年ソフトバンク株式会社(現ソフトバンクグループ株式会社)に経営戦略室副室長として入社。現在、ソフトバンク株式会社 執行役員 グリーントランスフォーメーション推進本部本部長、エンコアードジャパン株式会社代表取締役社長兼CEO、SBパワー株式会社取締役を兼任。経済産業省 電力・ガス取引監視等委員会 制度設計・監視専門会合オブザーバー(2016〜現在)も務める。慶應義塾大学経済学部卒

Booost株式会社 代表取締役 青井 宏憲
2010年よりコンサルティングファームで、スマートエネルギービジネス領域を管掌し、スマートエネルギー全般のコンサルティング経験が豊富。2010年よりこの業界で知見を積み、創エネ、省エネ、エネルギーマネジメントに精通。2015年4月、booost technologies株式会社を設立。Sustainability ERPをローンチし、時価総額5,000億以上のエンタープライズ上場企業を中心に、85ヶ国以上、約2,000社192,000拠点以上(2025年2月時点)の導入を推進。サステナビリティ関連財務情報開示全般の深い知見を持つ。Green×Digital Consortium運営委員。

Booost株式会社
マーケットプレイス事業部マネジャー 藤原 淳人
外資系コンサルティング会社のエネルギー戦略部門のシニアマネジャーを経て現職。約10年に渡り、大手電力会社等のNet-zeroに向けた分散型エネルギー事業戦略策定、及び組織変革実行支援等に従事。 2024年にBooost株式会社に参画し、マーケットプレイス事業部の責任者として、プライム上場企業のGHG削減戦略策定、及び再生可能エネルギー等の削減ソリューションの導入をリード。製造、卸売、小売、情報通信等、幅広い業界のビジネスモデルと削減手法に精通
■ Booost株式会社について
当社は、国際開示基準に準拠し、環境、社会、ガバナンス等の1,200以上のデータポイントに対応したサステナビリティ情報の収集、集計の自動化および、リアルタイムでのモニタリングを可能とする統合型SXプラットフォーム、サステナビリティERP(※1)「booost Sustainability」の開発提供を行っています。「booost Sustainability」は、グローバルに対応したデータガバナンス機能を搭載しており、グループやサプライチェーンを含む組織において多階層の承認フローの実装が可能であるほか、第三者保証等にも対応すべく設計したプラットフォームであり、サステナビリティ情報の開示に向けて発生する各業務を効率化・最適化する機能をフェーズ毎に包括的に提供しています。提供開始以降、大企業を中心に、85ヶ国以上、約2,000社192,000拠点以上(2025年2月時点)に導入されています。また、サステナビリティコンサルティング事業も展開しており、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)領域において、企業のプロジェクト推進に伴走し企業価値向上に貢献しています。
<会社概要>
会社名: Booost株式会社
所在地: 東京都品川区大崎一丁目6 番4 号新大崎勧業ビルディング10階
設 立: 2015年4月15日
代表者: 代表取締役 青井 宏憲
資本金: 18億円(資本剰余金を含む)/2025年2月時点
事業内容: ・「booost Sustainability」の開発運営
・サステナビリティコンサルティングサービスの提供
コーポレートサイト:https://booost-tech.com/
「booost」および「BOOOST」は、Booost 株式会社の登録商標です。
(※1)サステナビリティERP「booost Sustainability」は、自社およびサプライヤーのサステナビリティ情報を管理する“統合型SXプラットフォーム”です。国際開示基準に準拠した環境、社会、ガバナンス等の1,200以上のデータポイントに対応したサステナビリティ関連情報の収集、集計を自動化し、リアルタイムでのモニタリングを可能にします。グローバルに対応したデータガバナンス機能を搭載しており、グループやサプライチェーンを含む組織において多階層の承認フローの実装が可能であるほか、第三者保証等にも対応すべく設計したプラットフォームであり、サステナビリティ関連情報の開示に向けて発生する各業務を効率化・最適化する機能をフェーズ毎に包括的に提供しています。提供開始以降、大企業を中心に、85ヶ国以上、約2,000社192,000拠点以上(2025年2月時点)に導入されています。
(※2)サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)とは
社会のサステナビリティと企業のサステナビリティを「同期化」させていくこと、及びそのために必要な経営・事業変革(トランスフォーメーション)を指す。「同期化」とは、社会の持続可能性に資する長期的な価値提供を行うことを通じて、社会の持続可能性の向上を図るとともに、自社の長期的かつ持続的に成長原資を生み出す力(稼ぐ力)の向上と更なる価値創出へとつなげていくことを意味している。(出典:伊藤レポート3.0)
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