【古窯グループ】2026年入社 内定式を開催 ~「感動設計ワークショップ」で未来の“感動職人”14名が「古窯のおもてなし」を体感~〈実施レポート〉

交流型ワークショップで「おもてなしの設計力」を磨く! 古窯グループが実施した一歩先の内定式

株式会社古窯ホールディングス

「一旅の記憶を、一生の感動に。」を理念に、山形県内に4つの宿泊施設やグランピング施設、山形県初のプリン専門店などを展開する「古窯グループ」(株式会社古窯ホールディングス 代表取締役専務:佐藤太一)は、2026年春入社予定者を対象にした内定式を2025年11月3日(月)に実施いたしました。内定式には、来春入社予定の14名の採用内定者と役員らが参加。内定者に内定証書授与と激励の言葉を贈りました。

当社では、お客様の期待を超え、「一旅の記憶を、一生の感動」として持ち帰っていただくため、おもてなしのプロフェッショナルである「感動職人」を育成しています。今回、全スタッフの行動指針として一新した「感動職人七か条」という“おもてなしの心得”のもと、その想いと多角的な創造性によりお客さまの期待を超える付加価値を提供し、山形の価値を高めることを目指しています。

理念や「感動職人七か条」に共感する14名の新たなメンバーを加え、今後も宿泊事業を軸として多角的な視点でブラッシュアップし続けることで、関わる全てのお客様に感動をお届けしてまいります。

古窯グループ 感動職人七か条

零、迷ったら、お客様の記憶に残る方へ
一、笑顔は、おもてなしの入口
二、ひと手間を惜しまない
三、当たり前こそ、美しく
四、変わる勇気、変える楽しさ
五、背中より、言葉で伝えよう
六、仲間の成功も、自分の成功
七、地域の当たり前を、語り継がれる物語に

1. 内定式 開催概要

古窯グループは、2026年春入社予定者を対象にした内定式を2025年11月3日(月)に実施いたしました。

内定式では、内定者一人ひとりに内定証書の授与が行われました。また、内定者同士や社員との交流を通じて、社会人になることへの期待感を高めることを目的にしたワークショップ(コミュニケーションワーク)も実施いたしました。

日時:2025年11月3日(月)13:00~16:00

場所:日本の宿古窯

参加者:2026年春入社予定者 14名 

式典では、代表取締役専務の佐藤太一より歓迎のメッセージとともに、内定者一人ひとりへ内定証書が手渡されました。また、若女将の佐藤奈美による講話を通じて、古窯グループが目指す企業文化と、未来の「感動職人」としての心構えが共有されました。

2. 「感動設計ワークショップ」でプロのマインドを体感

内定者の相互理解と「おもてなし」の体得を目的としたワークショップを実施しました。

内定式の中心プログラムとして、古窯グループのおもてなしを体感する「感動設計ワークショップ」を実施しました。テーマは「お客様に“また来たい”と思ってもらう1泊2日をプロデュースしよう」とし、内定者が4チームに分かれて議論しました。

このワークショップでは、「到着」「夕食」「お見送り」などお客様との5つの場面に対し、「感動するか」「古窯らしいか」等の視点を意識しながら、実行するサービスを選定。チームごとに「一番こだわった場面と理由」を発表し、入社前からプロとして働くための「おもてなしの設計力」を体感しました。この活動を通じて、内定者は同期の顔と名前を覚え、共に意見を出し合う楽しさを共有しました。

3. 1年後の自分への手紙執筆で“感動職人像”を明確化

式典の終盤には、内定者一人ひとりが「1年後、どんな“感動職人”になっていたいか」をテーマに、手紙を執筆しました。

この手紙は入社式から1年後に本人のもとへ郵送されます。これは、内定者が自ら「なりたい感動職人像」を言葉にし、理念と仕事を自身の人生と結びつける内省の時間を提供することを目的としています。

採用担当者コメント

今年の式では14名の内定者が、古窯グループの一員として新たな一歩を踏み出しました。和やかな雰囲気の中、それぞれが社会人としての自覚と、お客様に感動を届ける仕事への意識を深める一日となりました。
古窯グループでは、観光業の次世代を担う人材の育成に力を入れており、今後も社員一人ひとりの想いを大切に、入社まで丁寧なサポートを行ってまいります。

古窯グループ 新入社員向けキャリア育成制度

古窯グループは、経営計画において「自立自走」できる人材育成を掲げ、社員の自発的なチャレンジと成長を促すキャリア育成制度の拡充に取り組んでいます。

ウェルカムキャンプ

古窯グループでは、「一旅の記憶を、一生の感動に。」という理念を軸に人材育成に取り組んでいます。新入社員研修「ウェルカムキャンプ」では、入社後2週間かけて、おもてなしやビジネススキルを体系的に学びます。VUCA(*1)の時代において、社会人としての知識やスキルの習得だけでなく、チームごとのディスカッションやワークショップを通して、自立自走できる人材を育成することを目的としています。また、「ウェルカムキャンプ」を通して地域についての理解も深め、観光業従事者として山形の良さを発信していくことの一翼を担う人材を育成することを目指しています。

*1 Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雜性)・Ambiguity(曖昧性)の頭文字を取った造語で、「変化が激しく先行きが不透明で、未来の予測が困難な状態」を指す。

フレッシャーズキャンプ

入社1-3年の若手社員を対象とした社内研修プログラム「フレッシャーズキャンプ」。係数力を学び、新規事業立案までを年間カリキュラムを構築した、自立自走できる組織をつくるための若手社員キャリア育成プログラムです。

所属・部署横断で学びの機会を提供し、自立自走できる人材育成を目指すことを目的としています。

古窯グループ 採用情報

古窯グループでは、説明会やインターンシップ等の採用イベントを随時開催しています。

詳しくは、下記採用サイトをご覧ください。

古窯グループ

古窯グループは、山形県内4か所の旅館とグランピング施設に加え、山形県初のプリン専門店「山形プリン」を開業、2022年12月には東北初の日帰り温浴施設「おふろcafé yusa」と山形プリンの姉妹ブランドとなるフルーツアイスクリーム専門店「MOGY」をオープンするなど、多角的な事業展開で山形の魅力発信を積極的に行う。宿泊事業を中心としたこれらの多角的な取り組みが認められ、「日本ツーリズム・オブ・ザ・イヤー」2023年のグランプリ(最優秀賞)を受賞。

さらなる観光価値の創造・強化に向けて、2025年に老舗和菓子・飲食企業である株式会社明友を事業継承。これは、120年以上の伝統を持つ明友の郷土の味と技術を承継し、両社の強みを融合させることで、山形の食を通じた観光価値をさらに創造・強化することを目的としている。

【会社概要】
商号:株式会社古窯ホールディングス
本社所在地:〒999-3292 山形県上山市葉山5-20
公式HP:https://www.koyo-gr.com/

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ビジネスカテゴリ
ホテル・旅館旅行・観光
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会社概要

URL
https://www.koyo-gr.com/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
山形県上山市葉山5-20
電話番号
-
代表者名
佐藤信幸
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年09月