ヤングケアラーの早期支援へ 4月1日から専用相談窓口を開設
豊中市は、ヤングケアラーの早期発見・支援のための専用相談窓口を4月1日から開設します。
本市では、「豊中市子ども健やか育み条例」に基づき、子どもの人権を尊重し安心して相談できる窓口として、平成27年度(2015年度)から「こども総合相談窓口」をたちあげ、子どもや家庭の相談を受け付けています。今回、ヤングケアラーの専用窓口を新たに設立することで、より相談しやすい環境をつくり、早期の支援につなげます。
本市では、「豊中市子ども健やか育み条例」に基づき、子どもの人権を尊重し安心して相談できる窓口として、平成27年度(2015年度)から「こども総合相談窓口」をたちあげ、子どもや家庭の相談を受け付けています。今回、ヤングケアラーの専用窓口を新たに設立することで、より相談しやすい環境をつくり、早期の支援につなげます。
ヤングケアラーは、自身が「ヤングケアラー」という認識がないという事例も少なくないとされています。周りの人から手をさしのべられることで子どもが「誰かに頼っていいんだ」と思え、子どもが子どもでいられるまちをめざして取り組みを進めます。
- ヤングケアラー相談窓口の概要
場所:すこやかプラザ(豊中市岡上の町2-1-15)
相談員:社会福祉職などのコーディネーター
対象:ヤングケアラー、ヤングケアラーと思われる子どもに気付いた大人
相談電話:06-6852-5544
その他相談窓口:
・子ども専用電話相談「とよなかっ子ダイヤル」(24時間365日):0120-307-874
・こども総合相談窓口(24時間365日)(18歳以上の人):06-6852-5172
・子ども専用チャット相談「とよなかっ子ライン」
(LINEアプリで友だち登録が必要。毎週水曜日午後5時から午後9時まで)
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