CXOの株主管理・経営管理に関する課題は? 約4割のCXOが、事業やコア業務に集中できていない実態
〜株主総会準備の課題としては、「時間」以外に「書類の作成や郵送手配」、「集計作業」「多くの工数がかかり人的コストが高い」など〜
株式会社FUNDINNO(本社:東京都品川区、代表:柴原 祐喜/大浦 学、以下「FUNDINNO」)は、CXOの株主管理・経営管理の責任者・担当者110名を対象に、CXOの株主管理・経営管理に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年12月13日〜同年12月14日
有効回答:CXOの株主管理・経営管理の責任者・担当者110名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「Fundoor」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://fundoor.com/
- 約4人に1人は、株主総会の準備に「1ヶ月以上」かかっている
・1か月未満:49.1%
・1か月以上2か月未満:13.6%
・2か月以上3か月未満:5.5%
・3か月以上4か月未満:4.5%
・4か月以上5か月未満:0%
・5か月以上:1.8%
・答えられない:12.7%
・わからない:12.7%
- 約4割が、株主総会の調整に「2名以上」の人員を費やしている
・1人:40.0%
・2人~3人:24.5%
・4人~5人:7.3%
・6人~10人:3.6%
・11人~19人:2.7%
・20人以上:1.8%
・答えられない:10.9%
・わからない:9.1%
- 「時間」以外での株式総会の準備における課題、「書類の作成や郵送手配が大変」が25.5%
・書類の作成や郵送手配が大変:25.5%
・多くの工数がかかり人的コストが高い:17.3%
・集計作業が大変:10.9%
・そもそも何をすればいいか分からない:9.1%
・法的な事柄を弁護士に確認すること:9.1%
・委任状の回収率が低い:7.3%
・その他:12.7%
・答えられない:15.5%
・わからない:19.1%
- 「時間」以外での株式総会の準備における課題、「感染症対策と解錠の確保」や「役員との調整」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・40歳:感染症対策と会場の確保。
・41歳:役員との調整。
・62歳:日時の選定。
・64歳:配布資料の作成、打ち合わせの調整。
・53歳:参加率を上げること。
・46歳:株主の意向確認。
・42歳:総会の内容。
- 34.5%が、CXO人材として、事業やコア業務に集中したい
・非常にそう思う:12.7%
・ややそう思う:21.8%
・あまりそう思わない:27.3%
・全くそう思わない:3.6%
・答えられない:11.8%
・わからない:22.7%
- 約4割が、CXO人材として、事業やコア業務に集中できていない
・非常に集中できている:6.4%
・やや集中できている:27.3%
・あまり集中できていない:30.9%
・全く集中できていない:5.5%
・答えられない:30.0%
- 経営管理に関するSaaSツールの導入や検討している担当者は、わずか16.3%
・導入している:3.6%
・導入していないが、導入を検討している:12.7%
・導入しておらず、導入を検討していない:65.5%
・答えられない:8.2%
・わからない:10.0%
- SaaS導入時の選定基準、第1位「料金体系」、第2位「サポート体制」
・料金体系:39.1%
・サポート体制:24.5%
・安心感:19.1%
・セキュリティ対策:17.3%
・機能の過不足:16.4%
・契約体系:15.5%
・カスタマイズの可否:2.7%
・その他:1.8%
・答えられない:12.7%
・わからない:25.5%
- SaaS導入時の選定基準、「費用対効果」や「ユーザーフレンドリー」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・52歳:費用対効果。
・58歳:ユーザーフレンドリー。
・53歳:導入実績。
・46歳:利便性、使いやすさ。
・41歳:操作性の良さ。
・54歳:基本機能の充実。
・57歳:セキュリティー。
- まとめ
株主総会の準備において、「1ヶ月以上」の期間や「2人以上」の人員を必要としている企業が少なからずあることがわかりました。また、株主総会の準備には、「書類の作成や郵送手配が大変」や「多くの工数がかかり人的コストが高い」などといった課題の声があがりました。さらに、CXO人材として事業やコア業務に集中したいと思っている反面、事業やコア業務に集中できていない実態が明らかになりました。
より事業やコア業務に集中する環境を整えるために、SaaSツール導入を検討してみることも必要となっていくのではないでしょうか。
- <クラウド経営管理ツール「FUNDOOR」の概要>
事業計画や資本政策など、資金調達に必要な流れや書類作成を支援する、未上場企業向けのサービスです。専門知識が豊富でなくても将来を予測した精緻な事業計画が作成でき、株主とのコミュニケーションも行えます。今回、株主総会に必要となる招集通知から委任状、議事録までを自動で作成する機能を追加することで業務の効率化と省力化を実現し、未上場企業で働く社員の貴重なリソースを本来注力すべき業務にアサインすることを後押しします。
https://fundoor.com/
- 株式会社FUNDINNO
代表取締役:柴原 祐喜/大浦 学
資本金及び資本準備金の合計額:35億9247万9340円(2021年6月15日現在)
設 立:2015年11月26日
第一種金融商品取引業者 関東財務局長 (金商) 第2957号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人Fintech協会
U R L :https://corp.fundinno.com
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