三菱パワーが初のTV-CMを制作、2021年元日から全国放送を開始
“脱炭素社会づくり” に向けた企業姿勢をアピール
◆ 「発電技術で社会を支え脱炭素でサステナブルな未来に貢献する」メッセージを伝える
◆ ニューイヤー駅伝2021では1回限りの特別バージョンも放送
◆ ニューイヤー駅伝2021では1回限りの特別バージョンも放送
三菱パワーはこのほど、初めてのテレビ・コマーシャル(TV-CM)を制作、2021年1月1日(金)から全国放送を開始します。CO2削減という世界的課題に正面から向き合う当社の「発電技術で社会を支えながら、脱炭素でサステナブルな未来に貢献している企業」というメッセージを伝える内容で、4日(月)からは主要都市発信のローカル放送でもスポットで開始予定です。また、元日にTBS系列局で生中継される「第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)」では1回限りの特別バージョンも放送します。
このTV-CMは “サステナブルブル”というキーワードが印象に残る構成です。2ヵ月にわたって放送する「サステナブルドッグ」編と元日のみの「ニューイヤー駅伝」編の2種類があります。
サステナブルドッグ編では、「サステナブル」という日頃は難しく考えられがちなテーマに親しみを感じてもらえるよう、女優の茅島みずきさんと、俳優の吉田鋼太郎さん扮するフレンチブルドッグの“ブルくん”が、未来の発電についてかわいらしい掛け合いを披露します。
一方、元日1回限りのニューイヤー駅伝編では、スポーツの枠を超えて幅広く活躍する元女子マラソン・陸上競技長距離走選手の増田明美さんが、吉田さんに代わってフレンチブルドッグの声優役に初挑戦。三菱日立パワーシステムズ株式会社(MHPS)から社名変更した当社が、前身がMHPSマラソン部である三菱重工マラソン部を応援していることを、増田さん独特のユーモアあふれる解説口調で茅島さんに伝えるという内容になっています。
また、TV-CM放送とのメディアミックス情報発信も計画。ウェブ広告やSNSによる情報発信のほか、新聞広告なども展開していく予定です。
当社は本年9月1日に社名を変更した際、エネルギーの脱炭素化と電力の安定供給に世界中で貢献することを新たなミッションとして定めており、現代が直面する最も重要なエネルギーの課題に取り組んでいます。このCMを通じ、発電分野をリードする“総合エネルギーソリューション”の提供を目指す当社の新社名を広く周知するとともに、持続可能な社会の実現に向け環境にやさしい電力供給に貢献する企業であることを、環境問題に関心を持つ社会人や学生などに広くアピールします。
三菱パワーは、世界をリードするエンジニアリング力、技術革新の精神、サービスへの情熱を結集することにより、クリーンで安定的かつ安価な電力を供給し、世界中の国々、地域社会、人々の発展と地球環境保全に貢献していきます。
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https://power.mhi.com/jp/news/pdf/20201222.pdf