プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

タイガー魔法瓶株式会社
会社概要

昭和の花柄やストライプ柄が新たなアイテムで特別復刻 タイガー魔法瓶100周年記念モデル レトロ柄復刻シリーズが登場

2023年6月21日発売(※1)

TIGER

​ 熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は2023年2月3日に創立100周年を迎えたことを記念して、100周年記念モデルとなる、レトロ柄復刻シリーズを2023年6月21日(※1)より発売いたします。本商品は当社の公式オンラインストア(※2)のみで取り扱う数量限定商品となります。(予約受付中:https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/feature/retro-series/

 当社は1923年(大正12年)に国内向けに「虎印魔法瓶」を発売して以来、「真空断熱技術」と「熱コントロール技術」を駆使したものづくりを掲げ、大正・昭和・平成・令和と4時代を歩んできました。この度、100周年という歴史的なタイミングで、タイガーの歴史と今、未来をつなぐ商品として、1970年代~80年代の昭和の時代に当社から発売をし、人気を博した花柄とストライプ柄を令和の新たなアイテムにて復刻いたします。

 レトロな外観のジャー炊飯器をはじめとする、蒸気レス電気ケトル、VE電気まほうびん、ホットプレートといった家電製品のほか、タイガー魔法瓶の祖業である真空断熱製品のステンレスポット、真空断熱ボトル2種、真空断熱フードジャーの全8アイテムを揃えました。当時お使いいただいていた方々には、あの頃の時代を思い出してどこか懐かしく、当時を知らない若い世代の方々には、今話題の昭和レトロな流行アイテムとして新しさを感じていただけるラインアップです。

 当社は次の100年も「世界中に幸せな団らんを広める。」というVision(ビジョン)を目指し 、Mission(ミッション)の「 温もりあるアイデアで、食卓に新たな常識をつくり続ける。」を果たすため、真摯なものづくりへの挑戦を続けてまいります。

※1   真空断熱ステンレスポットPWO-T120 オレンジストライプ柄は2023年8月21日発売予定です。
※2   当社公式オンラインストア
      タイガーオンラインストア https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/feature/retro-series/
    タイガー魔法瓶楽天市場店 https://www.rakuten.ne.jp/gold/tiger-online/
      タイガー魔法瓶Yahoo!ショッピング店 https://shopping.geocities.jp/tiger-online/
        タイガーオンラインショップ au PAY マーケット店 https://plus.wowma.jp/user/43204611/plus/
        タイガー魔法瓶Amazon店 https://www.amazon.co.jp/stores/page/63ACEF47-D558-41F4-9644-6419EC3395C5

 
  • 企画背景
 1970年代~80年代は、タイガー魔法瓶が祖業の魔法瓶や保温水筒中心の商品展開から、保温ジャー、ジャー炊飯器、電気ポットなどの家電製品を手掛ける総合メーカーへと進化を遂げた時代です。
 当時、花柄とストライプ柄は様々な商品群に幅広く採用され、時代の感性にマッチしたデザインとしてヒット。その代表的な2柄が時を超えて、再び登場します。

 1970年代は花柄全盛時代であり、タイガー魔法瓶もテキスタイルデザインの第一人者、関留辰雄(せきどめたつお)先生による花柄デザインを1967年(昭和42年)からポットのボディにあしらい、1970年(昭和45年)発売の電気ジャー第1号「電気ジャー<炊きたて>EL型」にも花柄を採用しました。1975年(昭和50年)頃になると、小花模様から、ポピーをはじめとする大柄の花柄が流行。花柄のよしあしで売上が変わっていた時代に、明るく鮮やかなポピーは大変人気があり、この赤く愛らしいデザインはお客様の記憶に残る、昭和レトロの代表と言えます。

 ストライプ柄は1970年代後半にオレンジ・グリーン・レッドなどのカラー展開で登場しました。戦後世代、いわゆる昭和20年代生まれの人たちが20歳代、30歳代になりはじめると、核家族化の進展と相まって新しい家庭生活のスタイルを楽しむファミリー層が生まれました。こうした世代からは、台所や食卓が豊かで彩りのある魅力的なスペースになる調理器具が求められ、カラフルで幾何学的な模様が流行しました。オレンジストライプ柄は1977年(昭和52年)に初めて登場し、1979年4月(昭和54年)にはストライプ柄を含む電気製品7点をシリーズ化して一挙に発売。カラーコーディネートができて、台所に美しく調和するフレッシュな感覚のデザインを採用しました。

 昨今では平成生まれのZ世代に、昭和レトロブームが到来。昭和世代には懐かしいものが、新鮮に感じるとして若い世代の注目を集めています。これらの背景を受けて、当社のDNAを受け継ぎながらも、未来に伝えたい「100周年記念モデル」としてレトロ柄シリーズを復刻いたしました。

 



◀花柄(ポピー)
赤い花びらが燦燦と降り注ぐ陽の光をあびて
元気いっぱいに咲きほこる1970年代の流行柄です。

 


◀ストライプ柄(オレンジストライプ)
昨今のレトロ柄ブームの中でカプセルトイでも復活。
同じカラーのストライプで家電一式を揃えていたご家庭も多くありました。

 

 
  • 商品詳細
ジャー炊飯器<炊きたて>JNP-T055

 スイッチボタンは1つ、ランプも炊飯/保温の2種類のみとシンプルなつくりで昭和の時代を感じさせる電気式の機能も形もコンパクトな3合炊きジャー炊飯器です。国内で1970年代~80年代に販売され、現在はアメリカを中心に海外で販売されているモデルをベースにしました。
 約30分の炊飯(満量時)が完了すると自動で保温ランプに切り替わり、約15分蒸らした後、おいしく召し上がっていただける白米炊飯専用機種です。コンパクトな本体に、コードリール式の電源プラグを採用し、置き場所にも困りません。
製品ページ: https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/rice-cooker/jnp-t/

蒸気レス電気ケトル PCK-T060

 タイガーの初代電気ケトルは2008年(平成20年)9月に誕生。以降、ケトルの本質である「速く沸くこと」と「安心安全」を追求したものづくりを行っております。
 スイッチを⼊れてから⾃動で沸とうがとまるまで、カップ1杯分(約140mL)がたった約45秒のスピード沸とう。(※1)また、蒸気を外に出さない「蒸気レス」構造や万一倒れた場合でもお湯もれを最小限におさえる転倒お湯もれ防止構造(※2)を採用、注ぐときにふれるとっ手には抗菌加工を施した安心安全設計です。
※1 水温・室温23度、定格消費電力にてカップ1杯分約140mLの沸とう時間。2023年4月現在 家庭用電気ケトルにおいて
※2 給湯ロックボタンがロック状態になっていても、本体を傾けたり倒すと注ぎ口などからお湯が流れてやけどのおそれがあります。
製品ページ: https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/kettle-pot/pck-t/

VE電気まほうびん PIL-T220

 1980年(昭和55年)、タイガーの電気ポット第1号が誕生。魔法瓶で長年培った技術とタイガーブランドを背景に、発売初年度に約30万本を販売しました。当時から花柄やストライプ柄の電気ポットは販売されていましたが、今回の復刻シリーズでは、内容器の側面を真空断熱層にすることで保温効果にすぐれた「VEまほうびん構造」や、2時間以上使わなければ、自動的に保温を5度下げる「省エネコース」など、平成以降も進化をし続けるタイガーの電気ポットの節電機能を備えています。
製品ページ: https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/kettle-pot/pil-t/

ホットプレート<ダイニングプレート>CRL-T100

 タイガーのホットプレートは1975年(昭和50年)に登場し、高機能と使いやすさの追求を開発テーマとして進化を遂げてきました。
 今回の復刻シリーズでは、近年核家族や単身世帯の増加により伸長しているコンパクトタイプを採用しました。キッチンや食卓に出しっぱなしにできるデザインで、毎日の食卓を楽しく囲んでいただけます。
 なべ料理が楽しめる深さ約46mmのなべでパエリアやチーズフォンデュも楽しめます。ホットケーキもきれいに仕上がる焼きムラができにくい3往復ヒーター搭載。
※グリルプレート(CRK-G010) 、ボールプレート(CRK-B010)も別売品として取り揃えております。
製品ページ: https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/others/crl-t/

真空断熱ステンレスポット<プッシュレバータイプ>PWO-T120

 タイガーの卓上用ポットの歴史は長く、1950年(昭和25年)に発売開始し、食卓を飾るインテリアとして時代とともに変化する生活感覚にマッチした新しいデザインを求めて商品開発がすすめられてきました。現在も電気やガスを使わずに保温や保冷ができる省エネの代表商品として、温かい飲み物も冷たい飲み物もゆっくり楽しめるとして愛され続けています。復刻シリーズは真空断熱構造のステンレス製で、ガラス製魔法瓶に比べてコンパクト、氷を直接入れても内びんの破損の心配がありません。広口約7.5 cmで大きな氷も入りやすく、手を奥の方まで入れてしっかり底まで洗えます。開閉レバーをつまんでワンタッチでふたが着脱可能です。※オレンジストライプ柄は2023年8月21日発売予定
製品ページ:https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/vacuum-insulated-products/pwo-t/

真空断熱ボトル MMP-T020(200mLサイズ)/ MMZ-T035(350mLサイズ)

 当社の歴史は1923年(大正12年)「虎印魔法瓶」の水筒から始まりました。以降、ガラス製から移り変わりステンレス製の普及、環境意識の高まりにより持ち歩きが普及した「マイボトル」を軽量化、お手入れ性のアップなど、100年間進化をし続けています。
 本商品はボトルの内面に汚れやにおいがつきにくいスーパークリーンPlusを施しました。飲み口上部をカールさせたマグカップのような口あたりの「なめらか飲み口」が特長です。
製品ページ:https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/vacuum-insulated-products/mmp-t/
      https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/vacuum-insulated-products/mmz-t/

 

真空断熱フードジャー MCL-T030 ※ポピー柄のみ展開

 手軽においしく、健康的に栄養価を得られる食事として定番となったスープランチを、温かいまま食べられるとして、当社では2011年(平成23年)よりフードジャーを発売。スプーンで具材が取り出しやすく食べやすい、口径約7cmの広口&まる底フォルムが特長です。
 カップの内面には、なめらかで光沢のあるスーパークリーン加工を施し、汚れにくくにおいもつきにくくなっています。真空断熱構造でしっかり保温・保冷し、おいしさを長時間キープしてくれます。
製品ページ:https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/vacuum-insulated-products/mcl-t/
 
  • 製品仕様

※1 オープン価格の商品は希望小売価格を定めていません。
※2 真空断熱ステンレスポットPWO-T120 オレンジストライプ柄は2023年8月21日発売予定です。
※3 ボトル、フードジャーの実容量とは、せんをしたときに、実際に入る容量です。
※4 保温効力とは、室温20度±2度において製品に熱湯を満たし、縦置きにした状態で湯温が95度±1度のときから1時間/6時間/10時間放置した場合におけるその湯の温度です。
※5 保冷効力とは、室温20度±2度において製品に冷水を満たし、縦置きにした状態で水温が4度±1度のときから6時間または10時間放置した場合におけるその水の温度です。

 


レトロ柄復刻シリーズ特集ページ(予約受付中)
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/feature/retro-series/

 

 

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
位置情報
大阪府門真市本社・支社
関連リンク
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/feature/retro-series/
ダウンロード
プレスリリース.pdf
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

タイガー魔法瓶株式会社

23フォロワー

RSS
URL
https://www.tiger-corporation.com
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市速見町3番1号
電話番号
-
代表者名
菊池 嘉聡
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
1923年02月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード