ソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」、日本酒の銘柄登録が1万件を突破 “風味の言語化”で日本酒の新しい楽しみ方をご提案
嗅覚のデジタライゼーションによって新たな顧客体験を提案するSCENTMATIC株式会社(代表取締役:栗栖俊治、本社:東京都、以下「セントマティック」)は、2020年12月に世界で初めて“風味を言葉に変える”ソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」をリリースし、このたび日本酒の銘柄登録数が1万件を突破いたしました。
※飲食店向け・小売店向けの総計。
※KAORIUMはSCENTMATIC株式会社の登録商標です。

ソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」、延べ500店舗以上で導入
「KAORIUM for Sake & Wine」は、ソムリエでも表現がむずかしい日本酒の風味を言葉で可視化します。好みの味わいや、なりたい気分に合わせて言葉を選んでいくことで、マッチするお酒を提案します。「解放されたい」「ワクワクしたい」といったなりたい気分や、「個性的」「フルーティ」といった好みの味わいに合わせて、AIが店頭にあるお酒とのマッチ度を解析しお酒をレコメンドします。
まるで利酒師・ソムリエがそばにいるかのような接客体験が可能になります。
2020年12月に飲食店向けメニューツールを提供開始し、続けて小売店向けタッチサイネージを展開しました。料亭・居酒屋・バー・ホテル・観光施設に加え、コンビニエンスストアやイベント会場など多様な業態へ導入を進め、多くのお客様からご好評をいただき、2025年6月時点で、延べ500店舗以上で採用されています。そしてこのたび、日本酒の銘柄登録数が1万件を突破いたしました。
今回の1万銘柄突破を機に、セントマティックは今後も銘柄の登録数をさらに拡大し、より多くのお客様がソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」を活用できるよう、取り組みを強化してまいります。
ソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」が提供する3つの日本酒体験
▶なりたい気分や、味わいから選べる
日本酒に詳しくない初心者の方でも、なりたい気分や好みの味わいに近い選択肢をタップするだけ。
▶自分にあった日本酒が見つかる
選んだ選択肢に合わせて、店頭にあるお酒のなかから、マッチ度の高いトップ3をおすすめします。
▶日本酒の風味や印象が言葉で見える
日本酒の風味や印象が、わかりやすい言葉で見えるから、実際に飲まなくても味の特徴をつかめます。
ソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」とは

ソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」は日本酒やワインの風味を言葉で可視化し、理想のお酒との出会いを導くことで、新たな飲食体験を実現するAIシステムです。どれを選べばいいかわからない、味わいの違いがわかりにくいといった課題を解消し、初心者から愛好者までが日本酒の魅力をより豊かに楽しめる体験を提供します。
人の感性と膨大な言語データを取り入れたAIによって、お酒の風味データと好みのマッチングを実現。さらに、風味の違いを言葉でわかりやすくビジュアライズし、より深く味わいを楽しめる新しい飲食体験を提供します。
飲食店向けメニュータブレット(日本酒)https://scentmatic.co.jp/kaorium/sommelier/sake

【SCENTMATIC株式会社】

セントマティックは、香りを言語化するAI「KAORIUM」で、新しい「香りの体験」を創る企業です。私たちが提供する「嗅覚のデジタライゼーション」は、人の感性を進化させ、様々なビジネスシーンにおいて活用されています。その革新性は国際的にも評価されており、世界的なデザイン賞『A’ Design Award』でシルバー賞を受賞しています。
代表者:代表取締役 栗栖 俊治
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目22番7号 3階
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像