〔埼玉〕過去最多15団体へ総額400万円 「市民活動支援金」贈呈式3月13日(月)
四半世紀にわたり地域課題に向き合う市民団体を資金で応援
生活協同組合パルシステム埼玉(本部:埼玉県蕨市錦町、理事長:樋口民子)は3月13日(月)、組合員活動施設ぱる★てらす(さいたま市)で「市民活動支援金」の2022年度に助成する団体への贈呈式と、2021年度に助成した団体からの報告会を開催します。2022年度の助成先は、経済格差拡大や子育て・高齢世帯の孤立など、課題の多様化を踏まえ、過去最多の15団体(総額400万円)となりました。
格差拡大や孤立――多様化に対応
贈呈式では、パルシステム利用者や役職員、外部有識者などで構成する運営委員会の審議と、利用者の公開選考会を経て決定した15団体へ「市民活動支援金」の目録を授与します。あわせて多様な地域課題に向き合う各団体が挑戦する助成活動を紹介します。2022年度は、コロナ禍を受けた経済格差の拡大や子育て・高齢世帯の孤立、在日外国人の人権問題など地域内での課題が多様化していることも踏まえ、過去最多の団体数となりました。
2021年度の助成を受けて成果を出した13団体による活動報告も予定し、県内の多様な団体による誰ひとり取り残さない地域社会をめざした取り組みを共有します。
25年目となる地域団体への応援制度
パルシステム埼玉の「市民活動支援金」制度は、県内の事業活動で得た剰余金を地域貢献に活用するため1998年に創設しました。福祉やまちづくり、環境などの身近な地域課題に取り組む市民による活動団体を資金面で応援します。
制度創設から25年を経た現在、世界情勢の悪化や気候変動問題が加速し、その影響で地域課題もますます複雑化しています。パルシステム埼玉はこれからも、地域の多様な取り組みを応援しながら連携し、心豊かなくらしと共生の社会創りを目指していきます。
「市民活動支援金贈呈式&報告会」開催概要
日時:2023年3月13日(月)10時~12時
会場:組合員活動施設 ぱる★てらす(さいたま市浦和区東仲町10-7)
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp
贈呈式では、パルシステム利用者や役職員、外部有識者などで構成する運営委員会の審議と、利用者の公開選考会を経て決定した15団体へ「市民活動支援金」の目録を授与します。あわせて多様な地域課題に向き合う各団体が挑戦する助成活動を紹介します。2022年度は、コロナ禍を受けた経済格差の拡大や子育て・高齢世帯の孤立、在日外国人の人権問題など地域内での課題が多様化していることも踏まえ、過去最多の団体数となりました。
2021年度の助成を受けて成果を出した13団体による活動報告も予定し、県内の多様な団体による誰ひとり取り残さない地域社会をめざした取り組みを共有します。
25年目となる地域団体への応援制度
パルシステム埼玉の「市民活動支援金」制度は、県内の事業活動で得た剰余金を地域貢献に活用するため1998年に創設しました。福祉やまちづくり、環境などの身近な地域課題に取り組む市民による活動団体を資金面で応援します。
制度創設から25年を経た現在、世界情勢の悪化や気候変動問題が加速し、その影響で地域課題もますます複雑化しています。パルシステム埼玉はこれからも、地域の多様な取り組みを応援しながら連携し、心豊かなくらしと共生の社会創りを目指していきます。
「市民活動支援金贈呈式&報告会」開催概要
日時:2023年3月13日(月)10時~12時
会場:組合員活動施設 ぱる★てらす(さいたま市浦和区東仲町10-7)
■「2022年度市民活動支援金」助成団体
団体名 | 主な活動地域 | 取組概要 |
NPO法人フードバンク埼玉 | 埼玉県全域 | フードバンク活動で困窮者支援団体などに食品提供し、企業マッチングもする。フードドライブ常設拠点も増やす。 |
在日クルド人と共に | 蕨市/川口市 | 仮放免で在留資格のないクルド人などへ生活相談はじめ各種支援を行い、地域住民との相互理解の推進に取り組む。 |
NPO法人オハナプロジェクト | 新座市 | 産前産後や子育て世帯をこども食堂やフードパントリー、訪問型こども宅食を通じて支援する。 |
埼玉県庁内「福祉の店」運営協議会 | 埼玉県全域 | 障がい者と健常者がともに働き、生きる地域づくりの実践の場として、県庁内の福祉アンテナショップを運営する。 |
NPO法人あさかプレーパークの会 | 朝霞市 | 子どもたちが自由に遊べる「あさかの森プレーパーク」を運営し、乳幼児向けや移動式のプレーパークも実践する。 |
NPO法人比企聖学塾 | 東松山市/比企地区 | 生活困窮世帯の子どもへの無償の食事提供や学習塾開催、食材や生活物資の提供、生活相談や支援に取り組む。 |
NPO法人見沼保全じゃぶじゃぶラボ | さいたま市緑区 | 見沼田んぼ復活のため、田植えから収穫まで“イベント化”し活用。周辺斜面林も保全管理し、生態系保全に取り組む。 |
子育て支援comono | 狭山市 | 産前産後の育児ストレスや悩みを語り合い、情報交換できる場づくりや弁当宅配サービスなどに取り組む。 |
SDGs坂戸ふれあい食堂 | 坂戸市 | 多世代の交流の場として食堂を運営し、子どもたちの健やかな成長と地域交流の拠点づくりを目指す。 |
NPO法人国際協力NGO・IV-JAPAN | さいたま市周辺 | ラオス、ネパールの貧困層への職業訓練で若者の就職や企業を支援し、スタディーツアーや交流イベントも実施 |
NPO法人心の子育て支援ハッピーマザー | 鴻巣市 | 子育て中の親や不登校の子どもと親を対象に安心して過ごせる居場所や学びの場を提供する。 |
鳩山ぽっぽ会 | 鳩山町/比企郡周辺 | 認知症当事者と家族の不安を軽減する居場所づくりや地域と福祉専門家のネットワーク構築、交流の場を提供する。 |
NPO法人マナビダネ | 県西部 | 不登校の子どもたちへの学習の場を提供し、遊びから学ぶ体験型学習やオンライン個別支援も行う。 |
一般社団法人多文化共生推進プロジェクト | 県南西部周辺 | 在留外国人対象の日本語講座や相談、通訳・生活相談員育成、行政などとの調査研究や研修の場づくりに取り組む。 |
社会連帯グループにんじん | ふじみ野市 | ふじみ野市への原発事故避難者支援の一環として小農活動による地域活性や健康維持活動を推進する。 |
■組織概要
パルシステム生活協同組合連合会所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp
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