人事部に聞いた「健康管理業務のやっちゃった体験談」受賞エピソードを発表!

株式会社iCARE

法人向け健康管理ソリューションサービスCarely(ケアリィ)を提供する株式会社iCARE(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:山田洋太)は、産業保健看護職や産業医の方、人事労務や健康推進担当など、企業で従業員の健康管理業務に携わる方を対象に、実際の業務の中での失敗エピソード「健康管理業務のやっちゃった体験談」を募集するキャンペーンを行い、受賞エピソードを発表しました。
健康診断やストレスチェックなどの法令遵守はもちろん、健康データの活用、独自の健康施策の運用など、企業の健康管理業務はその注目度を高め、業務内容も複雑化しています。人事労務・健康管理部門の業務の貴重なナレッジとして、現場で起きているリアルな失敗談を共有し合うことで、健康管理業務における注意喚起と品質向上に役立てていただければと思います。
https://www.carely.jp/campaign/yacchatta

  • キャンペーン事務局  Carelyエバンジェリスト 小川剛史よりコメント

健康管理のやっちゃった体験談、たくさんのご応募ありがとうございました。なにより、みなさま、日々の業務お疲れ様です。
焦りや後悔、そして怒り…どの投稿にもみなさまの切実な思いが見え隠れする素晴らしい投稿ばかり。そして、「こういう悩みや失敗があるんだ」という新たな気付きに満ちた結果となりました。
その中でも特に“これは!”という投稿を、受賞作として今回発表させていただきます。受賞作には事務局よりちょっとした改善案を添えていますので、投票した方も見逃していた方も、ぜひ日々の業務にお役立てください。第2回のキャンペーンも企画中です。ご期待ください!

  • 受賞エピソードの紹介

タイトル:「難易度は○ォーリーを探せ」以上!?消えた健診結果
部署:総務課
業種:食品・消費財
従業員規模:1,001名〜5,000名

弊社は約2,500人の健診結果を紙媒体で運用しており、従業員に配布前に全てPDFとしてスキャンし保管しています。そんな中、いつの間にかスキャン保存先がメモリー不足となり、取り込まれていないことに気が付きました。慌ててどこからスキャンできていないのか調べますが、相手は膨大なPDF化されたデータ。結局、再度の取り込みで地獄を見ました。

さらに、スキャンは人間の手で行うので、取り込み損なった健診データがチラホラ…。事後措置などで健診結果を確認する際、探せども探せども見つからない。「取り込み損なった」ことがわかるまで、取り込んだ膨大なデータの中を探すハメに。取り込み損なったデータの従業員に限って、事後面談等の対応で健診結果が必要になったりするんです…。ちっくしょう!!


<事務局よりひとこと>

毎年2,500人分もの健診結果のスキャン、お疲れ様です本当に。
さらに取り込み損ねた結果に限って事後措置の必要があるということは、その何倍もの紛失データがあるということ・・・紙の結果を破棄していた場合には、個人票保管の法令違反にもなってしまうため、想像するだけで背筋が凍ります。
人力でのスキャンとPDF化は、デジタル化しているようでアナログ管理のままの典型。従業員カルテと紐づく形でデータ化できるようなデジタル化を推進しましょう!

タイトル:「恐怖!メール送信に関するやっちゃった」

部署:健康保健組合
業種:その他製造
従業員規模:5,001名以上

あれは入社1か月頃のことでしょうか。看護師経験しかない私は仕事でメールを使用することは未経験でした。入社時の研修でメールのマナーを学びましたが正直理解が不十分で…そんな時に特定保健指導の案内を送ることになりました。文面をチェックして上司に確認してもらって、さあ、送信!なんとBCCにて送るつもりがCCに入れて送ってしまいました。。。すぐに謝罪メールを送信。メール送信の怖さを実感したエピソードです。それ以降指差し確認でCCとBCCをチェックしています。


<事務局よりひとこと>

慣れた頃にまたやってしまいがちな、メールというツール。送信ボタンをクリックした後に「あっ」と思った経験はビジネスマンの通過儀礼でしょう。
投稿にあるような「BCCでの一斉配信」は方法自体がリスクの固まりです。安全管理におけるフールプルーフの観点から、一斉メール配信機能をもった健康管理用のシステム導入が望まれます。


“やっちゃった体験談”の受賞エピソード一覧は以下の特設サイトで公開しています。
ぜひご覧ください。

https://www.carely.jp/campaign/yacchatta

  • キャンペーンについて

「失敗は10万円の素 健康管理業務のやっちゃった体験談!」
募集内容:健康診断予約やストレスチェック、それらの事後措置など健康管理業務にまつわる失敗エピソード
応募方法:特設サイトの応募フォームより体験談と必要事項を明記し送信
対象:日本在住の18歳以上で、企業や団体に所属している方
募集期間:2023年10月19日(木)〜2023年11月20日(月)
選考方法:
当社社員による厳正な審査を経て、最もインパクトの大きい、あるいは共感性の高い失敗談を選定
賞品:
・かなりやっちゃったで賞 Amazonギフト券10万円分 1名様
・わりとやっちゃったで賞 Amazonギフト券5万円分 3名様
・すこしやっちゃったで賞 Amazonギフト券1万円分 10名様
・参加賞 100名様:QUOカードPay500円分

※受賞者へは、本日以降順次ご案内致します。

  • 健康管理システムCarelyとは

Carely(ケアリィ)は、クラウドシステムと専門家連携により強固な産業保健体制を構築し、組織の健康課題を根本から解決する人事労務・産業保健スタッフのための健康管理システムです。企業に眠る健康データ(健康診断・ストレスチェック・⾯談記録)をクラウド上で⼀元管理し、本質的な組織課題を見える化することで、業務効率化に加え、メンタルヘルス不調や休職・離職を未然に防ぐ組織的な予防アプローチに導き、効果的な健康経営・ウェルビーイングの実現を支援します。

「Carely」サービスサイト:https://www.carely.jp/

  • iCAREについて

「働くひとの健康を世界中に創る」というパーパスを掲げ、現役の産業医である代表:山田が2011年に創業。健康づくりのプロフェッショナルカンパニーとして、法人向けに産業保健・健康経営のソリューションサービス「Carely(ケアリィ)」を提供しています。クラウドシステム×専門家による人的サービスにより、企業の健康課題の解決を一気通貫型で伴走し、経営戦略を後押しします。


【会社概要】

会社名:株式会社iCARE
代表取締役CEO: 山田洋太
所在地:東京都渋谷区恵比寿1丁目23-23 恵比寿スクエア 5階
事業内容:産業保健・健康経営ソリューションサービスの開発・提供
URL:https://www.icare-carely.co.jp 

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社iCARE 広報担当
pr@icare-carely.co.jp

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会社概要

株式会社iCARE

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URL
https://www.icare-carely.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田2-29-5 日幸五反田ビル5階
電話番号
03-6416-1904
代表者名
山田 洋太
上場
未上場
資本金
-
設立
2011年06月