神戸大学×共立メンテナンス グローバル人材の育成を支援する神戸大学提携国際交流寮「KU ROKKO HOUSE」 2024年4月にオープン!

株式会社 共立メンテナンス

 「ドーミー」の名称で全国約500棟以上の学生寮・社員寮を展開する株式会社共立メンテナンス(以下、共立メンテナンス/代表取締役社長:中村 幸治/本社:東京都千代田区)は、国立大学法人 神戸大学(以下、神戸大学/学長:藤澤 正人/大学:兵庫県神戸市)と提携し、神戸大学提携国際交流寮「KU ROKKO HOUSE」を2024年4月よりオープンいたします。

外観(イメージ)外観(イメージ)

業務提携式 (全体写真)業務提携式 (全体写真)

【業務提携式 概要】

日程:2023年 6月22日(木)

場所:神戸大学 六甲台第2キャンパス

出席者:

神戸大学/学長 藤澤 正人、理事・副学長 大村 直人

共立メンテナンス/代表取締役社長 中村 幸治、ドミトリーグループ常務取締役 小原 康緒、関西支店 支店長 大西 開、営業担当 鈴木 陸


【国際交流寮オープンの背景】

 少子化が進む一方で2022年度の大学進学率は56.6%と過去最高を記録※し、進学する学生数は安定した推移を見せています。加えて、新型コロナウイルス5類移行に伴い、留学生が増加する中、受入先の「住まい」が必要とされています。さらに、昨今では企業経営のグローバル化が進むなど、市場ニーズや労働環境の変化が大きい現代社会で、「グローバル人材」の必要性が高まっており、「住まい」は“生活する場”だけではなく、留学生や日本人学生とのコミュニケーションを創出する“学びと育成の場”として、重要な役割を担っていけると考えます。

※文部科学省調べ URL:https://onl.sc/tbm4ZvR


 共立メンテナンスでは、すでに全国に国際学生寮を45棟運営し、2023年4月時点での入寮留学生は2,777名(国籍は50ヵ国以上)の実績があることから、この度、神戸大学の国際交流寮の運営・管理をする運びとなりました。


業務提携式 (中村社長・藤澤学長)業務提携式 (中村社長・藤澤学長)

業務提携式業務提携式

【今後の展望】

<共立メンテナンス>

 神戸大学様と当社との提携を機にオープンした国際交流寮は、アフターコロナで回復した国際交流を更に促進させるための寮として位置づけています。

寮では、勉学に励む学生がより充実した毎日をお過ごしいただけるよう、寮生活における利便性の向上をはじめ、美味しく健康的な食事を食べられる環境の整備に取り組んでまいります。


<神戸大学>

 本校では、開放的で国際性に富む固有の文化の下、「真摯・自由・協同」の精神を発揮し、人類社会に貢献するため、普遍的価値を有する「知」を創造するとともに、人間性豊かな指導的人材を育成してまいります。また、世界に向かって世界に拓くという本校が目指す学生像の実現に向けて、更なる国際交流の促進と多様性のある優秀な人材の育成にも取り組んでまいります。


  • 『KU ROKKO HOUSE』の特長

・ 神戸大学 六甲台第1キャンパスから、徒歩約5分の好立地

・ 居室には生活に必要な家具やWi-Fi、エアコンなどの備品を完備

・ 管理栄養士が考案したバランスの良い食事メニューを朝夕2食にてご提供

・ 管理人が常駐し、急病時の対応など、もしもの時に頼れるサポート体制&万全のセキュリティ

・ RA(レジデント・アシスタント)制度導入による、コミュニケーションを創出する「学びと成長の場」の提供


 寮内では、グローバル人材の育成として、共用部である「ダイニングルーム」で定期的に交流イベントやレクリエーションを実施いたします。入寮生の想定割合は、日本人学生 8割・留学生 2割を想定しております。

居室(イメージ)居室(イメージ)

ダイニングルーム(イメージ)ダイニングルーム(イメージ)


※RA制度とは…

 共立メンテナンスは1980年より、学生のお世話をする下宿屋から寮運営をスタートし、リーディングカンパニーとして学生の心と健康のサポートに取り組んできました。その一環として、2015年より寮生のリーダーから構成されるRA制度を導入し、RAは寮のコンダクターとして、新入生のサポートやイベント企画など、日々の生活を支える役割を担っています。 RA制度詳細ページ:https://labo.dormy-ac.com/ra2020/?utm_sourse=20230704release_prtimes_ra&utm_medium=20230704release_prtimes_ra&utm_campaign=20230704release_prtimes_ra


  • 施設概要

名称

KU ROKKO HOUSE(ケーユーロッコウハウス)

オープン日

2024年4月(新築)

入居者対象

日本人学生・留学生

所在地

〒657-0013 兵庫県神戸市灘区六甲台町29番21(予定)

アクセス

神戸大学 六甲台第1キャンパスまで徒歩約5分

神戸大学 鶴甲第1キャンパスまで徒歩約15分

阪急神戸線「六甲駅」まで徒歩約17分

居室数

175室(女性専用フロア有)

居室タイプ

バス・トイレ付

寮長寮母

常駐

共用設備

ダイニングルーム、キッチンコーナー、メールボックス、宅配ボックス、駐輪場、原付置き場(台数制限有り)、Wi-Fi

館費

58,600~69,600円/月(食事別)、76,000円~87,000/月(食事込)


<神戸大学とは>

 神戸大学は、世界に開かれた港湾都市に位置し、「人文・人間科学系」、「社会科学系」、「自然科学系」、「生命・医学系」の4大学術系列の下に10の学部、15の大学院、1研究所と多数のセンターを有する総合大学です。「神戸大学教育憲章」に掲げられた理念のもとで教育を行っており、多種多様な学生の存在を創り出すと共に、彼等がお互いに触れあうことにより更に自己を高め、学生生活をより豊かなものとする理想的な教育環境を提供しております。

https://www.kobe-u.ac.jp/index.html


<共立メンテナンスとは>

 共立メンテナンスは1979年に設立し、企業の給食受託業務から事業を開始しました。その後「ヒューマンメンテナンス」の精神を基軸に、学生寮・社員寮「ドーミー」を運営する寮事業、ビジネスホテル「ドーミーイン」・リゾートホテル「共立リゾート」を運営するホテル事業、高齢者向け住宅「ドーミーシニア」を運営するシニアライフ事業を展開しています。食・住・癒のサービスを通して社会の発展に貢献してまいります。
https://www.kyoritsugroup.co.jp/?utm_sourse=20230704release_prtimes_kyoritsugroup&utm_medium=20230704release_prtimes_kyoritsugroup&utm_campaign=20230704release_prtimes_kyoritsugroup


 <ドーミーとは>

 共立メンテナンスが創業時より運営する学生寮・社員寮事業。各寮で寮長・寮母が常駐し、管理栄養士が考案したメニューを朝夕まごころ込めて手作りしています。現在、国際交流寮や各種コンセプト寮など幅広いスタイルにも対応し、全国に500棟以上展開しています。ご入居者の快適な生活や健康を見守り、クオリティの高いサービスに努めています。

学生会館ドーミー:https://dormy-ac.com/?utm_sourse=20230704release_prtimes_ac&utm_medium=20230704release_prtimes_ac&utm_campaign=20230704release_prtimes_ac


社員寮ドーミー:https://www.dormybiz.com/?utm_sourse=20230704release_prtimes_biz&utm_medium=20230704release_prtimes_biz&utm_campaign=20230704release_prtimes_biz

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会社概要

株式会社 共立メンテナンス

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URL
http://www.kyoritsugroup.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区外神田2-18-8
電話番号
03-5295-7777
代表者名
中村幸治
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1979年09月