おにぎりアクション9年目、過去最高180万食の給食を届ける~累計では1000万食を突破
日産セレナ、セイコーエプソン(初)、セブン‐イレブン・ジャパン、オイシックス・ラ・大地など36の企業・団体が参加
キャンペーン期間中に合計32万2,300枚のおにぎり写真が投稿され、アフリカ・アジアの子どもたちに180万9,860食を届けることができることをお知らせします(注1)。これは投稿枚数、提供給食数ともに過去最高となり、約9,050人の1年分の給食に相当します。また、2015年のキャンペーン開始から累計での給食提供数が約1,017万食となり、1000万食を達成しました。(特設サイト:https://onigiri-action.com/ )
(注1)写真1枚=5食、及び通常の倍の10食が届くプラスアクション企画を含んだ計算です。
◆参加者から相次ぐ「楽しい」の声。最終日には3万枚近い投稿が寄せられる
本アクションは、おにぎりにまつわる写真に#OnigiriActionを付けてSNSまたは特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食(100円)が届く取り組みです。参加者は無料で投稿でき、期間中であれば何度でも投稿をすることが可能です。
2023年は、「楽しいから参加したくなる!楽しいからシェアしたくなる」を合言葉にキャンペーンを展開しました。参加者からは、「おにぎりの写真を投稿する」というシンプルなアクションに、投稿を通じた交流や、人のためになるやりがいなど、それぞれの観点から楽しさを見出す声が聞かれました。最終日には目標に掲げた30万枚を達成しようと参加者が互いに声を掛け合い、最後のアクションを楽しみながら3万枚近くの投稿が寄せられました。結果として、本年のおにぎりアクションは過去最大の投稿枚数、提供給食数を達成しました。
参加者アンケートより(2023年11月15日から実施中。自由記述より抜粋)
自分の投稿が誰かのためになることにやりがいを感じて楽しくおにぎり作りが出来ました。
楽しみながら、微力ではありますが少しでも力になれる事が自分自身の自信にも繋がります。
世界で困っている子どもたちに役に立ちたいと思っていても、1人では何からしていいか?できる事も小さいなど思っていた。今回のイベントは、色々な方と手をとって気軽に参加でき、貢献できるのが嬉しい、楽しかったです。
他の方の投稿を見て感心したり感動したり 自分が作る時の参考にしたり またコメントし合ったり 交流できるのも楽しかったです
息子(小2)が、世界の子供達に何かしたいという気持ちから初めてこの企画に参加しました。自分が世界のために役立てることがあると知り、息子自身の世界観や価値観に変化があったように感じています。
◆過去最多、世界44か国からの投稿が集まる
おにぎりアクションは、SNSを活用し世界中どこからでも誰でも参加できる点に特長があります。本年は44か国からの投稿が集まり(注3)、それまでの最多37か国(2022年)から7か国増える結果となりました。地域では、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、オセアニア、アフリカからの投稿があり、世界的なおにぎりブームとも相まって、日本の食文化の発信に寄与しました。おにぎりの写真には”Sending love from Hawaii!” “Thank you for Onigiri Action!” などのメッセージが添えられ、世界中に活動への共感が広がっています。
(注3)特設サイトの地点登録とSNSでの目視で確認。日本を含む。
◆日産自動車、セイコーエプソンなど協賛企業のトップも参加
協賛企業のトップ自らもアクションに参加し、SNS等で参加の呼びかけを行う姿が見られました。日産自動車 内田誠社長・星野朝子副社長、セイコーエプソン 小川恭範社長、ニッスイ 浜田晋吾社長、アセットマネジメントOne 杉原規之社長、井村屋グループ 中島伸子会長・大西安樹社長、ゼンショー従業員組合会ZEAN 本坊興一委員長などが参加。また、宮城県の村井嘉浩知事は、ローカルラジオで参加を呼びかけました。
◆協賛企業主導で生まれる生活者との接点。より多様な参加者と築くおにぎりアクションへ
トップスポンサーの日産セレナをはじめ、セイコーエプソン(初参加)、セブン‐イレブン・ジャパン、オイシックス・ラ・大地など36社が協賛企業・団体として名を連ねるおにぎりアクションでは、各社が強みを活かし、企画を実施したり、連携を通じておにぎりアクションのさらなる広がりを目指して推進したりしました。
特別ラッピングの「日産セレナ おにぎりアクション号」は協賛各社・自治体のイベントに出張。宮城米マーケティング推進機構とともに東北学院大学の学祭・地域イベントへの参加(宮城)、セイコーエプソンがスポンサーを務める松本山雅FCの試合での展示(長野)、アセットマネジメントOneが入居するビルでのイベント実施(東京)、オイシックス・ラ・大地がサービスを提供する保育園で食育イベント(神奈川)、ニコニコのりとともにキッチンカーイベントで展示(兵庫)など、各地で盛り上げました。一般イベントへの参加でおにぎりアクションを初めて知る方との接点も生まれました。
セブン‐イレブン・ジャパンは全国の店舗でポスターを掲示しアクションを呼びかけ。ポスターを見ておにぎりアクションを知ったという参加者も見られ、SNSでは接点が持てなかった層への訴求によりおにぎりアクション参加者の幅を広げています。
毎年恒例となっているSNS上の連携も盛り上がりを見せました。自社商品やマスコットを提供しあい、コラボした他、社内イベントで協賛他社商品が活用されている様子を掲載しました。
◆2023年ご協賛企業一覧
トップスポンサー:日産セレナ
オフィシャルパートナー:セイコーエプソン、セブン‐イレブン・ジャパン、オイシックス・ラ・大地
コーポレートパートナー:ニッスイ、アセットマネジメントOne、旭化成ホームプロダクツ、ニコニコのり、井村屋グループ、ゼンショー従業員組合会ZEAN
自治体パートナー:福井県「いちほまれ」、宮城米マーケティング推進機構
サポーティングパートナー:東京エレクトロン、象印マホービン、アサヒパック、井上金庫販売、なみき通り歯科・矯正歯科、三菱ケミカルグループ、花王ハートポケット俱楽部、ますやみそ、サンゲツ、ニッコクトラスト、豊田通商、三菱重工業、双日、GMOインターネットグループ、丸東、LEOC、住友電気工業、システム情報、BIPROGY、福井県あわら市、フーディーテーブル、DELISH KITCHEN、D株式会社、プライマルヴェニュー
ご取材頂けます
◆「おにぎりアクション」プロジェクトマネージャー村田へのご取材
◆協賛企業・自治体 担当者へのご取材
◆SNSで企画に参加している参加者へのご取材
特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalについて( https://jp.tablefor2.org/ )
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトのもと、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントすることができます。企業や官公庁、大学、病院など約700団体にご参加いただき、東アフリカと東南アジアの5カ国(ケニア 、タンザニア、ルワンダ、ウガンダ、フィリピン)を中心に、学校給食の提供、そして菜園・生産性向上プログラムの支援を実施しています。累計支援給食数は1億食以上。
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