ライフネット生命 岡部祐介が「東京2025デフリンピック」十種競技で日本人トップ、世界7位入賞

自己ベストを更新し、日本人トップの5304点を獲得

　ライフネット生命保険株式会社 （URL：https://www.lifenet-seimei.co.jp/ 本社：東京都千代田区、代表取締役社長：横澤淳平）は、アスリート社員である岡部祐介が、「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」男子十種競技に出場し、日本人トップの7位に入賞したことをお知らせします。

岡部祐介（写真中央）

十種競技で日本人トップ、自己ベスト更新となる5304点を獲得

　ライフネット生命のアスリート社員岡部祐介は、世界大会「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」で、2025年11月17日（月）・18日（火）の2日間にわたって行われた男子十種競技に日本代表として出場しました。その結果、合計5304点を獲得し、自己ベストを更新。日本人トップの成績を納め、7位入賞を果たしました。

【各種目公式記録・大会結果】

■1日目

100ｍ：11.88秒

走幅跳：6.27m

砲丸投：10.28m

走高跳：1.57m

400ｍ：52.83秒

■2日目

110ｍハードル：16.75秒

円盤投：25.07m

棒高跳：3.00m

やり投：35.90m

1500ｍ：4分54秒39

岡部祐介コメント

　2日間にわたる十種競技に臨み、自己ベストを5177点から5304点に更新し、7位入賞という結果で終えることができました。ここまで支えてくださったライフネット生命のみなさん、国士舘大学陸上競技部男子監督の右代啓祐さん、家族、仲間、そして応援していただいたすべての方々に心より感謝申し上げます。

　十種競技はすべての積み重ねが試される競技ですが、今回の経験を通して、まだ自分には伸びしろがあることを実感しました。結果には満足していますが、さらに成長した姿をお見せできるよう、これからも努力を続けていきたいと思います。

　デフリンピックに出場できたことは大きな誇りであり、皆さまの応援が大きな力になりました。本当にありがとうございました。

岡部祐介　プロフィール

　2016年にライフネット生命に入社。生まれつき耳が聞こえない「両側感音性難聴」という障がいがあり、補聴器をつけても、「ことば」や音の内容までは聞き取ることができない。コミュニケーションは、相手に口元をはっきりと動かしてもらって口の動きを読み取るか、筆談により行っている。

　当社初のアスリート社員として、陸上競技を業務として行っているほか、デフ（ろう者）に関する理解・認知向上に向けた広報活動や人事総務部の仕事などを担当している。陸上競技では、2021年まで400mの選手として活動。「さらに自分の限界に挑み続けたい」という思いを胸に、2022年8月から十種競技に転向し、2025年のデフリンピック出場を目指してきた。

　夢はデフリンピックの知名度を上げて、オリンピックのように多くの支援が得られるようになることで、未来のデフの子どもたちに夢や希望を与えること。

参考

岡部祐介 Instagram

https://www.instagram.com/okastar777/

ライフネット生命について　 URL： https://www.lifenet-seimei.co.jp/

　ライフネット生命は「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスを提供することで、お客さま一人ひとりの生き方を応援する」という経営理念を、「ライフネットの生命保険マニフェスト」にまとめ、営業開始から一貫してお客さま視点に立った生命保険をお届けしています。オンライン生保のリーディングカンパニーとして、デジタルテクノロジーを活用しながら、「安心して、未来世代を育てられる社会」の実現を目指します。