東京都文京区とLuupが連携協定を締結
電動アシスト自転車等の電動マイクロモビリティシェアリング事業を通じ、移動利便性の向上や街の活性化、安全啓発に取り組む
株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2023年3月17日(金)に東京都文京区と、電動アシスト自転車及び電動マイクロモビリティのシェアリング事業に関して連携協定を締結したことをお知らせいたします。本締結により、両者はシェアサイクルを用いた交通安全の確保および移動の利便性の向上を図るとともに、電動マイクロモビリティへの安全啓発、地域・観光の活性化、放置自転車対策および環境負荷軽減等を目指し、取り組みを進めてまいります。
- 背景
文京区は、東京23区のほぼ中心に位置し、外周を6区と接しています。緑地や学校が多いことが特徴で、文京区民だけでなく日々区外から多くの人が訪れるエリアです。
Luupは、街の全ての皆様に「安全・安心」と「利便性」を届けることが重要だと考えています。今回、自転車シェアリングにより区民の移動手段により多くの選択肢を与え、利便性の向上を目指す文京区の取り組みにおいて、Luupがサービス開始より区内外の移動に貢献してきた点を評価いただき、また、電動マイクロモビリティへの安全啓発活動への協力の観点から連携協定締結に至りました。今後、文京区とLuupが持つ知見やノウハウを活用し、電動アシスト自転車及び電動マイクロモビリティを活用したまちづくりの推進のため、共に取り組んでまいります。
- 文京区区長 成澤廣修氏のコメント
文京区では、文京区自転車活用推進計画において、安全で快適に自転車を活用できるまちづくりを目標としています。文京区の自転車シェアリング事業を拡大するとともに、Luupでは、電動キックボードについても事業を展開していることから、自転車に加えて、小型電動モビリティの安全啓発にも、ご協力いただくことで、区民の移動の安全と利便性向上が一層推進されることを祈念しています。
- 連携協定の内容(抜粋)
2. 文京区は公有地を提供し、電動アシスト自転車のシェアサービスの利便性向上に協力する
3. Luupは文京区と連携し、区民等へのサービスの周知及び広報、電動マイクロモビリティの安全啓発活動の実施を行う
- 今後について
【東京都文京区について】
文京区は、東京23区のほぼ中心に位置し、外周約21kmを北区、荒川区、台東区、千代田区、新宿区、豊島区の6区に接しています。根津神社や護国寺など、由緒ある神社・仏閣や、歴史ある建造物も数多く、都心にありながら、みどりが多いのも特徴で、小石川植物園、 六義園等の旧大名庭園をはじめとする貴重な緑地を今に残しています。
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードと小型電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを東京・大阪・京都・横浜・栃木で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・取引先金融機関:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像