AI特許類似⽂献評価システム『AI Samurai®』に新機能『日米中横断調査』が追加!日本・アメリカ・中国の3ヶ国分の審査シミュレーションが数分で完了します。

日米中3ヶ国の審査シミュレーション結果を一度にクレームチャート化。引例の公報詳細表示・CSV出力も可能

大阪大学と北陸先端科学技術大学院大学による発明創出AI企業、株式会社AI Samurai(エーアイサムライ、本社:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑ ⽩坂⼀)は2021年6月15日、新機能『日米中横断調査』をリリースしました。

『日米中横断調査』機能とは
『日米中横断調査』機能では、出願する発明内容(本願)を入力するだけで、日本・アメリカ・中国の3ヶ国での審査シミュレーションが数分で完了します。従来の調査に比べて、時間を大幅に削減できることが期待されています。審査シミュレーションの結果(文献の一覧、クレームチャート)は全てCSV形式で出力が可能です。また、クレームチャートや文献の一覧から特許公報の詳細(明細書、図面など)を閲覧することも可能です。

▼機能詳細(下記の機能が日本公報・米国公報・中国公報について対応)
・構成要件を割り出し、構成要件ごとに同一文献・類似文献をクレームチャートで表示します。
(構成要件を選択すると、当該要件における本願と同一文献・類似文献との類似度を%で表示)
・同一文献・類似文献の実体審査結果を表示します。
・仮に拒絶判定の出た場合、拒絶の根拠となる文献(引用例、引用文献)を表示します。
・シミュレーション結果のCSV出力をします。
・クレームチャートに表示されている文献を一覧で表示します。
・詳細(明細書、図面など)が表示されます。

開発の背景

開発コンセプトは、スムーズな特許化・権利化には拒絶のシミュレーションが必要なのではないか?という考えに基づいています。
特許を出願すると、審査は特許庁で行われます。特許に値する発明であると認められれば、特許として登録されますが、認められない場合は出願人に拒絶理由通知書が届きます。このような場合、出願人や弁理士・調査員は、審査官が拒絶判断に対し、その根拠となる文献(拒絶理由通知書に記載される先行技術に関する引用文献。引例、引用例)を審査のシミュレーションによってピックアップし、事前に反論を用意しておきたいと考られます。
これは発明を構成する構成要件それぞれに、手順が必要であり、構成要件ごとの審査シミュレーションと引例に対する進歩性の反論準備を十分に行うことがスムーズな権利化を可能にするカギとなるからです。日米中横断調査を活用することで、数分で日本・アメリカ・中国の3ヶ国でのシミュレーションができるので、出願までの時間を短縮したり、コストをかけずに反論を用意することもでき、より多くのアイディアを特許化・権利化できることができると考えています。

▼特許取得までの流れ(拒絶の可能性のシミュレーション)
(1)特許出願
(2)実体審査
 ↓ 拒絶理由ありの場合(拒絶理由なしの場合:特許査定)
(3)拒絶理由通知
(4)拒絶の根拠となる文献(拒絶理由通知書に記載の審査官による引用文献。引例、引用例)の確認
(5)本願と引例を比較し、意見書や手続補正書を作成
(6)意見書・手続補正書の提出
(7)再審査
 ↓ 拒絶理由が解消された場合(拒絶理由が解消されない場合:拒絶査定)
(8)特許査定

膨大な調査と整理をAIが代行することで、発明創出を支援
従来、こうした審査に対するシミュレーションと引例の検討、進歩性を示す反論準備は弁理士や調査員の人力で行われてきました。彼らは発明を構成する複数の構成要件を割り出し、それぞれの構成要件に対して過去に同一の発明や類似する発明として認められた特許が存在するか調査し、本願との間にどれだけの一致点・相違点が見られるかを整理してきました。これらの作業をAI特許類似⽂献評価システム『AI Samurai®』が代行することで、権利化までの時間が短縮され、スピーディな発明創出が可能になります。特許取得件数の増加が期待できるだけでなく、ブレスト段階から出願時の審査シミュレーションを活用することで、確実な権利化を目的とした戦略的な発明創出を支援しています。
 

IT導入補助金2021のご利用も可能
(株)AI Samurai は「IT導入補助金2021」のIT導入支援事業者に採択されています。
認定済みのITツールを使用することで自社の課題にあったツールの導入費用の1/2、最大450万円の補助が国から受けられ、また補助金の申請・手続きについてはサポートします。
「IT導入補助金2021」WEBサイトをご参照ください。
https://www.it-hojo.jp/

補助対象者
中小企業・小規模事業者等の方が対象となります(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)。
詳細は公募要領をご参照下さい。
https://www.it-hojo.jp/applicant/subsidized-works.html

交付スケジュール
1次締切分:既に締切済み
2次締切分:締切日 7月30日17:00
   交付決定日 8月31日
3次締切分:締切日 9月中(予定)
       交付決定日 10月中(予定)

詳細は下記のプレスリリースをご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000207.000021559.html


セミナーの開催のお知らせ

7月14日午後に『日米中横断調査』の紹介を含めた、オンラインセミナーを開催予定です。詳細は後日プレスリリースや各SNSにてご連絡致します。

今後も皆様にAI Samurai®の活用方法や製品機能等の情報を配信し、
セミナー情報や、益々便利になるAI Samurai®をいち早く、より詳しく知っていただけるよう配信してまいります。
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【AI Samurai®について】
『AI Samurai®』は特許庁が公開する特許公開公報と特許公報をデータベース化し、類似する先⾏技術の事例から出願予定の特許の登録が成⽴する可能性をランク別に評価するAI特許審査シミュレーションシステムです。
従来、数週間を要していた先⾏技術調査が数分で可能になる斬新なプロダクトとして2019年3⽉に第4回「JEITAベンチャー賞」(電⼦情報技術産業協会)を受賞しています。また、初めて使⽤する⽅でもすぐに操作できる直感的なインターフェイス、AIを擬⼈化したチャーミングなキャラクターについて2019年のグッドデザイン賞(公益財団法⼈⽇本デザイン振興会)を受賞しています。

 

 

株式会社AI Samurai 代表取締役社⻑ ⽩坂 ⼀

博士(知識科学)、弁理士、国家試験知的財産管理技能検定委員、
特許業務法人白坂 創業者、経済産業省Healthcare Innovation Hubアドバイザー
防衛大学校 理工学部 卒業。
機械学習による画像処理の研究で横浜国立大学院 環境情報学府 博士前期課程修了。
AIと人間の進歩性に関する協働に関する研究で、北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科博 士後期課程修了。

株式会社AI Samurai
代表取締役社⻑:⽩坂 ⼀
会社設⽴:2015年9⽉11⽇
所在地:東京都千代⽥区⼤⼿町1-6-1⼤⼿町ビル4階
資本⾦:1億円(2021年5⽉31⽇現在)
事業内容:知的財産関連IT・分析サービスの提供
URL:https://aisamurai.co.jp/

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