~野村不動産グループとシニアの脳の健康に関する取り組み~賃貸シニアレジデンス「OUKAS(オウカス)」で記憶力対策の新習慣 「キリン 脳ケアチャレンジ!」第2弾実施

“記憶力※1の維持”に役立つ機能性表示食品 「キリン ßラクトリン」を活用 ※1 手がかりをもとに思い出す力

 キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、記憶力対策の新習慣として展開している「キリン 脳ケアチャレンジ!」プロジェクト※2第2弾を、野村不動産ウェルネス株式会社(社長 松本裕樹、以下野村不動産ウェルネス)が運営する、健康寿命の延伸を目指した新たなコンセプトの賃貸シニアレジデンス「OUKAS(オウカス)※3」の入居者を対象に2021年5月から8月にかけて実施しました。
 ※2 2021年7月1日付リリース 記憶力対策の新習慣 「キリン 脳ケアチャレンジ!」
   始動:https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2021/0701_02.html
 ※3 野村不動産ウェルネスホームページ:https://nomura-re-wn.co.jp
 キリングループは、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」を策定し、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV※4先進企業となる」ことを目指してヘルスサイエンス事業の育成を進めています。その一つとして、当社はキリン独自素材の「βラクトリン」を活用した認知機能の維持をサポートする取り組みを進めており、お客様のウェルビーイング※5をサポートするため、記憶力対策の新習慣「キリン 脳ケアチャレンジ!」プロジェクトを展開しています。
 今回は、野村不動産ウェルネスと、身体機能・認知機能の維持・強化に取り組み、当社が目指すウェルビーイングのビジョンと近似している「OUKAS(オウカス)」において入居者(60歳以上の28名)を対象に「キリン 脳ケアチャレンジ!」を実施しました。
 ※4 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
 ※5 精神的、身体的、社会的に満たされた最適な状態
 

■「キリン 脳ケアチャレンジ!」プロジェクト第2弾の概要
・「キリン 脳ケアチャレンジ!」プロジェクトは、5月11日(火)に発売したキリン独自素材「βラクトリン」を配合した、加齢に伴って低下する“記憶力の維持”に役立つ機能性表示食品「キリン βラクトリン」と、脳トレアプリ「KIRIN 毎日続ける脳力トレーニング」を組み合わせた、楽しく継続できる記憶力対策の新習慣です。
・プロジェクト第2弾では、「OUKAS(オウカス)」在住の60歳以上の28名を対象に「キリン βラクトリン」の摂取と「KIRIN 毎日続ける脳力トレーニング」に継続して取り組んでいただき、体験した感想や気持ちの変化についてアンケートを実施しました。

【アンケートの概要と結果】
(1)実施期間:2021年5月~8月
(2)対象者:「OUKAS(オウカス)」入居の60歳以上の男女28名
(3)実施内容:4~8週間の期間、「キリン βラクトリン」を毎日1本摂取、および「KIRIN 毎日続ける脳力トレーニング」の5種類のトレーニングをそれぞれ毎日1回以上実施。その後、アンケートを行った。
(4)アンケート結果:
・「キリン 脳ケアチャレンジ!」を楽しく取り組めた。
 今回の「脳ケアチャレンジ」において81.5%が楽しく取り組めたと回答。
 特に「脳ケアチャレンジ」を通して「何らかの良い変化を実感」した方のうち、85.7%が「今後も続けたい」と回答。
 多くの方がウェルビーイングの向上を実感し、楽しく脳の健康習慣を生活に取り入れることができたと見られる。
・「キリン 脳ケアチャレンジ!」で「柔軟な思考」「運動意欲」「気分が前向きになった」「集中力」「探し物減少」などが実感として挙げられた。脳トレ実施により「チャレンジ意欲」や「スマホ活用」も多くなった。
 色々なことに挑戦する意欲があることや、良い兆しが見えているというコメントが多かったことから、今回の「脳ケアチャレンジ」が脳ケアを行う良いきっかけになったと推察される。「年齢を気にせず色々なことに挑戦できたら」という回答もあった。
・地域、コミュニティの有用性を再認識した。
 
今回の「脳ケアチャレンジ」で記憶力対策の新習慣を取り入れるにあたり、医師はもとより日常生活をサポート
する人の推奨および体験者の結果がモチベーションとして強く作用する結果が得られた。コロナ禍で人とのつなが
りが希薄になりがちな生活の中で、この「脳ケアチャレンジ」を介した周囲とのコミュニケーションは課題解決策として期待できることが分かった。

 当社は、同取り組みを多くの方に体験いただくため、今後も様々なコミュニティで「キリン 脳ケアチャレンジ!」を継続し、体験の輪を拡大していくことで、お客様のウェルビーイングをサポートすることに貢献します。

  キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
 

■「キリン βラクトリン」商品概要
1.商品名               「キリン βラクトリン」
2.発売地域              全国
3.発売日               2021年5月11日(火)
4. 容量・容器            100ml・透明瓶
5. 価格(消費税抜き希望小売価格)  200円

【機能性表示について】
•届出表示:本品にはβラクトリンが含まれます。βラクトリンには加齢に伴って低下する記憶力(手がかりをもとに思い出す力)を維持することが報告されています。
•食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
•本品は国の許可を受けたものではありません。
•本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。「キリン βラクトリン」商品サイト https://www.kirin.co.jp/products/softdrink/b-lactolin/
 

■脳トレアプリ「KIRIN 毎日続ける脳力トレーニング」概要
大学や自治体との脳科学研究から得た知見を生かして開発した無料の脳トレアプリ「KIRIN毎日続ける脳力トレーニング」を展開し、商品とセットで楽しく継続できる新たな健康習慣プログラムを提案します。

・ダウンロード方法:二次元バーコードおよび下記ダウンロードページよりダウンロード
          URL:https://www.b-lactolin.jp/training/

・内容:脳トレ(脳のトレーニング)とヘルスケア機能を1つにした無料の脳トレアプリ5種類の脳トレに加え、
    歩数や食事等を記録できるヘルスケア機能を搭載
・展開デバイス:スマートフォン(iOS13以降/ Android OS6.0以降)
        ※一部端末においては、対応OSバージョン以上の場合であっても動作しない場合があります。
タブレット端末での動作は保証していません。
・料金:無料
 

■「キリン脳研究」について
日本の平均寿命は伸び続けており、4人に1人が高齢者※1の「超高齢社会」となっています。2025年には高齢者のうち5人に1人が認知症になる※2と推計され、健康寿命の延伸は社会課題となっています。
キリングループでは、日々の明るい気持ちや悩みは脳の働きと密接に結びついていることに着目し、食領域を中心に「脳の健康」を守り新たなよろこびを生み出す、「キリン脳研究」を進めています。
「キリン脳研究」は、キリンならではの発想と技術で脳の健康を守ることを通じ、社会課題の解決に貢献するとともに、一人ひとりが社会の中で、自信や希望、そして気持ちのゆとりを感じながら暮らせるこころ豊かな社会の実現を目指していきます。

※1 内閣府.令和2年版高齢社会白書
※2 厚生労働科学研究費補助金 厚生労働科学特別研究事業. 日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究. 平成26年度総括・分担研究報告書. 2015.

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会社概要

URL
https://www.kirinholdings.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス
電話番号
03-6837-7000
代表者名
南方 健志
上場
東証1部
資本金
1020億4579万円
設立
1907年02月