岐阜県飛騨市で保育園留学が開始ファンクラブ先進地域として、子育て家族の関係人口の創出へ

1-2週間、北アルプスに囲まれた飛騨古川の貸切宿での暮らし体験

株式会社キッチハイク

株式会社キッチハイク(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:山本雅也)は、岐阜県飛騨市と連携し、1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」を飛騨市立河合保育園でスタートしました。「保育園留学」は約1〜2週間子どもが保育園に通いながら家族で滞在でき、連携宿泊施設が利用できる暮らし体験です。

▼飛騨市の「保育園留学」HP https://guide.hoikuen-ryugaku.com/hida_top


  • 保育園留学とは

地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム


「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに掲げるキッチハイクは、1〜2週間こどもが保育園にのびのび通えて、親は働きながら多様な地域に家族で滞在できる、こども主役の暮らし体験「保育園留学」を2021年より北海道厚沢部町から開始し、全国に展開しています(※1)。こどもには、幼少期に大自然に触れて心身ともに健やかに育つ環境を。ご家族には、仕事も子育てもしながら多様な選択肢を。地域には、家族ぐるみの超長期的関係人口の創出や地域経済への貢献をもたらします。留学先は35地域以上に拡大、これまで大人こども合わせて約1,400人以上・400家族以上が留学しました(2023/12月現在)。人気育児雑誌が選ぶ2023年の日本の子育てトレンド「第16回 ペアレンティングアワード」受賞のほか、内閣府・国土交通省など地域創生のアワードを多数受賞しました。


▼保育園留学 HP  https://hoikuen-ryugaku.com/

(※ 1) 「保育園留学」は、株式会社キッチハイクの商標です。特許取得済。


  • 飛騨市での保育園留学の背景

人口約22,000人の飛騨市では、全国の倍のスピードで過疎化が進む中、関係人口創出の先進地域として2017年から「飛騨市ファンクラブ」を発足。現在1万人規模の会員を有し、先進的な取り組みを行なっています。キッチハイクと飛騨市は、2022年度より関係人口特化型SaaS「つながるDX」を通し、飛騨市の1万人を超えるファンクラブ会員の深化に取り組んで参りました。また、2023年度には「地域活性化起業人制度」による連携協定を締結し、キッチハイクより地域活性デザイナーを1名派遣。市が取り組む関係人口事業「飛騨市ファンクラブ」や「ヒダスケ!」の業務に関わっています。

今回開始される保育園留学の取り組みは、1〜2週間暮らすように滞在することで、観光や旅行とは一味違う、飛騨市の魅力をより深く体験できる内容となっています。子どもはおおらかな大自然のなかでそれぞれの「好き」や「興味」に没頭でき、大人は古きよき情緒を残した町で地域の人たちに触れ、暮らしの体験を通して飛騨市のファンが生まれていく、そんな三方よしの保育園留学を目指しています。


  • 飛騨市での保育園留学のポイント

ポイント1:園児約15名の異年齢保育。山も川もご近所さんもまるっと家族。


飛騨市古川町から車で20分ほどの山の中に位置する河合地区が保育園留学の舞台です。飛騨市立河合保育園は、飛騨の木材をふんだんに活用した温もりのある園舎を有し、約15名の園児たちが山々を背景に広い園庭を思う存分駆け回ります。決まったプログラムのない異年齢保育だからこそ、お兄ちゃんお姉ちゃんに憧れて真似っこをする中で遊びの輪が広がったり、ふと見つけた虫の観察に没頭したり、それぞれの「好き」や「興味」が自然と湧いてくるような日々を過ごします。また、地域交流がとても盛んで、大きな家族のように園児の成長を願い、見守り、協力してくれています。

ポイント2:古き良き町飛騨古川エリアに滞在


飛騨市の保育園留学は、古き良き街並みを残す「飛騨古川エリア」での生活となります。宿は「Guesthouse Chakra」と「吉城の郷 ふるかわ」の2カ所をご用意しておりますが、どちらも街中に位置し、飛騨らしい伝統が感じられる古民家をリノベーションした貸切宿となっています。また、「Guesthouse Chakra」のオーナーは二児を育てる子育て家族のため、温かく出迎え、生活の小さな相談にも乗ってくれます。街の景観を保ちつつも、観光地化せず、地域に暮らす人々が生活しやすさも大切に開発されてきた地域ですので、スーパーやドラッグストアも徒歩圏内。昔ながらのおかず屋さんやおだんご屋さん、地元の採れたて野菜が並ぶ朝市などもあり、歩いているだけでも楽しい町です。

ポイント3:飛騨市ファンクラブをはじめとした関係人口創出への取り組み


飛騨市のファンクラブの取り組みは、人口減少先進地に活力を生み出した成功例の1つとして、全国の自治体から注目を集めています。さらに地域内外の方が交流できるプログラムを提供する取り組み「ヒダスケ!」には、家族でも参加しやすい体験型の企画やイベントが充実しています。飛騨市への移住の先輩と繋がることもできるので暮らしの情報交換などもできます。


▼飛騨市ファンクラブのHP:https://www.city.hida.gifu.jp/site/fanclub/


ポイント4:飛騨市からのおもてなし特典をご用意!


飛騨市ファンクラブに入会して保育園留学にきていただいた場合、2つの特典が受けられます。ぜひご利用ください。

①宿泊特典 

2,000円×人数分の電子地域通貨さるぼぼポイントをプレゼント

②おもてなしクーポン

市内対象施設で飲食や食品の購入時に使用できるクーポン(1500円以上)をプレゼント


飛騨市長からのコメント

■岐阜県飛騨市 市長 都竹淳也様

飛騨市は、大自然に囲まれた魅力たっぷりの市です。

河合保育園は特に4方を山に囲まれており、春の新緑、秋の紅葉、冬の純白と四季によって見える風景も変わります。そんな環境で保育を体験できますので、子供たちも体全体で自然を満喫できると思います。また、飛騨市の休日は、ハイキング、魚のつかみ取り、雪遊び、スキーなど四季折々の楽しみ方ができます。ぜひ、保育園留学で飛騨市に来ていただき、親子で楽しんでください。



飛騨市の保育園留学概要


◎保育園 :飛騨市立河合保育園  岐阜県飛騨市河合町角川974−2

◎宿泊施設:吉城の郷 ふるかわ 岐阜県飛騨市古川町壱之町3−13

      Guesthouse Chakra 岐阜県飛騨市古川町弐之町11−32

◎募集期間:【申込期間】2023年12月6日 より開始

      【留学期間】2024年1月15日〜 (順次予約可能枠を追加予定)

◎対象年齢:3〜5歳児クラス


  • お問合わせ先について

保育園留学にご関心のある、地域自治体・企業・報道関係の皆様はお気軽にお問合せください。

 https://kitchhike.jp/contact


  • 株式会社キッチハイク会社概要

株式会社キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに、
関係人口経済圏を創出・拡大する地域創生事業を展開しています。
1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」は人気育児雑誌が選ぶ2023年の日本の子育てトレンド「第16回 ペアレンティングアワード」、内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例、内閣府「2023年度地方創生テレワークアワード・地域課題解決プロジェクト参画部門」、国土交通賞「令和5年度地域づくり表彰」国土交通大臣賞(最高賞)など多数受賞。


本 社:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
代表取締役CEO:山本雅也
設 立:2012年12月(サービス開始 2013年5月)
HP  :https://kitchhike.jp/

事業一覧

◎1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」:https://hoikuen-ryugaku.com/

◎関係人口育成オールインワンシステム「つながるDX」:https://dx.kitchhike.com/

◎日本各地の食文化を贈るカタログギフト「NIPPON LOCAL FOOD GIFT」」:https://n-localfoodgift.com/
◎地域と生活者をつなぐ食体験「ふるさと食体験」:https://kitchhike.com/
◎採用情報・カルチャーデック公開中:https://recruit.kitchhike.jp/

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会社概要

株式会社キッチハイク

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URL
https://kitchhike.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE 89 BLDG.4F
電話番号
-
代表者名
山本雅也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2012年12月